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2直線のなす角

平面(2次元)上に次の2直線 y = ax + b y = cx + d があるとき tanθ = |(a-c)/(1+ac)| として角を求めますが、 立体(3次元)上に次の2直線 z = ax + by + c z = dx + ey + f があるときの2直線のなす角の公式は どうなりますか?解答お願いします。

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noname#20644
noname#20644
回答No.5

点(X,Y)の位置ベクトルをV(X,Y)と書く事にします。 平面(2次元)上の2直線 y = ax + b を、a・x+(-1)・y+b=0 とし、原点を通るように平行移動させると a・x+(-1)・y=0 となります。 これをベクトルの内積、{a・V(1,0)-1・V(0,1)}・{x・V(1,0)+y・V(0,1)}=0 と表わすと、 この直線が V(a,-1) と直交することを示しています。 同様に、二番目の式の示す直線は、V(c,-1) と直交することを示しています。 従って、V(a,-1) と V(c,-1) は、それぞれ二つの直線に直交するベクトルです。 従って、二つの直線の成す角θを、0≦θ<π とすると、θはこれら直交ベクトルの成す角でもあります。 このとき、V(a,-1)・V(c,-1)=|V(a,-1)|・|V(c,-1)|・cosθ として、θが求まります。 これと同じ手法を、三次元にも適用してみます。 z = ax + by + c z = dx + ey + f 両平面を原点を通るようにz軸に沿って平行移動させ、 a・x+b・y+(-1)・z=0 および d・x+e・y+(-1)・z=0 とし、 ベクトルの内積、 {a・V(1,0,0)+b・V(0,1,0)-1・V(0,0,1)}・{x・V(1,0,0)+y・V(0,1,0)+z・V(0,0,1)}=0 および {d・V(1,0,0)+e・V(0,1,0)-1・V(0,0,1)}・{x・V(1,0,0)+y・V(0,1,0)+z・V(0,0,1)}=0 と表わす。 これら二つの平面に直交する法線ベクトルは、V(a,b,-1) と V(d,e,-1) で、二平面の成す角、θを 0≦θ<π とすると、θはこれら直交ベクトルの成す角でもあるので V(a,b,-1)・V(d,e,-1)=|V(a,b,-1)|・|V(d,e,-1)|・cosθ その後の計算はちょっと面倒ですが、続けます。 cosθ=(ad+be+1)/√{(a^2+b^2+1)・(d^2+e^2+1)} sinθ=√{1-(cosθ)^2} √内は、{(a^2+b^2+1)・(d^2+e^2+1)-(ad+be+1)^2}/{(a^2+b^2+1)・(d^2+e^2+1)} ={(a+d)^2+(b+c)^2+(ae+bd)^2}/{(a^2+b^2+1)・(d^2+e^2+1)} 従って、tanθ=√{(a+d)^2+(b+c)^2+(ae+bd)^2}/(ad+be+1) となります。

その他の回答 (4)

  • yanasawa
  • ベストアンサー率20% (46/220)
回答No.4

交わっていなくても「なす角」というんでしょうか。

  • sak_sak
  • ベストアンサー率20% (112/548)
回答No.3

>原点とある点A(a1,a2,a3)を結んだ直線と、原点と >ある点B(b1,b2,b3)を結んだ直線のなす角なので 厳密には直線でなく、線分です。 直線のなす角度が60°というのと120°というのは同じことになりますが、 No.2に書かれている補足では区別されることになります。 直線用の式にしたいなら、分子に絶対値をつけるべきです。

noname#47050
noname#47050
回答No.2

空間座標において、点(x0,y0,z0)を通りベクトル(a,b,c)に平行な直線の式 x-x0=ka y-y0=kb z-z0=kc (k:任意の実数) で表されるので、2本の直線のなす角はベクトル (a1,b1,c1),(a2,b2,c2) の成す角を求めることになります。#1の最後の一文の方法で計算出来ます。

mira8122
質問者

お礼

回答ありがとうございます。自分が今考えているのは 原点とある点A(a1,a2,a3)を結んだ直線と、原点と ある点B(b1,b2,b3)を結んだ直線のなす角なので cosθ=(a1b1+a2b2+a3b3)/(√(a1^2+a2^2+a3^2)√(b1^2+b2^2+b3^2)) ということですよね?間違えていましたら指摘してください。

  • okyum
  • ベストアンサー率40% (2/5)
回答No.1

>z = ax + by + c >z = dx + ey + f これは、直線の式ではなく、平面の式です。 交わる2平面のなす角は、二つの平面の法線ベクトルのなす角に等しいです。 ベクトルのなす角は、内積とベクトルの長さを計算すれば、内積の定義式より求まります。

mira8122
質問者

お礼

回答ありがとうございます。確かにこれでは平面の 式ですね。 自分が言いたかったのは3次元空間の中に2直線が 存在したらそのなす角というのはどういった公式で 求めるのかということでした。申し訳ございません。 これについてわかりましたらよろしくお願いします。

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