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更正図が、先祖から伝わる土地の境界と違っている

自分が生まれる前になくなった祖々父が植えた柿の木があり、そこがうちの土地だと幼い頃から言われてきました。 しかし、最近になって、「そこはうちの土地だ」と近所の人に言われ更正図を見せてもらったら、境界線がうちの土地の方向にえぐっている感じでした。 祖父が更正図の承認をしたとのことを聞いたのですが、図面を確認しなかったのか、言われるままにはんこを押してしまったのか、祖父が亡くなる直前まで言っていた境界とは別ものです。 祖母曰く、代々我が家は町内でうとんじられてきて、 すぐ裏に川が引かれる時に用地買収をしてもらえなかったそうです。 また、「土地」について言ってきた近所の人は、 役場関係の親、親戚があり、境界線を自由にいじってきたとのうわさがあります。 そんな人に、 「勝手に土地を使っておいて」 と最近、因縁をつけられ始めています。 最悪「賠償」を求められかねません。 先祖代々の土地を取り戻すことはできるでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • n-nya
  • ベストアンサー率50% (46/92)
回答No.2

>・・・・はんこを押してしまったのか・・・・・ 柿の木を植えたのは祖々父であっても、はんこを押したのが祖父だって事ですね? 更正図にはんこを押したって事ですか? 更正図にはんこを押すのは、作成に責任を持つ地域の有力者達連名のはずです 祖父はそれほどの有力者だったって事ですか?   大前提としてこの意味は判りますよね? それはさておき、更正図を管理するのは3者います 1.登記所(法務局) 2.市町村役場の税務課 3.地域の大字(町内会)長 登記所と役場の図面は随時更新されるので、ほぼ同じ形状のハズです それに対し、地域の大字(町内会)長が管理する更正図は明治時代の作成当初から更新されていないと思います いずれの図面も外部へ持ち出し禁止なので、コピーするとか鉛筆でトレースをして見比べる事になります その際は必ず明治時代の和紙図と現在のマイラー図の両方を見て下さい 質問者さん個人にとって難しい作業ならばお近くの土地家屋調査士に相談して下さい  用地測量に明るい測量事務所でもかまいません 過去に更正図の筆界線をいじった事があれば、原図上でその痕跡が判るはずです 質問者さんの事例の地域の詳細が判らないので、こんな事例もあるって程度で読んで下さい 1.【更正図】、その字のように更に正しい図面となります   数回にわたり書き換えられて、明治24年~28年頃に完成されたとされます   たとえ筆界形状や位置が間違っていたとしても、公的には正しいものであるとされます   それゆえ、間違いを正す為に、過去に一定地域全体を書き直した事例もあります、珍しくはありません   しかしながら今の時代に更正図無効の主張は無理でしょう 2.地すべり地域では、斜面上部にあった樹も土砂と一緒にゆっくり滑り落ちます   つまり、植えたときは自分の土地だったけれど、今は他人の土地に移動してしまったのです 3.お互いの先祖の時代に、口頭のみで土地のやりとりをし、登記をしなかった  それを孫子に伝えなかった   田舎ならこんな事は当たり前のようにあります  または借金のかたに土地を取り上げたとか・・・ 時効取得もご近所さんが認めない以上はかなり難しいでしょう 今後、ご近所さんに執拗に責められるようであれば、地域の実情に詳しい土地家屋調査士に相談、それでもダメなら弁護士に相談ですね  近所の年寄りにアレコレ聞いて回るのも良いです 土地を時効取得できたとしても、更正図の筆界線を現状に合うように直すには測量と分筆登記が必要となりますよ  安い金額ではできません ところで、そのご近所さんは老人でしょうか? 歳をとると異常なまでに執着する事がよくあります 若い方と同居しているようならば、老人抜きで話し合うのも事を穏便に且つスムーズに進める手ですよ 必要とあれば、間に世話人を入れることも良いでしょう

echigo-jin
質問者

補足

はんこを押した件: 相手方の人が、そう言っていたことだったので、てっきりそうだと思い込んでいました。 質問内容に書いた通り、相手方が有力者でうちの方が身分が下みたいな感じです。 ちなみに、相手方は老人と言えばそうなんですが、今に始まったことではありません。たいそう立派な家を建て、いちゃもんをつけて費用を払わなかったり、瓦を乗せ代えさせて費用を払わなかったり。 けれど、お金は十分にあるようです。 今回の件でも、「弁護士を立てる」とか言ってきているのですが、それが脅しなのかどうなのか判断できません。 もし、裁判になって負けてしまうと、法外な賠償金を取られてしまうような事態にもなりかねなくて…。 家族皆で心を病んでいるところです。

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その他の回答 (2)

  • n-nya
  • ベストアンサー率50% (46/92)
回答No.3

No.2です ご近所さんは厄介なお人のようですね こういう人は常に自分のことを棚に上げて相手を一方的に攻撃するため、誰からも相手にされないし、すぐに弁護士とか裁判の言葉を持ち出すものです 私の仕事先にもいたのでよく判ります 解決案はいくつか考えられますが、専門用語が飛び出す分野なので一般人には難しいでしょう、この場で説明するのも厄介です まずは地域で定期的に開かれる無料の法務行政・登記・法律相談に行く事を勧めます その際は、資料を用意し事実を文書にまとめ、質問者さん自身がどうしたいのか考えをまとめて下さい ただ、困ったよ~と言っても、相談を受けた人も困ります その場で解決することはないでしょうが、さらにその道の専門家を紹介してくれますから、後日その人を頼って相談に行くのが良いでしょう この先の相談は有料になると思います 人間は感情の生き物なので話がこじれると解決できなくなるでしょうから、なるべく穏便に終わることを願っています ところで、質問者さんは新潟の人ですか?  違っていたらゴメンナサイ 今朝の新潟○報22面に参考の記事があるので御覧になって下さい

echigo-jin
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 土曜日の新潟○報に掲載されていましたね。 来月に近くで相談会があるので、早速行ってみたいと思います。 NO.2での回答も、重ねてお礼申し上げます。

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  • neko88
  • ベストアンサー率42% (30/70)
回答No.1

更正の時期にも寄りますが、更正図面の無効を主張 するよりも「時効取得を主張する」方が早いのでは 無いでしょうか? 善意無過失の場合10年間、自分の所有だと信じて 占有していれば、時効取得が認められます。 ただ、時効取得は、主張しないと認められません。 更正の時期が10年より前なら更正のときの説明が きちんとされなかったことを主張する。 どちらにしろ、弁護士及び土地家屋調査士に、 相談しましょう。

echigo-jin
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 時効取得が可能かどうか、弁護士に相談したいと思います。

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