器物破損 被害届け

質問

立体駐車場で車庫入れ中、後続車の男性（60歳くらい）がクラクションであおり、終わったあとも立ち去らないでにらみつけているので、こちらもクラクションをならしました。すると相手は即座に車から降りて私の車に向かってきて、何度も蹴ったりガラスをたたいたり、ドアをこじ開けようとしたので、１１０番通報しました。車は逃げましたがナンバーを控えたので車は特定できましたが、本人はおらず、状況だけ説明してその日は終わりました。翌日、蹴られた箇所が数箇所へこんでいるのがわかり、被害額見積もりとともに、これから被害届けを出します。ここから質問ですが、この後、犯人には今後どのような対処がなされるのでしょう。現場を誰も見ていないので、相手がとぼければ、被害届けも意味はないのでしょうか。私としては、相手が弱い女性だとわかると暴力行為をためらわないような、とても悪質で常習的な感じに思えたので、この被害届けを出すことで、犯人が警察官に少しは強くおどされて反省するだけで満足なのですが。

回答No.1

leland_gaunt · ベストアンサー

警察に「被害届」を提出した場合は、警察は捜査する義務は生じないと聞いたことがあります。「告訴」ですと、警察は捜査を着手しなくてはならない義務が生じるとか。
　この違いは、「私はこのような被害に遭いました」と報告するのが被害届。「私はこのような被害に遭いましたので、犯人を処罰してください」と捜査機関に訴えるのが告訴だそうです。

　さて、被害届の場合は、そのくらいの被害ですとせいぜい警察から事情聴取をされて、そこで認めた場合は「謝罪や弁償をしておいたほうがいいよ」と諭されるくらいではないでしょうか？
　告訴が受理された場合は、器物損壊で捜査されますが、しかし被害が軽微なので起訴猶予か不起訴でしょう。
　しかし証拠は無いとのことで、あなたや警察がその加害者があなたの車を壊したと間違いない証拠を探す必要があります。
　実際はその証拠を揃わない限りは、事実上、とぼけられたら泣き寝入りだと思います。民事の損害賠償も同じです。

　ひどい世の中ですが、これが現実かと思います。
　しかし、車の被害よりも、質問者様の心の傷の方が被害が大きいですよね。ひどい人です。

お礼

ありがとうございます。そうであれば、被害届けもあまり意味がないかもしれませんね。最後の一行のお言葉が胸に沁みました。

回答No.3

bmw_g4

どんな理由があろうとも、手を出した方が負けです。
それは対物、対人に限らずです。
相手にはしっかりと修理代を出してもらい、相手の職場にも通報しましょう。
相手は社会的地位も失い、また修理代は故意の器物破損は保険適応なんてありませんのでしっかりと相手の自腹です。
慰謝料、代車も出させましょう。
例え外車でも同じクラスの車種を出させる事が可能です。
徹底的に自分の犯した罪の重さを思い知らせてあげてください。
それはsiroheko01さんの怒りの矛先だけでなく、今後同じ被害者を出さない為にもです。
温情を与える事は相手の為になりません。
社会的制裁と言う教育が必要です。
決して示談に応じてはいけませんよ。

お礼

ありがとうございます。明日、トラブル後におまわりさんが相手に連絡したときの反応を聞いた上で、最終的に被害届けを出すかどうか決めようと思います。

回答No.2

turukame2005

クラクションを鳴らし返したことは、まあ、それくらいやってもいいと思うのです。
１１０番通報したことも正しいと思います。
その結果、被害届を出すことも、当然のことです。

ただ、最初の段階で、あなたがなにか相手を怒らせるようなことをしていませんか。
よく考えてみてください。
たとえぱ、これは一例ですが、駐車場の奥に空きスペースがたくさんあるのに、入口のところであなたがブロックして、相手の車が時間を浪費している、というようなことです。
あるいは、空きスペースに車を置くのに手間取るなら、ちょっと停止して、相手の車を先に行かせることもできたのではないでしょうか。
要は最初の段階で、あなたに相手への思いやりのない行動がありませんでしたか。

相手の男は、処罰されるかもしれませんし、されないかもしれません。
一般的に、運転中のトラブルに関しては、警察は、被害者にも落ち度があっただろうという態度で対応します。

厳しいことを書くようですが、仮に相手が刑事罰を受け、あなたの車の修理代を出したとしても、あなたの大事な車がへこまされ、あなたが恐怖を味わったという事実は消せません。

あなた自身の将来のために、よく考えてみたほうがいいと思います。
私の書いていることが理解できますか。

お礼

ありがとうございます。回答者様のご助言のとおり、不必要な摩擦は避けて生活するのが社会人である点で、こちらにも落ち度があったのだと思います。ですが、それが相手の暴力を許す理由にはならないと思うのです。