結晶

質問

二酸化炭素は共有結合で出来た分子→分子結晶
酸素と窒素は分子間力という弱い力で出来た分子→分子結晶
ということで合っているんでしょうか？
調べているうちに分からなくなってしまいました…

回答No.1

Ichitsubo · ベストアンサー

分子と分子の間に働く力が分子間力ですよ。分子間力で分子ができるわけがありません。(言葉の定義上)

なお、分子はどんなものでも共有結合(これは非常に強固な結合)でできています。しかし、一般には分子と分子の間に結合力はほとんど無く、分子間力という弱い力で結合してできる結晶が分子結晶です。

回答No.3

noname#160321

>酸素と窒素は分子間力という弱い力で出来た分子
ではありません、酸素は擬似二重結合で出来、窒素は三重結合で出来た分子です。
後は皆な分子結晶。
酸素がなぜ擬似二重結合なのか：三重結合たす反結合だから。

回答No.2

shuu29

二酸化炭素は１つの炭素原子に２つの酸素原子が共有結合でつながってできた物質で、共有結合でできた物質を「分子」といいます。分子どうしは、分子間力という弱い力で集まることで液体や固体となることができます。このとき、液体では分子どうしが自由に位置をかえて運動でき、分子の集団として形が定まりません。これに対して、固体では分子が規則正しく並んでおり、その位置が固定されているため、分子の集団として形が定まることになります（形が決まっているということではありません）。この状態を「結晶」といいます。
酸素は、酸素原子が２つでできた分子です。もちろん、「分子」ですから、原子どうしは共有結合です。この分子が上の「二酸化炭素分子」と同様に、分子間力で集まれば液体や、固体（結晶）になります。
窒素分子も酸素分子と全く同じです。