• 締切済み

古文が出来ません。

高1です。 題名通り、古文の訳や、助動詞の見分け(分類と言うのでしょうか)が出来ません。 よくそれを好きになると覚えが早いと聞くのですが、正直先生も苦手で、古典自体も大嫌いです。 授業の度に、当てられたらどうしよう、答えられる自信が無い、そんな事を思いながらビクビクしているので、落ち着いて授業を受けられていません。 そんな自分が情けないので、せめてビクビクせずに授業が受けられる程度には上達したいのですが、苦手な自分でも理解できるいい勉強方法は無いでしょうか? 本来古典の先生に聞くべきなのでしょうが、先程書いたとおり苦手な先生で、相談したとしても「先生の授業ちゃんと聞いてれば大丈夫」と返されそうな気がしてなりません。 とりあえず、本屋で練習の本でも買って来ようかと思っています。

みんなの回答

  • hsmsg
  • ベストアンサー率66% (2/3)
回答No.6

私が、最初に出会った古文は、中学2年生のとき、松尾芭蕉の「奥の細道」でした。古文と言うには、少々気が引ける時代のものですが・・・ 「読書100篇、意自ずから通ず」というのが、古文や漢文を分かるための 王道であると、思います。文法のことなど、気にせずに、繰り返し読んで見ることです。古文といえども、同じ日本人が書いたものですし、第一、書いた本人が、文法を正しく理解していたかどうか、分からないではありませんか・・・繰り返し読んでいるうちに、自然に意味が分かるようになります。 文法については、それからで良いのです。

回答No.5

私の乏しい経験から、古典に親しむよい方法は第一に読み慣れることだと考えております。教科書や参考書の音読から始めるとよいと思います。好きな文や和歌の暗誦もよいですね。文法は、読むことに慣れて来たなら、皆様おっしゃるとおりに勉強されるとよいです。三番目に辞典をこまめに調べて、イデオム的な事柄「例もぞ・もこそなど」にも留意されることです。

回答No.4

まずは文法嫌いを見直すことです。古文は助動詞や助詞といった部分に感情の機微が描かれています。そこがわかるととても面白いのですが。さらに読み進めていくときに主語や動作主を確認しながら読むとよいでしょう。最低限高校1年生ならば古語を「をかし」や「あはれなり」などといった基本的な100語ほど暗記するのも肝心です。私は10年の予備校での国語指導に当たっていました。もっと詳しく書けるとよいのですが。最後に古文の背景的なものや慣習は大和和紀さんの漫画で『あさきゆめみし』を読むと理解しやすくなります。源氏物語を原作にしているのでよいですよ。私は生徒に貸し出していました。ご健闘を祈ります。ところで、古文を外国語と一緒というのは暴論です。私はもともと理数系の人間で文転したものです。はじめは古文が苦手でした。しかし文法が理解できると面白いようにできるようになり文学部国文科に進学しました。私が書いた参考書はもう販売されていませんが、あまりにも文法恐怖症になっているのなら、『グリテン式古典文法』をお勧めします。ちょっと邪道ですがね。

回答No.3

なぜ古文ができないか、と言えば死人と話をしたいと思わないからです。いま生きている者たちだけでこの世は十分に成り立ってゆくと思っているからです。 過ぎ去ったものごとは消え去ったままにすればよいのだし、消え失せた人々は最初からこの地上に生きた意味なんかなかったのだと思うならば、古文を学ぶ意味はないに決まっています。 古文を学ぶことになんらかの意味、必然性があるとすれば、死者と言葉を交わしたいと願う者においてのみそれは生じます。あなたはこの世ならぬ存在の声に目を、また耳を曝してみたいとは思いませんか。 とりあえず『戦艦大和ノ最期』を読んでごらん。これは文語文法にしたがって書かれた文章として名文と称えられる一番最後のものです。昭和の大戦の後すぐに書かれ、その後およそ三十年にわたって推敲と改訂が加えられた逸物です。 なにしろ何度も著者本人の増補改訂が繰り返されているので、読むバージョンは注意すべきです。『吉田満著作集』という二巻本の第一巻が最善のものです。これが決定版。これには最初のバージョンも収録されているので読み比べもできます。読書人にとっては至高の快楽と言ってよいほどのものだが、この悦び、高校生にはわからんか。 戦艦大和の最後の戦いはじつに馬鹿げたものでした。三千三百人の乗り組みのうち、三千人が一時に死にました。吉田満はわずかに僥倖を得て耐えがたきを耐え生き残った三百人の一人です。 吉田は自分の身代わりのように黙って死んでいった人々の代弁をせねばならぬ、どうしてもそれをしないではおれないという気持ちでこの一作を綴ったのです。日本が滅亡の危機に瀕する、まさに明治維新だか天孫降臨だかからこっちのすべてが水泡に帰そうというときに、最後のあがきもがきとして死んで行った者たちの言葉を取り継ぐためには、この文語体でしかありえなかった、口語体では無理だった、ってことです。 惨憺たる負けいくさの話ですから、読むのはつらい。つらいけど、言葉の使命とはここにある、ここにないならどこにもない、と私は思うよ。古文は言うまでもなく日本語です。耳遠いようでも、ここぞというところではまっしぐらに心の中に飛び込んできます。 参考書は小西甚一の『古文研究法』がベストです。『戦艦大和ノ最期』が読めたら次は『方丈記』あたりを読んでみたらよいでしょう。(長くないのでしゃにむに仕舞いまで読むこと。)原文にまずは当たるべきです。古文は日本語です。日本語は実のところ千数百年の間たいして変化していません。外国語と思えなんて馬鹿を言うのもいい加減にしてほしい。外国語の難しさを知らんもんがそんな馬鹿を言う。古文で難しいのはざっくり言えば助動詞だけ。助動詞だけは我武者羅に、無茶苦茶に、できるかぎりの工夫をして覚えるべし。覚えると言うより体得すべし。そんだけさ。

noname#32830
noname#32830
回答No.2

文法の勉強です。古文は外国語です。日本語と思うと失敗します。単語も外国語と考えて、覚えます。試験に出たりするのも、現代訳では間違いやすいところです。文法を覚えれば、簡単に得意科目になります。漢文も同じです。現代国語は、なかなか伸びません。

  • amip
  • ベストアンサー率53% (69/129)
回答No.1

あなたが本当に古文が分かるようになりたいなら、一番お勧めするのは予備校や塾で「面白い」「自分にあった」先生の授業を受ける事です。 古文の世界は、現代の世界とは全くの別世界です。古文は日本語とは言うものの、全く別物、つまり「外国語」と思って勉強する方がいいでしょう。 参考書でおすすめなのは定番ですが「マドンナ古文」とかがいいですね。

関連するQ&A

  • 古文の文法問題集(超基礎)

    高2です。 全く古文の文法が分かりません。周りの友達も『分からない』と言っているのですが、自分は特に重症だという事がわかりました。高1の内容がしっかり理解できていません。今、学校では助動詞の推量などをやっているのですが、私は動詞の活用、種類すら全く分かっていません。なので授業を聞いていても『そもそも助動詞って何?』っていうレベルです。よくマドンナ古文というものを聞くので本屋で立ち読みしてみたのですが自分には難しく感じてしまいました。このままでは授業がもったいないと思い、先生に相談して、参考書系のものは借りたので易しい問題集がほしいです。そこで、皆さんの知っている基礎中の基礎の古文文法問題集と、古文文法の勉強法を教えて下さい。よろしくお願いします!

  • 古文 マドンナ先生

    はじめましてこんにちは。 高1の高校生です。 僕は理系なのですが、古典漢文が苦手です。そこで、センターも視野に入れ、マドンナ先生(萩野文子先生)の参考書に取り組もうと思っているのですが、調べただけでもざっと、 ・マドンナ古文 ・古文マドンナ解法 ・古文レッスン(上下) ・その他、単語等 とありますが、どれが良いのでしょうか? 僕的には古文レッスンが見やすい感じでしたが・・ ちなみに、古典はセンターのみの利用です。 また、漢文に関しても、良い参考書があれば教えてください。 アドバイスよろしくお願いします。

  • 古文の難しさ

    現在浪人しているのですが、古文の基礎が全くわからず、予備校の授業にもついていけないので夏休み中に助動詞くらいわかるようにしようと思って「富井の古典文法をはじめからていねいに」を買いました。 自分は暗記は割りと得意な方なので、本当に基礎ですが4日で助動詞が何活用をしてどんな意味を持っているか一通りやって、今は助詞の勉強をしているところです。 しかし、もう4月の授業開始から5ヶ月めに入ろうとしているときに今ごろ文法をやっていて、しかも助動詞がわかるようになったとはいえ、まだ文章をサラサラと読むことができずにいます。助動詞っぽいのを発見して「これは○○活用している」「あ、~~の○○形だ!」までが遅くて困っています。 みなさんは何形に活用しているかもわからない助動詞を見て、どういうものかすぐわかるのでしょうか? この調子でこの本を終わらせて、読解の方法の本を読んで、実践演習をすればMARCHレベルに達することは可能でしょうか?

  • 古文がかなりマズイです。

    高3の私文です。 第一志望は法政で、他は成成明学~日東駒専を考えてます。 古文が分からなくて困ってます。 サボってた自分が悪いのは分 かっています。 助動詞の活用は覚えていますが、助動詞の識別と格助詞や接続詞、単語などを今更覚えてる最中です。 偏差値が50前半と低い高校のためか、 学校の授業は、ただ先生が文読んでドンドン品詞分解するだけで、今まで識別などを授業でやったことがありません。 なので、高3になってから自分で古文を勉強し始めて、初めて識別だとか、格助詞やらなにやらの存在を知りました。笑 なのに、夏休みは他の科目ばっかやってて、一番嫌いな古文から逃げてました。 望月実況中継上下巻は1周ずつしてあります。 今、ステップアップノートという文法ドリルを覚えてる最中ですが、正直格助詞とか終助詞の部分が覚えれる気がしません... 助動詞の活用、その助動詞の意味の識別ぐらいは覚えてます。 古文上達45という中堅レベルの問題集をやってるのですが、読める部分をあるのですが、読めない部分の方が多いです。 10月末まで古文は基礎をやるとして、問題ないでしょうか? また、何かオススメの演習問題集はあるでしょうか? 回答よろしくお願いします。

  • マドンナ古文の助動詞「む」に関して

    学研の、超基礎国語塾マドンナ古文に関してです。 教科書や、僕の使っている古典のドリルでは、助動詞の「む」には 推量 意志 仮定・婉曲 勧誘・適当 の4つの意味があるとされていますが、マドンナ古文では 適当 推量 当然 命令 可能 意志 仮定婉曲 と7つに分類されています。推量と意志と適当と仮定・婉曲の部分は良いと思うのですが、 当然、命令、可能があるのはおかしいのではないかと思いました。そのことに関して、学研のほうに電話をすると、「それは間違っていない」と言っていたのですが、やはり教科書にも載っていないようなことであったので、現在戸惑っています。 実際のところ、このマドンナ古文の「む」の分類の仕方はあっているのでしょうか。ちなみに、マドンナ古文には、助動詞「む」を べしの意味+仮定婉曲 と覚えるとよいとかも書いてありました。

  • 古文文法が全く分かりません...

    現在、高2なのですが古文文法が全く分からなくて困っています... 高1の範囲どころか中学の範囲でさえあやふやで 毎回テストでボロボロです。 用語とかも全然理解できなくて、用言とか自立語とか付属語とかから訳わからなくて、 古典の授業で文法やると言われると泣きそうです。こ 基礎の基礎から説明が書いてある参考書を買って読んでみたり、学校の参考書を読んでみたりしたのですが、「ここはわかるよね」みたいな感じで省略されていたり... 先生に聞いても「えーここは○○(専門用語)すれば簡単だよー」「こんなの覚えちゃえばできる」と言われ説明も普段の授業も省略しまくりで「ここは簡単だよね。こうなります」などと答えだけで「だから、なんでそこがそうなるの?!」というところがいっぱいで理解できません... 受験で古文を使うのでなんとかしたいのですが、どのように古文文法の勉強をしたらいいか分からなくて焦っています... どうしたらいいでしょうか...?

  • 古文を理解するためのポイントは何でしょう?

    高等学校の国語の先生に質問です! 古典(古文)の勉強法ですが, 何がポイントなのでしょう! 助動詞とかの文法理論と古語を覚える事なのでしょうか? 分かりやすく教えてください!

  • 古文の勉強について

    現在高1なのですが、救えないほど古文ができません・・・。 中三から古文の授業が始まったのですが、 まったく授業を受けなかったことを今では後悔してます。 0から始めたいのですが・・・。 これからは自分なりに頑張るつもりです。 だからこんな馬鹿な僕に何から始めればいいか教えてくれたらありがたいです。 お願いします。

  • 古文の本について・・・

    私は古文が苦手でどうやって勉強すればいいかずっと調べていたんですが、この間「古文と現代語訳を載せた古典作品の文庫本」をもとにした勉強法が紹介されていました!!  そこで「古文と現代語訳を載せた古典作品の文庫本」を探しているのですが、自分では見当がつきません・・・ もし似たようなものなどがあれば教えてください!!!

  • 文学部なのに古文が分かりません

    大学の授業で困らない程度に古文の知識を身につける方法を教えてください。 日本文学科に所属しているにも関わらず古文がほとんどわかりません。大学にはAO入学しました。 高校二年のときに通信制高校に転校したため古文は高校一年のときにかじった程度です。 来年、大学の必修授業で古文をとらなくてはなりません。今年度は好きな日本語学の授業や本当に楽な古文の授業を選択してなんとかなりました。ですが、来年度はそうはいきません。 もともと古典は嫌いではありません。平安時代が好きなのでむしろ好きな分類でしたが転校してしまったため知識がありません。通っている大学の偏差値は52以上55未満です。