- 締切済み
HSABの概念について
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
私も硝酸は酸化剤だと思います。 強いてHSAB則を使うとすれば、Fe3+はFe2+よりもhardであるために、hardな塩基であるOH-との親和力が大きいために水酸化物になりやすい、すなわち、沈澱を生じやすい(=溶解度が小さい)ということかな? しかし、こんなんでいいのかな・・・
- ht1914
- ベストアンサー率44% (290/658)
私はHSABの概念がどういうものかは知りません。 でもアルカリ性で鉄イオンを沈澱させるときに硝酸であらかじめ処理しておくのはFe2+を全てFe3+に変えておくためだと思います。Fe(OH)2よりもFe(OH)3の方が溶解度が小さいですから沈澱がより完全になります。
関連するQ&A
- 陰イオン分析 硝酸イオン
色々と調べたのですが、どうしてもわからなかったので質問させて頂きます。 硝酸イオンの分析の反応式を教えて頂きたいです。 (1)NO3^-溶液にNaOHを加えて、煮沸し、NH3を追い出す (2)次に亜鉛粉末を加え、NaOHでアルカリ性にして再び煮沸する (3)ネスラー試薬で湿らせたガラス棒を当てて赤色沈殿を生じさせNH3 があることを確認し、NO3^-の存在があることを示す (4)NO3^-溶液にMnCl2の濃塩酸飽和溶液を加え、暗色のMn2Cl6を確認する 回答を宜しくお願いします。
- 締切済み
- 化学
- Cr3+の各個反応について
先日の質問が曖昧だったため、質問しなおします。 Cr3+イオンがNaOHアルカリ性で3%H2O2を加えて酸化すると、クロム酸イオン(淡黄色)と なる。 クロム酸イオンの溶液に適切な酸を加え中性または微酸性にした後、この溶液を2分割する。 一方の溶液に酢酸鉛溶液を加えると黄色の沈澱(目的の色彩沈殿)が生成する。 さらに、もう一方の溶液に硝酸銀を加えると赤色沈殿(目的の色彩沈殿)が生成する。 しかし、酢酸鉛や硝酸銀を加えた場合、目的の色彩沈殿を得られない場合が多々あります。 理由は3つあるのですが、教えてください。
- 締切済み
- 化学
- 硝酸銅から塩基性炭酸銅を作るときの炭酸ナトリウムについて
硝酸動溶液に炭酸ナトリウムの熱溶液を加えて塩基性炭酸銅(炭酸水酸化銅)の沈殿を得たのですが、 このとき炭酸ナトリウム熱溶液を大過剰に加えてはいけないらしいのですがこれは何故なのでしょうか。 錯イオンを生成するからかな、とも思いましたがアンモニアがあるわけでもないし、、、よろしくお願いします。
- ベストアンサー
- 化学
- 希塩酸ではなくて硫化水素が出て行く理由
陽イオンの問題についてです。 実験内容 「Ag+、Cu2+、Zn2+、Fe3+を含んだ溶液から各イオンを別々の沈殿として分離する操作をした。 まず、水溶液に希塩酸を加え、白色沈殿を分離し、ろ液に硫化水素を通じ、黒色沈殿を分離し、ろ液を煮沸してから希硝酸そしてアンモニア水を順に加え、赤褐色の沈殿を分離し、再度ろ液に硫化水素を通すと白色沈殿が得られた。」 煮沸した際、希塩酸ではなくて硫化水素が出て行く理由はなんでしょうか? この問題ってよく出ていると思うのですが、私が持っている問題集に満足な解説が書いてあるのを見たことがありません。おすすめの問題集を教えてください。
- ベストアンサー
- 化学
- 沈殿滴定(Mohr法)
0.1M硝酸銀溶液で塩化物イオンの滴定をする際に、ブランクをとる理由がAgの濃度10-5Mになるとき、Ag2CrO4沈殿が始まる必要があるのに10-5Mを越えないと沈殿が始まらないという事だと思うのですが、数式的に説明が出来ません。 教えてください。よろしくお願いします。
- 締切済み
- 化学
- 塩化アンモニウムを入れる理由
第3属陽イオン(Al3+、Fe3+)の定性分析で まずこの2つのイオンが入っている試料溶液に塩化アンモニウムを入れ、そしてアンモニア水で塩基性にした後煮沸し、ろ過しました。そしてここで、ろ紙上の沈殿に温水5mlにアンモニア水と塩化アンモニウム2~3滴加えた混合溶液で洗浄するのですが、なぜこの洗浄液に塩化アンモニウムを用いるのでしょうか? 実験書を読んでいてふと疑問に思ったので質問してみました。
- ベストアンサー
- 化学
- ヨウ化銀がなぜアンモニア水に溶けないのか
硝酸銀水溶液に希ヨウ化カリウム溶液を加えて作ったヨウ化銀水溶液に、沈殿は濾別せず、溶液に6Mアンモニア水を加えたところ、「銀イオンとアンモニアイオンが錯体を生成して、沈殿は溶解する」という予想と違い、白色沈殿が生成されました。これはどうしてなんでしょうか?
- ベストアンサー
- 化学