見積業務の苦痛と向き不向きを考える

このQ&Aのポイント
  • 質問者は商社から受託製造業に転職し、営業活動をしているが見積業務が苦痛だと感じている。
  • 受託加工製造業では仕入れ値や販売額が異なるため、見積もりには標準価格が存在せず、積算原価や過去の図面を参考にするスタイルで行われている。
  • 質問者は見積業務を標準化し、営業事務に任せることでより効率的に営業活動を行いたいと考えている。
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難しい見積業務

商社から受託製造業に転職しました。 見積りを提出し、受注しなくては売上も利益も出ないのはわかっているのですが、 営業活動をしていて、見積業務がとても苦痛です。 根本的にこの会社の営業に自分は向いていないのでしょうか? 商社のように、仕入れ値が幾ら、自社の粗利が何%で、売値を幾らと決められないのです。 受託加工製造業であり、 積算原価は会社の公式に当てはめて計算するのですが、 販売額は、例え同じ形のものでも売り先によってまちまちです、何%の粗利を取れば良いとかはありません。 ・積算原価を割らなければ良い ・過去の図面、帳票を見て同じような形のものを参考にして見積もれば良い というスタイルでドンブリ勘定みたいな感じです。 しっかりと利益は出しています。 この見積業務さえ、標準化できれば営業事務に任せることも出来るし もっと積極的に営業活動できるのですが、良い方法ないでしょうか? 市場の標準価格というものも在りません。

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回答No.1

あなたの悩みは、一言で言えば慣れていないということだけだと思います。2~3ヶ月もすればすぐになれるでしょう。 見積り作業(原価計算と販売価格決定)は営業業務の一番大事なところであり、一番面白いところでもあるはずです。 今時、標準価格で商売しているものなど有りません。 大事なのは、いくらで出来るかをなるべく正確に出すことで、これは何度か検証しながら経験すれば精度は上がってくるでしょう。 それがわかれば、損しない範囲であなたの裁量で販売価格を決めることが出来、利益をいくら出せるかはあなたの力量にかかってくるということでしょう。 >受託加工製造業であり、 積算原価は会社の公式に当てはめて計算するのですが、 販売額は、例え同じ形のものでも売り先によってまちまちです、何%の粗利を取れば良いとかはありません。 ・積算原価を割らなければ良い ・過去の図面、帳票を見て同じような形のものを参考にして見積もれば良い  上記は、初めての人にやり方を教える時にやる一般的な方法だと思います。新規のものやわかりにくいものについては、積極的に製作部隊にいくらで出来るかを聞いてやりましょう。独断で価格決定し、赤字を出すことが一番問題です。

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