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SPSSでt検定

SPSSでt検定を行うと、まず左側にF値がでて、等分散を仮定できるかどうかの検定結果がでますよね?そこで等分散が仮定できなかった場合、レポートに、「t検定を用いた」と書いていいのでしょうか?等分散を仮定できなかったのでWelchの検定を・・とか何とか書いた方がいいのでしょうか? 初心者なのでわかりにくい質問ですみません。よろしくおねがいします!

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • ssmarugoo
  • ベストアンサー率47% (84/176)
回答No.1

独立した2つの母平均の差の検定 t検定ですね。 出力結果はおっしゃるとおりです。 等分散を仮定する場合(スチューデントt検定)と等分散を仮定しない場合(Welcht検定)の2つの場合が示されます。 >等分散を仮定できなかったのでWelchの検定を・・とか何とか書いた方がいいのでしょうか? 何の研究かはわかりませんが、そこまで書かなくてもいいと思います。「t検定を用いた」で十分だと思いますが。

pan0233
質問者

お礼

とてもわかりやすい回答をありがとうございました。重ねて申し訳ないのですが、ひとつおききしたいことがあります。 Welch検定は、t検定と全く別物・・・ではなく、t検定の一種と考えてよろしいのでしょうか?もしまだごらんになっていましたら、よろしくお願いいたします。

その他の回答 (1)

  • backs
  • ベストアンサー率50% (410/818)
回答No.2

>Welch検定は、t検定と全く別物・・・ではなく、t検定の一種と考えてよろしいのでしょうか? 基本的に目指す所は一緒なので同じ2群の平均値の差の検定と考えても特に問題ないとはおもいます。ただ,細かいことをいえば,母分散が未知の場合は標本分散を代わりに用いるわけですが,この標本分散を用いてつくったt統計量の分布は未知の分散比(つまり母分散の比)によって影響を受けてしまうのです。このとき近似解を得るための方法がウェルチの検定なわけですね。

pan0233
質問者

お礼

分かりやすい回答を、2度もしていただき、本当にありがとうございました。勉強になりました。

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