• 締切済み

カタボライト抑制

発現ベクターに目的遺伝子(グルカナーゼ)を導入して発現実験をしています。培地にグルコースを入れるとカタボライト抑制がかかると先輩に言われたのですが、発現ベクター内には目的遺伝子のみ(制御系タンパクなど入れていない)しか入っていません。なぜカタボライト抑制がかかるのでしょうか。どなたか教えてください。

みんなの回答

  • bzxjpjp
  • ベストアンサー率36% (11/30)
回答No.1

大腸菌のゲノムにコードされているからではないでしょうか。

関連するQ&A

  • D-MEMからのタンパク質回収

    真核細胞に遺伝子導入をして分泌性タンパク質を発現させました。 培養はDMEM+FBS+抗生物質を基本とした培地で行なっているのですが、この培地から発現させたタンパク質を回収したいのと思っています。 そこで、方法としては硫安沈殿を考えているのですが、直接培地を硫安沈殿にかけても大丈夫でしょうか? 回収したタンパク質はその後、SDS-PAGE、ウエスタンブロッティングにかけたいと思っています。 よろしくお願いします。

  • 大腸菌培養の液体培地

    大腸菌で目的タンパク質を発現させる時の液体培地ですが、LB培地のほかに何がありますか?プロトコルに選択培地と書いてあるのですが、やっぱり培地はベクターやコンピテントセルの種類などで変えたほうがいいのでしょうか。

  • 発現ベクターのしくみ

    遺伝子工学等の実験で発現ベクターをよく見かけますが、どういった原理なんでしょう?例えばGFP融合タンパク質だったりとあると思いますが。組み換えしなくても環状の発現ベクターを細胞内に入れるだけで機能するのはなぜでしょうか?

  • 失礼します。遺伝子工学での質問です。

    失礼します。遺伝子工学での質問です。 私は現在大学院1年生で、今までタンパク質の実験を行っており、自力で遺伝子工学を行うのは初めてです。 大腸菌XL1のコンピテントセルを用いてプラスミドベクターの導入を行い、プレートにコンラージしました。ベクターにはアンピシリン耐性遺伝子が入っており、LB培地にアンピシリンを加えて選抜しました。 培養後、LB培地にはコロニーがまばらに生えており、ベクターが導入されたと思われたので、コロニーをピックアップしてアンピシリンを加えたLB液体培地に植菌して培養し、プラスミドを回収→アガロース電気泳動によるベクター導入の確認を行おうと思っていました。 ベクターが確認され次第、少量残した液体培地の大腸菌をプレートに撒こうと思っていました。しかし、先輩に聞いてみると、 1、形質転換体のコロニーは培地からピックアップして、一度LB培地でストリークしてから液体培地に植菌しないといけない 2、液体培地に植菌した物をプレートの培地に植菌してはいけない と言われました。1で、ストリークはベクターが確認出来た菌株を保存の為増殖させておくのだと思い、理解出来たのですが、2を行ってはいけない理由がイマイチ分かりません。 「そういう物なんだ」というのは少し疑問が残るので、ご存知の方がいらっしゃいましたらぜひ教えて頂けないでしょうか? よろしくお願い致します。

  • 遺伝子高発現

    出芽酵母を使って遺伝子高発現の実験をしているのですが、発現量がどの程度増えたら『高発現』というのでしょう?ちなみに、タンパク高生産が目的ではなく、純粋に遺伝子の高発現による性質の変化を調べています。

  • 培養細胞へのアデノウイルスベクター導入

    カチオニックリポソームですと、だいたい80~90%コンフルエント時にtransfectionしますよね。 adenovirusを使用する場合、細胞の濃度は発現効率に差が出てきますでしょうか。 やはり、ある程度コンフルエントになってから導入すべきなのでしょうか。 ちなみに、目的はあるがん抑制遺伝子を導入し、その後培地中のVEGF濃度を測定するというものです。

  • クローニングとサブクローニング(長文になってしまいました)

    植物を実験材料として扱っているのですが、植物からある特定の遺伝子を単離して、発現ベクターへ組み込む際、RT-PCR等でまずその特定の遺伝子を単離したとします。 この単離した遺伝子をまずpUC119等のベクターに組み込んでシークエンス解析を行い、配列が正しいか確認します。 シークエンス解析をし、あたりの配列をまた切り出して、発現ベクターへ組み込みます。 この作業において、僕は今までそれぞれここの作業はクローニング、実験系全体を見ると、pUC119に導入するのはサブクローニングで、発現ベクターに導入するのがクローニングだと思っていたのですが、どうも違うようなのです。 どなたかこの2つの言葉の違いをはっきりとした定義を教えていただけないでしょうか?(まわりくどい説明で申し訳ありません)

  • インサートDNAにNdeIサイトがある場合

    大腸菌でタンパク質を発現させるため、pET21aをテンプレートに発現ベクターを作製します。 その際、NdeI/BamIサイトに目的遺伝子を導入しようと考えていたのですが、インサートDNAのど真ん中にNdeIサイトがありました。 Promoterおよびrbsと開始コドンの距離は重要であると考えられるため、 1. NdeI以外の制限酵素サイトに目的遺伝子を導入 2. Inverse PCRにより開始コドンの位置を調整 といった手法で発現ベクターを作製しようと考えているのですが、この方法に問題はあるでしょうか? また他に簡便な方法などはあるのでしょうか?

  • 細胞株の遺伝子に変異を入れるには?

    実験初心者の質問です。 もし良い参考書等ありましたら、教えてください。 ある細胞株で発現しているタンパク質の機能を調べるために、そのタンパク質の発現を抑える場合、RNAiという手法を使うのだと思いますが(他にもありますでしょうか??)、過剰に発現させるとしたら、どんな手を使うのが手っ取り早いのでしょうか?ベクターに載せた遺伝子を細胞に組み込む事になるのですか? また、そのタンパク質の配列の意味を調べるために、あるアミノ酸に変異を入れるとしたら、どうすれば良いのでしょうか?単純に変異を入れた遺伝子を組み入れたら、改変前のオリジナルの配列と持った遺伝子と混ざってしまうような気がするのですが、完全に入れ換えるには何か手があるのでしょうか?

  • ベクターに組み込む遺伝子のサイズ

    膜蛋白をコードする遺伝子(Igf1r)をクローニングし、リコンビナント蛋白として発現させ、この蛋白に対するモノクローナル抗体を作成したいのですが、目的の蛋白は195個のアミノ酸より構成されています。 ベクターにもよるのでしょうが、どれ位のサイズでベクターに組み込めばよいのでしょうか?