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答弁書への反論と訴訟の進め方について、

民事訴訟で相手から答弁書がきました。 その内容は争点から大きく外れていて、誹謗中傷になっています。 それに対して初回出頭日までに、一つ一つ反論して準備書面を提出した方が良いのでしょうか。 訴訟の進め方について教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.1

冷静に判断されることが肝要かと思います。双方が弁護士を代理人といるのか、あるいは本人訴訟かにより異なるように思います。争点は、訴状に記載したものです。 相手方が非難中傷したとしても、答弁書ですよね。世間一般に対して質問者を非難中傷しているのでなければ、あなたの精神的動揺をねらった作戦でしょう。非難中傷の根拠を提示しなければ、答弁書内での相手方の意見でしかありません。原告の主張に間違いがあれば、正々堂々と向かえば済むはずです。そうでなく原告を中傷しないとダメだということは、争点を外そうとしているのではないでしょうか。 冷静に判断されたら如何でしょか。代理人を弁護士に依頼されている、いないにかかわらず一度、相談されたら如何でしょうか。精神的に動揺しないように心がけて冷静に物事を判断(総合的に)されることを期待しています。 訴状に対して答弁書を提出して初回の期日が設定されると思います。その後、双方の準備書面の提出だと思います。裁判所に尋ねるのも一案かと思います。とにかく、「カッカッしないこと」です。腹立たしいということでしょうが、冷静に対応しないと精神的にすでに負けているという状況になってしまいます。 裁判では、真実が必ず勝つとは限りません。極論ですが、主張の正当性です。すなわち第三者の裁判官が、双方の主張をどのように理解・判断するかです。裁判官に自らの主張を理解してもらわなければなりません。その意味では、相手方(被告)よりも裁判官への説得の方が大事だろうと思います。方法としては、準備書面での主張だと思います。

yama3658
質問者

お礼

回答ありがとうございます、 動揺しないようにします。 ”非難中傷に対して反論しておく”という考え方はどうでしょうか。

その他の回答 (2)

  • SUPER-NEO
  • ベストアンサー率38% (706/1857)
回答No.3

第1回口頭弁論は、訴状と答弁書の陳述程度で終わります。 2、3点ほど裁判官から確認の質問をされることがあります。 といっても、動揺しないで冷静に主張を答えてください。 ですから、とくに準備書面は用意しなくていいです。 相手の主張を即座に準備書面で反論するのではなく、 とりあえず相手の主張を何十回も読み返して、 細かな部分について相手の主張を潰していくのが 今後の裁判で有利に進めていくことになります。 相手が誹謗中傷的な内容で反論しているのならば、 準備書面で、「被告の誹謗中傷的な発言は不当である」 くらいで反論するのがいいです。

yama3658
質問者

お礼

回答ありがとうございます、 >細かな部分について相手の主張を潰して、、、、 なるほど、だんだん分かってきました、落ち着いて法廷に立ちます。

yama3658
質問者

補足

No.1,2,3方とも参考になりました、ありがとうございます。 ポイントは順とさせていただきました。

回答No.2

 答弁書が出ただけで、第一回口頭弁論期日の前ですね。一回目の期日には、通常は訴状陳述、答弁書陳述、甲号証の提出、取調べまでです。  被告が擬制陳述であれば、次回に書証提出取調は回します。  今の時期、答弁書に対する認否反論までする必要はないでしょう。  本人訴訟をされているなら、書面に対する対応も調べていると思います。主張(事実)に対する認否(否認・認める・不知)、法律構成に対し争うなど、それを事実の主張としてされている部分についてすれば良いのです。そして、誹謗中傷となっている部分については、包括的に「何々から何々までは、本事件と関わりのない単なる誹謗中傷なので、認否しない」とでもすれば良いのです。  勝つ気であれば、掲示板ではなく相談センターに行かれることを薦めます。

yama3658
質問者

お礼

回答ありがとうございます、 動揺しないようにします。 ”非難中傷に対して反論しておく”という考え方はどうでしょうか。 相談センターに行って相談してみます。 再度、ありがとうございます。

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