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LPガスと天然ガスの比較
LPガスと天然ガスの違いを知りたいのですが、それぞれの利点は、石油に比べクリーンな点であるということですが、両者の違いは何でしょうか?また、それぞれの欠点を挙げるとすると何かありますか?ちなみに、今後はクリーンエネルギーとしてどちらが主流になるのでしょうか?
- dokan
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成分としては、メタン(炭素分子1)が天然ガスの主成分、プロパン・ブタン(炭素3・4、異性体あり)がLPガスになります。 LPガスは油田からガス体もしくは原油に混ざった状態で採取されますが、4気圧で液体化するので扱いやすく、エンドユーザーまでボンベに入れた液状で供給されます。 一方天然ガスは油井から全てガス体で採取されますが、液体にするにはマイナス160度を超えて冷やす必要があり、油井から消費地まで移動するのに、パイプラインや液化装置等の大規模インフラが必要で、エンドユーザーに対しては、パイプで供給する形になります。 両者の違いは炭素数によるもので、双方ともクリーンな度合いは一緒ですが、天然ガスは二酸化炭素の排出が少ない利点があります。 従ってインフラが出来てしまえば、天然ガスへの移動が行われていきますが、インフラの投資効果を考えると、石油からガスへの変更が主流で、LPGが横這いで天然ガスが伸びるといった構図となるでしょう。
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- yougruty
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都市ガスとプロパンガスでは、同じ使用量の時に排出される二酸化炭素の量が違います。 CO2家計簿 http://www.tepco.co.jp/eco/kurashi/kakeibo/index-j.html ただし、プロパンガスの方が1m2あたりのカロリーが2倍以上大きいです。 LPガス:24000カロリー/m2 都市ガス:11000カロリー/m2 比較すると都市ガスの方がCO2排出量が少なくて済みます。 詳しくは、参考URLをご覧ください。
- yakyutuku
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LPガスとは液化石油ガスですよね? それともプロパンガスですか? 前者と考え利点を挙げていきます。 LPガス 輸送貯蔵が簡単 エネルギー(火力が強い) 中華料理店ではあえてLPガスを選ぶとこ ろもあります。 温室効果ガスでない 天然ガス 安い 燃焼時の二酸化炭素排出量が少ない 水素の供給源として利用可能 埋蔵量が豊富 今後のエネルギーとしては天然ガスが主流になると思われます。理由は限られた(高価な)石油を原料とするLPガスより安価でCO2排出量が少ないからです。
- myeyesonly
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両者の違いは成分です。 天然ガスは主にメタンです。 http://www.cpng.or.jp/gasu/q1/ LPガスは、プロパン、ブタンなどです。 http://www.suezawa-sangyo.jp/lp_gas/lpgas_1.html
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