• 締切済み

機械設計(安全率)に関する質問です。

機械設計に関する質問です。段付軸における安全率の計算で困っています。動荷重(繰り返し、両振り)、材料S35C、引張応力σ=510MPa、軸径D=22mm、d=11mmです。これより、参考書・文献等の計算式及び強度実験データより応力集中係数α=1.5、切り欠き係数β=1.35、寸法効果係数Ss=1.0と求めてみたのですが、この場合安全率はS=1.35となります。ですが一般的に種々の資料ではこの条件における鋼の安全率は8と書いてあります。どのようにしてこの8に至るのかどうしてもわかりません。よろしければどなたか機械設計に理解・経験等ある方、アドバイス等お願いいたします。

みんなの回答

  • ewyr-05
  • ベストアンサー率23% (49/213)
回答No.3

降伏点からの安全率4 安全率1.5 合計安全率=6 >鋼の安全率は8 降伏点からの安全率4 安全率2.0 合計安全率=8 違うのかい??

pearlike
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。すいません、降伏点からの安全率4、安全率2.0の根拠がよくわからないです。

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  • N64
  • ベストアンサー率25% (160/622)
回答No.2

全く自信がないのですが、安全率は、分野によって、全く違うようです。ちょっと調べただけでも、航空宇宙関係では、1のオーダー、一般の圧力容器は4、原子力関係では、普通4であるが、最近3.5も追加された、建築関係はわかりませんが、やはり8くらいではないかと思います。参考URLでは、なぜ、建築関係の安全係数を高く設定するのか、という説明があります。また、安全率の設定は、専門家の委員会などで審議して決定しているようです。 要するに、経済的・技術的に、材料と荷重がしっかり管理できるものは、安全率を低く見積もることができるが、そうでないものは、高く見積もる、と言うことではないかと、思います。一般の設計者は、こうして決められた基準を守るか、基準のないものは、試験や実績を通して、独自に安全性を証明するか、どちらかだと思います。http://www.mri.co.jp/COLUMN/TODAY/KOUNO/2006/0210KY.html

参考URL:
http://www.mri.co.jp/COLUMN/TODAY/KOUNO/2006/0210KY.html
pearlike
質問者

お礼

ご回答有難うございます。

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noname#113407
noname#113407
回答No.1

安全率か許容応力か判断は個人的には降伏点と引っ張り応力に頼っております。 機械設計に於いて参考にしている資料を貼りますから検討してください。

参考URL:
http://www2u.biglobe.ne.jp/~xbm95632/hp110.htm
pearlike
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。

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