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マーケティングとコンサルティング

はじめまして。 マーケティングとコンサルティングはどういった関係になるのでしょうか? そもそも、マーケティングの定義がいろいろありすぎて混乱してしまうのですが、マーケティングそのものをお金に変えるにはやはりコンサルティングといった形で提供していくことになるのでしょうか? まだまだ経済について勉強を始めたばかりで、マーケティングというものが具体的にどういったもの指すのかさえよく理解していないのですが、実在の起業などを例に教えていただけるとありがたいです。 よろしくお願いいたします。

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  • kazu0112
  • ベストアンサー率29% (54/186)
回答No.3

マーケティングとは、企業の事業活動における企業戦略構築のための手法です。経営戦略、商品戦略、物流戦略、営業体制を含めた営業戦略を長期、短期に構築するための企画立案手法を言います。 もっと簡単に考えて見ましょう。 マーケティングとは、第二次世界大戦時に、アメリカが日本軍を叩くために、「現状を分析し」「日本軍の強さ、弱さは何かを明確にし」「日本軍の何を叩けば戦局が変わるか」「どのようなステップで日本軍を叩けば一番効果があり、成果を挙げることができるか」という視点で戦略を立案したことがその起源といわれています。 企業戦略も全く同様です。 どのような事業を展開すれば、今の会社にとって一番有効な事業となるか。 そのためにはそのような商品、サービスを提供するべきか。 いち早く、合理的な物流で他社よりいい配送がどうしたらできるか などなど、企業戦略を商品、サービスを中心として考えていくことがマーケティングの基本です。 一方のコンサルティングは、その助言です。 したがって、マーケティングは企業活動の基本的な柱であり、それに対して効果的な戦略を助言するのがコンサルティングということになります。 尚、マーケティング会社とコンサルティング会社は基本的に全く違う事業形態です。 コンサルタントは自分では提案内容を実行することはありませんが、マーケティング会社の場合、販売促進業務として自ら受け、実行することがよくありますし、そので事業拡大にもつながります。 もちろん、マーケティング会社もコンサルティング業務を行いますが、それは、ほんの一部です。

jaribou
質問者

お礼

皆さん御礼が遅くなり大変申し訳ありませんでした。 皆さんの回答大変参考になりました。 まだまだ、私は勉強が必要なようです。 また、こちらでお世話になるかもしれませんが、そのときはどうかよろしくお願いいたします。

その他の回答 (2)

  • turukame7
  • ベストアンサー率20% (7/34)
回答No.2

マーケティングの定義は広がりすぎました。個人的な考えとしては「総合的な販売活動」程度に限定した方がよいと思います。コンサルティングとの関係という意味が分かりません。コンサルティングとは相談に乗る、指導するという意味です。コンサルティング・セールスというような造語はありますが。

  • taba
  • ベストアンサー率61% (349/567)
回答No.1

マーケティングには様々な定義があるので、何か正解を求めるのではなく、自分なりの理解をしてください。広く定義すれば、「商品・サービスを市場に提供して収益をあげるための活動全般」だと思いますが、もっと狭く定義する方もいるでしょう。 >マーケティングそのものをお金に変えるにはやはりコンサルティングといった形で提供していくことになるのでしょうか? 意味がよく分からないのですが、マーケティングをお金に換えるというところが、既にトートロジーです。通常の企業はマーケティングによってお金を得るのです。 質問者さんがおっしゃるのが、何らかの活動を行う企業に、外部からサービスを提供することによって収益を得るという意味なら、コンサルティングに限りません。分かりやすく言えば、商品のパッケージを印刷することも、テレビコマーシャルを制作することも、市場調査をすることも、すべてマーケティングの一環でお金を得ていることです。 ただ、コマーシャルを制作するにも、現在ではクリエイティブに限らずブランド全般や、場合によっては商品開発からコンサルティングに近い活動を伴っているケースが多いので、切り分けが難しい部分もあります。 逆にコンサルティングから見ると、マーケティング領域ではなく、組織・人事面のコンサルティングなどもありますので、一致はしていないですね。

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