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実践的な英語と学校の英語の両立

前回の質問 「子供に英語を教えるには http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2623245.html」で一応質問を締め切りましたが、まだ疑問が完全に氷解したわけではありませんので、残った疑問点を明らかにして質問を出し直そうと思います。 学校の英語に問題点があることは多くの人が認めるところです。ですから、子供が中学校に入る前から英会話教室に通わせている親も多いかと思います。それはそれでいいと思います。 しかし問題は、いくら学校の英語に問題があっても避けては通れないことです。ですから、折角 小学生の時に英語の楽しさを知っても、中学校から始まる英語は方向性も全然違うので 辟易して興味を失う生徒も少なくないと思います。 そこで質問なんですが、実践的な英語と学校の英語を上手に両立させる方法を皆さんから意見を募集します。

noname#25548
noname#25548

質問者が選んだベストアンサー

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noname#47281
noname#47281
回答No.10

この問題の焦点は、実践的な英語と学校の英語の衝突ですよね。英語を覚えていくという点では方向性は同じなんですが、最も大きな違いはスタンスです。それでは実践的な英語の特徴を挙げてみます (1)文字よりも音 (2)分析や理屈よりも勘と慣れ (3)一語一句の等価性よりも全体的な要旨 (4)小さな間違いの寛容性 学校の英語は丁度逆になります。つまり、センター試験の英語で高得点を取れる人でも満足に英語を話せないのは、英語の知識を深めると同時に、スタンス的には実践的は英語と逆行しているので、極端な話、普通の英語を知らない小学生よりも外国人とコミュニケーションを取れないケースが多く発生します。 他の方も仰っていますが、先ず、学校の英語を馬鹿にしないことが重要です。そうですね、音楽の授業にしても、授業を受けたところでピアノなどの楽器は弾けるようにはなりませんが、音楽の授業でしか習えないことってあるはずでし、個人的に学校外でピアノのレッスンを受けている生徒だって音楽の授業を馬鹿にしたりしませんよね。中には先生よりピアノを上手に弾ける子がいたって珍しくありません。体育にして似ていますよね。 英語にしても音楽とパラレルに捉えればいいんですよ。これは英語に限らないんですが、慢心を持たないこと、上には上がいることを認識して更に上を目指す姿勢が重要だと思います。しかし、英語の方が多くの問題点を含んでいるのも事実です。というのは、音楽以上にギャップが大きいですからね。 それでは具体策を挙げてみましょう。小学校から始まる予定の英語がどの程度のレベルを目指すのかは学校によっても差が出るでしょうけど、 仮に学校とは別に子供に小学生のうちから英語を習わせる前提でお話します。教え方ですが、学校の英語だけを考えるのなら、中学の英語をそのまま前倒しにする方法もありますが、実践的な英語を視野に入れるのでしたら、別の方法が必要になります。 これから話すことは理想なので現実性に欠けますが、中学に入る前にネーティブの就学前の英語力を目指します。それと同時に国語もみっちり勉強しておきます。そして中学に入ったら 学校の英語は学校の英語でキチンとこなし、平行してネーティブの小学1年生の教科書を学習します。そして ネーティブの子供向けの英語の辞典を使うようにします。 この段階では辞書も知らない単語を調べるというよりは 知っている単語を弾いて辞書に慣れるのが目的です。まあ、この方法で中学の英語はトップをキープしながら実用的な英語力も着々とレベルアップするはずです。学校の英語の場合、成績がモチベーションと大きく関わるので、 英語は好きな科目になるでしょう。 続いて高校ですが、ネーティブの小学生の教科書を引き続き使用します。向こうの進度に合わせていれば4年生からになります。英英辞典もロングマンなどを用意されたらいいでしょう。語義の説明の易しいし、 高校の英語の教科書も十分にカバーできます。でも、日本の英語教育を歪めているのは 大学受験の為の英語です。これで英語が嫌いになる生徒も多いかと思います。まあ、進学を考えなければ問題はないんですが。 もう1つの方法は、これは中学レベルの英語を小学校のうちに終わしておくのですが、文法用語を極力排除し、日常表現に重点を置いて覚えさせるのはそんなに難しくはないと思います。そうすると、中学からの英語で余裕が生まれますよね。そうしたら、もっと発展させて実用的な英語を覚えるのと同時に、第2外国語(ドイツ語、フランス語、中国語、韓国語の中から好きな言語)を習わせます。概ね 学校の英語の進度に合わせます。これは逆に英語の学習の刺激にもなります。 高校に入っても英語は英語で続けていきます。そして、第2外国語も 学校の英語の進度に合わせて覚えて行きますが、センター試験を考慮に入れて学習します。そうすることで、英語は英語で試験を気にせず、従って、受験英語とは無縁に好きなように英語が学習でき、英語にマイナスのイメージを背負うこともないかと思います。それに、センター試験の外国語は高得点を狙えます。 でも、外国語というのは個人の素質に負う部分が大きいですので、 自分の思うようにはなかなかならないと思います。

noname#25548
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 myrtille55さんならではの斬新な考え方ですね。 そうですね、英語の音楽と似ているかもしれないですね。音楽の教え方だって問題があるのに、殆ど俎上に上がることなく 英語だけが槍玉に挙げられますからね。英語も音楽のように捉えれば大分気楽に考えられそうです。でも、英語は学校の教科としては音楽よりも重要度が高い扱いだし、どこの学習塾も英語には力を入れていますからね。 myrtille55さんが仰るネーティブの教科書はあくまで理想ですね。 また、第2外国語を習わせるというのも賛成です。それによって 外国語は英語だけじゃないんだと実感できるし、視野も広がると思います。 現状の英語教育では英語を学ぶことによって視野が広がるどころか逆に狭まりがちですが、それでは本末顛倒ですからね。

その他の回答 (14)

noname#47281
noname#47281
回答No.15

>英語も音楽のように捉えれば大分気楽に考えられそうです。 そうなんですよね。ですから、最初から遊びながら楽しく覚えるという姿勢では必ず壁にぶつかりますし、進歩もしません。つまり、英語を覚えるにしてもピアノを覚えるように忍耐強い練習が必要なのです。 あと、これはCeiriosenさんもご存知で、多くの人が忘れていたり気付かないことなんですが、私たちは日本語を覚えるのだって苦労しているのです。Ceiriosenさんのお子さんだって毎日一生懸命に日本語を覚えている最中なんです。そして、小学校に入れば漢字を沢山覚えなければならないし、作文も書かせられますよね。でも、日本語に関して苦労したと言う意識が薄いのは努力が報われたからです。つまり、報われた努力というのは今まで苦労を忘れさせてくれるものなのです。 #10の補足ですが、中学に入学する前に仮にネーティブの就学前の子供の英語力があるのなら、あとはフォニックスを教えれば、中学の英語はかなり楽になります。ただ、少し問題なのは文法用語ですね。これについては小学校のうちから国文法を知っておくと 飲み込み易くなります。あとはアルファベットさえ読めれば意味は容易に理解できるはずなので、「和訳」ということに重点を置かれたらいいでしょう。勿論、 先にも書いたようにネーティブの教科書で学習を続けないとアドバンテージが徐々に消えていきます。 それから、もう1つの方法なんですが、これは とある回答者が仰った方法です。これは 中学+高校の英語Iに匹敵する内容を小学生向けにリアレンジします。つまり、文法用語を排除し、色んな例文に触れながら 感覚的に英語のルールを教えます。そして、題材も小学生のレベルに合わせ、抽象語彙を大幅に削り、代わりに学校の英語では欠落しがちな日常生活語彙で補います。

noname#25548
質問者

お礼

再度回答ありがとうございます。 何となく分かってきました。子供に英語を教えること自体に幻想を抱いている親が多いということですね。英語をピアノに喩えるなら、子供が将来一流のピアニストまでは行かなくても、ちょっと人に聞かせられるレベルを夢見ても、本人が努力をしなければ「蝶々」や「郭公」などの簡単な曲を片手で弾く程度で終わってしまうということですね。 まあ、フォロー次第では 中学で英語が出来ればそれが自信にも繋がるだろうしね。

回答No.14

Gです。 お子さん(3歳)のことから始まったこの質問ですよね。 でもなにか方向が変わってきているように思われます。 ご質問の主旨とお礼とのギャップを感じています。 >> どうせやるなら子供にマイナスのイメージを植え付けないようにして最善を尽くすことも親の責任だと思います。 >恐れ入りますが、抽象的な原理よりも具体的なアプローチ法を知りたいんですが。 抽象的と感じると言うことはそれだけ子供への家庭内での英語教育と学校での英語学教育との違いによるマイナスのイメージが自然に子供に写るということを実感なされていないからではないと思いました。 英語を使えるように教えられない学校英語があるのです。 これは根本的に60年もまったくと言っても良いくらい同じ事を教えているのです。 それを改革できないから両立させるにはと言う主旨でしたよね。 しかし家庭で両立させようと言う親自体が英語で苦労させられているのです。 だから、子供を思うなら親が勉強しなくてはならない、それも、使える英語を、と私は書いたのです。 そしてそれと同時に子供にはこの違いの存在から来るマイナスイメージは植えつけるな、と言ったのです。 私のように批判的な事を子供にはいう必要はないのです。 子供のモチベーションを高める為にも「親が最初にがんばらなくてはならない」という事を書いたのです。  学校英語を家庭でマスターさせながら実践英語を教えるのは不可能ともいえるのではないでしょうか。 指導しモチベーションを高める事を普通の人よりもより多くやってきた私ですら、それだけの時間的余裕と天才的子供を持つ事が出来ない上にやろうとすることを普通の、しかも使える英語力をもっともっと高めなくてはならない親御さんたちに「両立させる方法としてのアドバイス」は出来ません。 抽象的以上に不可能な夢なのではないかと思うのです。 出来る人であればするべきでしょう、それがその人の「最大限なる」がんばりになるからです。 しかし、現状はその全くの逆という事を知っておられるからこそこのご質問を立てたと思っていたのですがもしかした私の誤解だったのかもしれませんね。 ごめんなさい。

noname#25548
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 折角ですが、この手の質問は流石のGさんの手にも負えなかったようですね。

  • 0143kkk
  • ベストアンサー率33% (2/6)
回答No.13

重ねての回答失礼いたします。 私は、学校での英語と活用的な英語を、全く別物として勉強しました。 学校の英語は点を取るため。あと、きちんとした文法と学校でしか習わない単語を学ぶため。 会話に必要な英語は、まさに使うため。 極端な話ではありますが、この二つを、もう、別な教科であるかのように完全に切り分けてしまえばそもそもぶつかり合うことがなくなると思います。 そうすると、両立が難しいという点が「時間」だけの問題になります。 私例で申し訳ありませんが、自分はこのように勉強してきました。 互いの勉強の結果が一つとして現れるには、多少の時間が掛かるかとは思いますが、このスタンスは現代向きだと思います。

noname#25548
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 なるほど、そういう風にドライに考える手もありましたね。例えば スノボーやサーフィンと学校の体育みたいに完全に切り離して考えればいいわけですね。

  • ucok
  • ベストアンサー率37% (4288/11421)
回答No.12

>例えば toとtwo、forとfourが同じ発音だと教わりますが、これはちょっと違うと思います。 #7です。しかし、アメリカの公立小学校では、同じ発音だと教えていますし、ネイティヴの大半もそう信じていますよね。あくまでも個人的な意見ながら、もとのご質問への回答にもつながるので申しますと、少なくとも高校までは、このレベルの教え方で問題ないと思いますし、むしろ、この程度に緩やかなほうが英語にとっつきやすくて好ましいと思います。

noname#25548
質問者

お礼

再度回答ありがとうございます。 英語は音の強弱のリズムが非常に重要ですよね。日本の学校の発音に関する問題でも、単語レベルの発音を問題に出しますが、文の中で強く読む語と弱く読む語については殆どやりませんでした。こういう事は最初に覚えるべきだと思います。

  • Chicago243
  • ベストアンサー率38% (401/1043)
回答No.11

>そうすれば学校英語の理解力は最終的には上がるはずです。 >例えば中学のレベルだと「私はコーヒーよりも紅茶が好きです。」と >いうのは“I prefer tea to coffee.”でなくて“I like tea better >than coffee.”としなければならないなど、うっかり使えない場合が >色々出てきます。 これは教育論になってしまいますね。英語の先生であれば、両方とも言い回しを理解しているはずでI prefer tea to coffee.という答えに×がつけれるでしょうか。実践英語を親がやらせてなくても、英語に興味がある人はいろんな所からいろんな物を吸収していたりするので(例えば学校のクラブ活動でECCに入っていて、よくネイティブと会話しているとか)今に始まった問題ではないという気もします。逆に学校の先生はどう対応しているか興味があります。I prefer tea to coffee.とかける生徒には先生もそれなりにできる生徒と感じるでしょうし、そういう意味では先生の対応も変わってくるのではないでしょうか。

noname#25548
質問者

お礼

再度回答ありがとうございます。 >I prefer tea to coffee.という答えに×がつけれるでしょうか。 これは先生にもよるでしょうし、何とも言えませんが。でも、“He is taller than me.”とか 日常的に使われていても、学校の英語ではぺ×ということもあるでしょうし。

  • Chicago243
  • ベストアンサー率38% (401/1043)
回答No.9

皆さんがいろいろ理論的に書かれていると思いますので、思ったことを簡潔に書いてみます。 楽しい実践的な英語を優先させる。実践英語と言えど続けていけば学校英語以上になるのではないでしょうか。そうすれば学校英語の理解力は最終的には上がるはずです。中学で英語の授業が嫌いでも、英語の本とか読むのが好きであったりして続けていれば、大学受験英語で出るような長文問題なんてすぐに対応できるでしょうし。 あとは興味を失う生徒についての実際をしるか調査すればもっと具体的な答えが見つかるかもしれませんね。そういうことがあると聞いたことはありますが、私は詳しくは知りません。ごめんなさい。 たの方の回答をあまり見てませんので重複があったらすいません。

noname#25548
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >そうすれば学校英語の理解力は最終的には上がるはずです。 例えば中学のレベルだと「私はコーヒーよりも紅茶が好きです。」というのは“I prefer tea to coffee.”でなくて“I like tea better than coffee.”としなければならないなど、うっかり使えない場合が色々出てきます。学校の英語はあくまで授業内で教わったことを点数で評価するので、逆に学校で習わない知識が仇になることも少なくないと思います。

回答No.8

「学校の英語」での問題点は、学習時間つまり使う時間が少ないこと と、受験のための文章処理能力が重視されることです。もちろん 義務教育ですから、学校で習うことは最低限の知識です。 「実践的な英語?」での問題点は、習得するために時間がかかり、 受験のための高度な文法や語法よりも、会話能力が重視されることで しょう。日常生活では、英会話が出来なくても支障は有りません。 よく考えますと、問題点が逆にメリットでもありますね。 学校の授業では、多くの児童に均一的・体系的に、英語を短時間で 教えるために、文法的な面からアプローチします。ですから、英文も かけますし、かなり高度な英文も読みこなせるようになります。 会話力を均一的に教えて、評価するのは、時間と費用がかかると思われ ます。学校によっては、ラボなどが充実していて、会話力がついている 児童の多い学校もあります。 学校によっては、留学生を受け入れたり、外国との英語文通を奨励した り、英語弁論大会参加に力を入れたりして、興味を持たせる努力をしてますね。 実践的といわれる英語は、会話的な面を重視していると思われますが、 会話的な能力を上達させるためには、ネイティブスピーカーの活用 とか、児童の努力・適性なども大きく影響して、均一的に上達させるこ とは、かなり難しいと思われます。ですから、会話学校が繁盛しています。 結論的には、学校英語の中に、もっと実践的なものが多く含まれて 会話的な面でも充実してくれば、ベターになると思います。 短期的には、学校の英語を完全にマスターして、その児童が、駅前留学 とかの努力をすることによって、欠けているであろう実践的な英語を 習得すれば、オールラウンドの英語力がつくと思うのですが。 ちなみに、私は、田舎育ちですから、子供のころ、近くに外人もいなけ れば、英会話学校も有りません。先生の発音も何か心配でしたので、 短波放送で、時々VOAを聞いていました。大学に入ってからは英語を 話す外人の友達も出来たのですが、確かに学校の英語ですから 「君の英語は硬い」とよく言われました。 以上

noname#25548
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 公立の中学校では英語が週3時間でしょ。しかし、休みや行事などで授業が潰れることを考えると実質は週2時間ですよね。圧倒的に時間がたりません。それでいて、高校入試では大きな重要性を占めていますからね。ですから 限られた時間で高度な英文を読むには文法から入るのも止むを得ないんでしょうが、多くの生徒は日本語の文法さえしっかり知らないのに ましてや外国語である英語の文法用語で説明されても却って能率が悪いように思います。それに、初めての外国語である英語はもっと楽しく勉強すべきだとも思いますが。この方法、第2外国語を短期間で習得するには合理的なんですが、現状の英語の教え方では その合理性を享受できないような気もします。

  • ucok
  • ベストアンサー率37% (4288/11421)
回答No.7

このご質問に対する答えも、前回#3で回答したとおりです。つまり、「言葉」をコミュニケーションの道具として確実にとらえられれば、“辟易”することはないと思います。 学校の英語は確かに問題があると思いますが、それは「教え方」に問題があるわけで、間違った英語を教えているわけではありません。つまり、学校英語の正しい活用法は、「実践的な英語はちょっと違うが、きちんとした英語を授業を通じて知っておくのは必要」という姿勢で挑むのがいいと思います。言ってみれば、漢字を、実際には崩して書いたり、キーボードで入力したりするが、学校で正しい書き順を覚えておいたほうがいい、というようなことに限りなく近いと思っています。 そして、その土壌として、「英語を使ってコレがしたい」という「コレ」を子供自身が見つけられる環境にあるのが好ましいと思います。具体的には、「英語しか話せないお友達と話したい」でもいいし、「英語の映画を見たい」でもいいし、「英語の歌詞を理解したい」でもいいと思います。やはり使い道がないと語学は楽しさ激減ですよね。 余談ですが、少なくとも都市部では近年、英語の先生も海外生活などをきちんと経験している人が増えていますし、また、親世代の頃に比べて教科書も工夫されていて、そういう意味では、“より実践的に近い”英語を教える傾向にはあると思います。 前回、今回、親は海外で、子は日本で、いろいろな人種の友達と育った経験から回答しています。

noname#25548
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >間違った英語を教えているわけではありません。 間違ったというより不適切な部分も少なくありませんよ。 例えば toとtwo、forとfourが同じ発音だと教わりますが、これはちょっと違うと思います。前置詞は強調する以外は曖昧な音になりますから。

回答No.6

Gです。 >折角 小学生の時に英語の楽しさを知っても、中学校から始まる英語は方向性も全然違うので 辟易して興味を失う生徒も少なくないと思います。 これが私の言いたかったことだったのです。 今回のご質問では「学校英語の現状」はそのまま受け入れる事を前提にしているわけですね。 そうであれば、徹底的に学校英語は試験の為であり、試験の結果は後々の上級教育へのパスポートであることを認識させそれをモチベーションとして子供に植え付けるしかないと思います。 どうせやるなら子供にマイナスのイメージを植え付けないようにして最善を尽くすことも親の責任だと思います。 また、もし私のように学校英語教育に批判的な考えがあるのであれば、このカテで「匿名」という形を大いに利用して改革を促す状況を子供の世界からはなれてすることは十分できると思います。 本音と建前をうまく「こなす」ことになりますね。 私はこれは非人間的とは決して思いません。 6年間の英語教育を受けているわけですから、親として中学の学校英語を「大事にする」事はそれほど難しいこととは思いませんし、また今もっている(そして伸ばしていく自分の)実践的英語への理解を利用して「文法的なこと」も家で教えることは出来ると思います。 なぜ、私が英語教育に関心を持っているかというと、今はまだ親自身が子供に「教える」「ガイドする」「モチベーションを高める」だけの英語力を「子供のために」持とうとしていないからなのです。 つまり、今の世代が実践的英語のすばらしさを感じその実力を持つようにすれば10年後には、ほんの十年後です、親となった時に使える英語力を子供に学校英語を両立させながら教えることが出来る、と私は信じるのです。 子供と英語で話す、というレベルでは私は満足するべきではない、と考えるわけです。 自分も出来なくてはならない、だから親として英語力を自分のためとそして子供のためにがんばる、という意欲を持って欲しいわけです。 これを達成させることは絶対にできるはずです。 現状の中で自分のすべてを子供ために出せる自分を作ることと、現状改良を望みそれに対して努力することは次元の違うことであり、両立できるのです。 しかし、批判だけしかできないのであればただの落ちこぼれとなるだけのことですね。 そして、子供もその跡を継ぐことになってしまうのです。 親としてその状況を作ることは出来ませんね。 現状をうまく使いこなせ、自分自身の英語力(学校英語と実戦英語)を高める意欲と勇気があれば、お子さんの英語教育は両立できます。 言い換えれば、自分を子供の立場における親は子供に適切な教育へガイドしていくことは出来る、ということです。 そして最後に、PTAの一員として英語教育の改革を促す運動(直接的にも間接的にも)に参加することも親としての責任でもあると思います。 PTAが一団となって自分の子供のための英語教育改革は出来るはずと信じるGの回答でした。

noname#25548
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 > どうせやるなら子供にマイナスのイメージを植え付けないようにして最善を尽くすことも親の責任だと思います。 恐れ入りますが、抽象的な原理よりも具体的なアプローチ法を知りたいんですが。

  • genmai59
  • ベストアンサー率45% (1214/2675)
回答No.5

英語への興味を失わさせないためには、親または周囲の大人の誰かが、英語を使いこなして仕事をしたり、生活をしたり、趣味に役立てていて、それを子どもが格好いい、すてきだ、英語は役に立つと感じられるようにすることでしょう。 学校英語をばかにして否定しないようにするためには、親がまず学校英語を否定しないことだと思います。学校の英語では、現実に使わない古い言い回しを教えているといったクレームをよく見かけますが、学校で教える内容も、それなりに重要なことが多いし、役立ちます。私は、公立中学と高校で学んだ英語力があったので、その後の学習でかなり楽をしていると思っています。

noname#25548
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 学校英語をばかにして否定しているのは結局大して役に立たない英語の教材を出している業者だったりするんですよね。

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