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活動電位と静止電位
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このテの話はいちど教科書で読まないと理解が難しい感じもします。 >K+リークチャンネルが開いているため、K+が膜外にもれるので、静止電位はマイナスなんですよね? その理解で正しいです。 で、その後の活動電位以下ですが、URLをご覧になり、13.5.3 活動電位とNa, Kイオンの透過性 を見てください。 Naチャネルは1msecで閉じ、K+チャネルはNaチャネルから遅れること0.5msecでだらーりと開いているのがおわかりかと思います。この時間差が過分極をひきおこします。 全体で数ミリ秒の間です。
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- gori8063
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「過分極」という言葉で表現される現象ですな。 これは活動電位を形成するNaチャンネルとKチャンネルが開く際に「時間差」があるために生じる現象です。 Googleで「静止電位 リークチャンネル」で検索をかけ、「神経細胞」のタイトル、 内容:おくれて電位依存型K+チャンネルも開きK+イオンが細胞外に流出するため細胞内の静止 膜電位が少し過分極を起こす。(略) の項を参照してください。直リンは開けないようです。
お礼
回答ありがとうございます。 基本的なことがわかってないようなので、質問させてください。 K+リークチャンネルが開いているため、K+が膜外にもれるので、静止電位はマイナスなんですよね? 活動電位が起こるときは、Na+チャンネルが開きますが、このとき、どれくらい開いているのでしょうか? (つまり、Na+の濃度が膜内外で同じになるくらい開いているものなのでしょうか?) また、K+チャンネルの場合はどうなのですか? Na+チャンネルとK+チャンネルが開く際に時間差があると、なぜ過分極がおこるのか、参考URLを読んでもよくわからないのですが、なぜなんでしょうか? 素人な質問ですみません。
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ありがとうございました。 とてもよくわかりました。 素人の私にもよくわかるように教えていただき、 本当に感謝しております。