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Win9X系とXP、Macのメモリリソースについて

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Windows9X系のOSはメモリを増やしてもメモリリソースは増えないため、長時間使い続けていたり、常駐ソフトが多く起動しているとすぐリソース不足となり、止まってしまうことは、数多く経験していることと思います。
以前、デジカメで撮った画像の何枚かを切り抜き、WORD文書に貼り付ける作業をしていたのですが、作業途中から、どんどん処理速度が遅くなり、仕事にならなくなりました。このとき、初めて、画像・動画処理や作曲製作はMacでないといけないんだな。と思いました。
ただ、そのフリーズしてしまう原因がメモリリソース不足だけで起こるのかが疑問なのです。
もし、リソースだけの問題ならWin2000やXPであれば、リソースに関する問題は解決されている、ということなので、Macで行っている画像・動画処理はWindowsでもストレスなく行えるのでは、と考えてしまいました。
予測が甘いのかも知れませんが、どうしてMacは特定の作業に向いているか、ということと、WinXPになって、ストレス無く、画像処理がMacと同じように出来るようになるのかが知りたいです。今後の購入予定として考えています。よろしくお願いいたします。
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レベル14

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まず、メモリリソースとユーザーリソースを間違えないように・・・メモリリソースはメインRAMや仮想メモリを含めたメモリ関連のリソース全体を指します。これは、メモリを増設することで増える物理メモリも含まれますので、ご注意を・・・

一応それぞれの簡単な?説明を・・・これで判断できるでしょう。

通常の9xでいうリソースはユーザーリソースでWindowsのDOS互換領域を指します。16ビットのDOS管理による64KBのユーザー領域を指します。
ユーザーリソース領域は、一般にユーザーが触れ見る画面を指します。その部分のリソースをユーザーリソースと言います。

他にも9xではメモリクリークといわれる現象もあります。DOSや16ビットwinとの互換を一つのOS上で行うため、ソフトを扱っているとメモリの中で解放されないメモリが生じます。これによって、ウィンドウをたくさん開いたり、長時間いろいろなアプリケーションを開いたり閉じたりしていると、解放されないメモリが生じ、メモリアクセス速度や全体的な安定性及びパフォーマンスが低下します。
コアは9xベースのVM(バーチャルマシーン)カーネル構成、16ビットVMと32ビットVMのシステムVM、そして独立したDOS-VMから構成されます。すべてがVirtual machine構成で、その下に、中枢のシステムサービス(Kernel、GDI、User)を配置します。これらは、同一のユーザー領域に存在するため、バーチャルマシーンが転ければ、OSコアも転けます。コアとユーザー領域が一心同体のOSです。


WindowsNT(2000やXP)ではその問題部分を解決するために、16ビットコアを除去を行い、完全な32ビットメモリアドレスで32ビットOSとなっています。コアはマイクロカーネルベースで中枢のシステムサービス(NTExecutive)とユーザー領域のwin32サブシステムから構成されます。ユーザー領域で問題が生じてもシステムサービスが干渉を受けない構造です。

物理メモリは最大4GBをフルで使えますし、ユーザーリソースも3MB相当と極めて大容量となっています。メモリクリークも32ビットのOSコアに変更したことで、最小限になっています。16ビットソフトやDOSソフトはNTVDM変換命令で32ビット処理されます。そのため、安定性が高い。

問題は使い勝手ですね。NT4までは使い勝手が煩雑でしたが、2000やXPの登場で解決しています。これまで、サーバとしての地位が基本的だった、NTコアですが、いまではOSレベルでその差は少ないです。

最後は、Macintoshの場合ですね。MAC OSはXしか詳細な仕様は知りませんし、やはりMACも古い9まででは多少安定性に問題があったのは確かなので・・・Xを参考に、これまではMACOSは自社ベースの独自OSでしたがテンではUNIXベースとなっています。コアはDarwinコアで、先にも挙げたUNIXベースとなります。これまでの、MAC-OSでは使い勝手は高いが、マルチプロセッサの能力発揮が不十分な点もありました。
これらを改善したのがDarwinです。Darwinコアの上にCommon Service(Windowsのシステムサービスに相当)を配置しその上に3つのAPI(WindowsのUser、GDI、Kernelに相当するClassic、Carbon、Cocoa)そして、ユーザーインターフェースのAQUAがあります。WindowsXPでもLUNAと呼ばれるユーザーインターフェースを持ちます。このOSはNT系のOSと同等の能力があります。

ちなみに、win9x時代は安定性の問題もあり、9xよりMACでしたね。

MACはそれだけではないです。簡単に言えばOSだけがMACの魅力ではないのです。問題は、ハードウェアにあります。Windowsを利用するAT互換機はインテル主導のx86と呼ばれるCISCコアベースのプロセッサに対応します。OSもそれにカスタマイズされているのです。CISCは難しい命令を処理するのが得意です。高級言語処理志向で複雑な命令に強い分、現在の画像処理や音声処理にはRISCより弱いのです。
(最近はそのため、3DNowやSSEなどの内部的にRISC処理をしパイプライン処理を行うようになっています・・・それでも未だにコアベースはCISC)

対して、MACはRISCベースのPowerPCシリーズを採用しており、直感的な命令が極めて高速です。
画像処理や音声処理で必要とされる浮動小数点演算処理に強く並列処理、マルチメディア処理にプロセッサレベルで強いため、DTPやCGに向いているとされているのです。

まあ、これも最近はx86陣営がGHz時代に入ったことでだいぶ、性能が近づいていますが、それでもPPCは強いのですよ。

ということです。ちなみに、ストレスなくとなるとMACも良いのですが、MACはハードウェアやソフトウェアの対応機器が少なくなっていますので、それがネックですね。CG処理も今やNTで十分な処理ができますし・・・あとはよく考えてとなります。
お礼コメント
J-SYS

お礼率 72% (88/121)

早速のご回答、ありがとうございました。
当初、文面を見たときは、ものすごい専門用語の羅列に、少し気が引けてしまいましたが・・・(^^;
段落ごとに噛み砕いて読んでいくことで、理解が深まっていきました。NT系でも今は、画像処理には問題ないと言うこともわかりましたし、MACとWinの処理特徴の違いまでご指導いただきました。さすが月間ランキングで常に上位にいるpartsさんのお答えだな、と感心してしまいました(^^)
今後とも、当分野でお世話になることがあるかも知れません。そのときは、よろしくお願いいたします。
投稿日時 - 2002-03-12 15:41:04
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