土留めのない高低差のある隣地より泥水が・・・

質問

はじめまして。
高低差が５０センチメートルほどある隣接地の高地側から大量の泥水が流れ込みます。
現在、低地側に建築中でロードヒーティングの外構の工事を境界線まで行ないます。
隣は空き地で近所の方が土地を持っています。
もしもその方が、いづれ土留めをするとしてもロードヒーティングを一度剥がさなければ土留めの工事をすることが出来ません（工務店に確認済み）。
このような時、隣の方へ土留めの工事を全額負担でお願いすることが出来るでしょうか。
なお、購入した低地側の土地も高地側の土地も価格は同じです。また土留めをすることで私の土地の資産価値も上がりません。

よろしくお願いします。

回答No.2

yukai4779

確かに、土留め工事をするには施工幅が必要ですので、構造物から３０ｃｍ程度は必要となります。工務店はここのところを助言しているのでしょうね。お隣は、もちろん排水対策をしなくてはなりませんが、質問者様の都合に併せて施工できるかは疑問です。

　これを踏まえて、個人的な意見を述べると質問者様側に小さな側溝を敷設するのはいかがでしょうか。道路にあるようなものではなく、ホームセンターにあるような手で持てるような小さなもので結構です。敷地内の排水はもちろんですが、逆におとなりが、切り土等によって地盤を同じレベルにした場合は雨水処理に役立ちますし、あるいはそれよりも低くなってしまった場合に立場が逆転してしまいます。

　お隣が、後に土留めをされるにしても側溝を敷設替え＋αくらいの影響程度で済むと思われます。その間は側溝に泥水が流れ込むでしょうが、そこまで阻止できますのでいかがでしょう。
　後は地道に交渉してください。

お礼

アドバイスありがとうございました。
店舗の駐車場としても使用する予定なので出来るだけ
幅がとりたいところです。
また、降雪地帯なのでロードヒーティングを一部やりのこすと、雪だまりが出来やすくなると想像します。

回答No.1

Fiveleaves

まず・・・隣接地の方に現状の泥水の流入状況を説明し、何らかの対策を講じることを要望してはいかがでしょうか？

自分の土地からの雨水排水が他人の土地に流れ出るのは避けなければなりません。

対策としては、土留めをするか、境界沿いに排水溝を入れるなどの方法があり、選択するのは隣接地の方です。

隣地の方がどうしても土留めが作れないと言い、あなたが欲しい場合は質問者さんの敷地内に設置することも可能だと思います。
（隣地の地盤面より天端を高くすることで流入を防げます）

補足

回答ありがとうございます。

このような場合、泥水が流れないようにしてもらうことなどの法律上の規定はあるのでしょうか。

よろしくお願いします。