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関係代名詞の考え方

関係代名詞は中学で習う英文法でも日本語にない観念だけに少し難しい部類に入ると思います。日本での一般的な教え方は次のようにりますよね。 " This is the book. I bought it yesterday. 文頭にwhichを持ってきて itを消して1つの文につなげると、次のような文になります。 This is the book which I bought yesterday. " そこで質問ですが、他にはどのような解釈法が可能でしょうか? ちょっと意地悪な質問かもしれませんが、お付き合いいただければ幸いです。

noname#25548
noname#25548
  • 英語
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質問者が選んだベストアンサー

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noname#47281
noname#47281
回答No.3

関係代名詞は日本語にはありませんが、日本語では動詞が連体形になりますよね。 中国語は日本語よりも英語と文法が似ていると言われますが、中国語にも関係代名詞は存在しません。それではどうやって関係代名詞を訳すかと言いますと、最も多いのが「的」を使う方法です。 the person who runs 跑的人 the knife which he has used 他用了的刀子 あと、pivot phraseという表現もあります。 I met a girl whose is called Lihua 我見了一個少女叫李花 それでは、逆から考えてみましょう。つまり、日本語を学ぶ英語圏の人が日本語を訳す時に関係代名詞を使う場合です。以下、英語での説明になります。 In Japanese adjectives and verbs have a similar function. That's to say, adjectives can be used like verbs and vice versa. They have several forms, from which I'll pick one. (1)attributive form・・・adjectives are used almost like English 赤い車 red car Verbs can be also used as an attributive. But attention. Its use is different from the English present participle. 歩く人形 puppet which walks.(not “walking puppet”) In order to translate, it is necessary to use a relayive pronoun. Because this form contains no notion of progressive. So “walking puppet” should be tranlated “歩いている人形”. Moreover this form can constitute an attibutive clause with a sbject and often with other elements. 私が他の誰よりも愛する子供たち the children I love more than anyone else どうです、読めましたでしょうか?関係代名詞は日本人には取り付きにくても、フランス人には簡単ですけどね。でも、英語と大きく違う点もありますけどね。フランス人向けの英語の教本では、何と英語のアルファベットの読み方よりも関係代名詞が先に扱われていました。日本では絶対に考えられないことですが。

noname#25548
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 やっぱり、こういう質問はレスが付きにくかったようですね。 もし、「関係代名詞について分かりやく説明してください」というような質問だったら、学校で教える方式の紋切り型なら必ず得られると思いますが。myrtille55さんの回答のすばらしいところは、斬新な視点から ズバリ本質を貫いているところです。そうですね、逆から考えるのって大事ですよね。例えば「韓国ではなぜ使われなくなったか」というのなら「日本ではなぜ漢字に固執してきたか」という視点から探る方法もありますからね。この程度の英文なら読めます。attributiveというのは辞書で調べましたけど。

その他の回答 (2)

  • tdpixy
  • ベストアンサー率20% (38/186)
回答No.2

たしかにno.2さんの仰るとおり、大半の形容詞句、形容詞節は前から後ろの名詞にかかりますが、後ろから前の名詞にかかる特殊な形容詞節(?)かなと思います。

noname#25548
質問者

お礼

回答ありがとうございます。

noname#35597
noname#35597
回答No.1

後置の形容詞節という風に考えると理解しやすいです。 日本語は、必ず前から形容するので、英語の後置の 形容詞が理解いにくいのです。先生がキチンと教え れば英語は、割と簡単な言語です。

noname#25548
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 なるほど、こういう考え方があったんですね。

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