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界面活性剤

石鹸や洗剤とかの界面活性剤を使った後に手を洗う時、水道水だとすぐ流せるのに、純粋(非イオン水)で手を洗うといつまでもヌルヌルして流せないのはなぜなんでしょうか? よろしくお願いいたします。

  • 化学
  • 回答数3
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みんなの回答

  • etsushi1
  • ベストアンサー率36% (9/25)
回答No.3

私もNo.2の方がおっしゃるように、”気のせい”だと思います。感覚というのはいい加減なので。 ”ぬるぬる”の感覚は、界面活性剤が皮膚に吸着しているから起こるのは良いと思います。 この吸着した界面活性剤が脱着し、元の感覚に戻るのですが、 この脱着速度が、水道水とイオン交換水で人間が感じ取れるほどの違いが出る、とは思えません。 だた、No.2の方がおっしゃっているように、 イオン交換水を水道水のように流しながら使ったりは常識的にしないので、その影響かと。 水の量が異なれば、脱着速度は人間が感じ取れるほどに変わります。 なので、No.2の方の意見に賛成。

  • DexMachina
  • ベストアンサー率73% (1287/1744)
回答No.2

皮膚と界面活性剤の相互作用(結合)は、むしろ親水基によると考えた方が しっくりくるのではないでしょうか。 (親水基・疎水基の双方で、とした方が正確かもしれませんが) つまり、石鹸(主成分=脂肪酸ナトリウム)の場合では、水道水中のカルシウムや 塩素・塩化物イオンによって非イオン化し、皮膚の親水基との結合が弱くなるため 洗い流されやすくなる、ということです。 一方、合成洗剤でもヌルヌルが落ちないのだとすると、それが非イオン化する とは考えにくいので、水流の強さも一因と考えられます。 (純水は、水道並の流量を出せるようにはなっていないと思いますので) (なお、石鹸の場合も、非イオン化すると水には当然溶けにくくなりますので、  「溶けて洗い流される」というよりは「(砂などのように)物理的に押し流される」  ということになり、やはり水流の強さも関係してくるように思います) あと、これは「実際の洗浄性」というよりは「感覚」に対しての話になりますが、 純水・イオン交換水などは室温近辺のことが多いのに対し、水道水はもっと 低温であることも関係しているのではないでしょうか。 つまり、冷たい分、皮膚が引き締まる感覚になることで、ヌルヌル感が薄れて いるのではないか、ということです。 (冷水と温水とで、洗顔フォームなどをつけずに顔を洗った場合、冷水の方が  サッパリ感があるのと同じように)

andy333
質問者

補足

どうもありがとうございます。 イオン交換水の水道があるので、「イオン交換水」と「水道水」の水流は全く同じくらいです。 また、温度も同等です。 使っている洗剤は一般家庭向けの食器洗いの合成洗剤です。 で、やっぱり洗剤が落ちてる感は水道水のほうが全然速いです。 これを踏まえて何か補足していただけることがあればお願いします。

  • elpkc
  • ベストアンサー率53% (626/1160)
回答No.1

水道水に含まれる、イオンが界面活性剤といわゆる沈殿起こし、 凝縮して流れていくからです。 脱イオン水はイオンが少ないため、 いつまでも手についた界面活性剤成分が皮脂の油分と結合しているため取れにくいのではないでしょうか。

andy333
質問者

補足

ありがとうございます。 知識不足でよくわからないのですが、手に活性剤の親油基が結合している状態で、水中のイオンが活性剤の親水基と結合すると、界面活性剤が手から離れるのはなぜなのでしょうか? よろしくお願いいたします

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