解決済みの質問
回答としては、すでに出ているようにインタークーラー(IC)付です。
では、なぜICを標記しないのか推測してみると
ターボなど過給機のICは、今やアタリマエ的でセールスポイントにならないというべき。
それ以上に直噴ターボをウリにしたく(差別化)新しい表記「DISIターボ」としているのでしょう。
Direct Injection Spark Ignition ←意味不明ですが・・・。
さらにマツダは
現在V6エンジン生産していません(近々V6-3.5L予定有?)から、直4のマイナスイメージを払拭する高付加価値が必要だと。
(もっとも直噴ターボは、ディーゼルでは高圧直噴式≒コモンレール式直噴と併せアタリマエですが)
>店でMPVのエンジンルームを見ていたら、~あれはインタークーラーではないのでしょうか。
◎お店で聞くべきでしたね。
>直噴だけでインタークーラーほど冷えるものでしょうか?
◎若干補足必要でしょう。
【直噴の効果】
直噴で冷えるとの意味は、シリンダー内に直接ガソリンを噴射(空気とガソリンを混ぜた混合気ではない)するので、直接吹き込まれたガソリンでシリンダー内部が冷えやすい。
従って、ターボでありながら高圧縮比(9.5)実現できた。
その結果として、ターボラグのない(少ない)自然吸気エンジン(NA)に近いアクセルレスポンスが得られたと。
直噴ではないターボは、吸気温が高まるので燃焼温度が高くなり異常燃焼によるノッキングが起きやすく、エンジンが壊れるなどトラブル発生し勝ちなため、圧縮比を下げざるを得ません(7.5など)。
【ICの役割】
ターボは、排気ガスで回されたタービンで吸入空気を圧縮するので吸入空気量が増え、より排気量の大きいエンジンと同等パワーを得られるわけです。
しかし、空気を圧縮すると熱が発生します。
熱が発生すると、空気は熱膨張します。
そうすると、圧縮してもその分が相殺され効率低下します。
そこで、ICで冷却すれば圧縮効率が高まるわけで、これがICの主な効果です。
もちろん、温度低下による効能はそれだけではなく、直噴の場合と同じくシリンダー内温度低下ももたらしますが、それは副次的なものと言うべきです。
上記のことから、直噴とICの相乗効果があるものと考えられます。
「DIターボwithIC」としたほうがカッコイイとも思いますが・・・。
MPVのNAモデルは、直噴ではなく通常の吸気システムで
163PSと21.4kgmです。
一方、直噴ターボの「DISI」ターボは
245PSと35.7kgmです。
50%以上ものパワーアップを果たし、NAのV6-3.5L同等のスペックです。
しかし、一般的に同じエンジンをターボ化すれば50%パワーアップは当り前ですから
直噴化のメリットは、余裕を持たせることにより得られるドライバビリティーと燃費へ振ったと思えます。
例えば、V6-3.5Lと直4「DISIターボ」2.3Lのどちらに魅力を感じるかは個人的な判断ですが
多気筒大排気量化と対抗するための武器=「DISIターボ」というわけの分からない記号が必要であったのだと・・・。
以上、いち車好き評論でした。
投稿日時 - 2006-07-17 22:13:02
お礼
ありがとうございます。直噴とインタークーラーでは求めている事がちがうのですね。参考になりました。
投稿日時 - 2006-07-25 22:52:06
1人が「このQ&Aが役に立った」と投票しています
ベストアンサー以外の回答(2件中 1~2件目)