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回答(3件中 1~3件目)
昔懐かしい事柄ですね
ビッカース硬度をはかるためには、試料表面が顕微鏡で観察出来るように研磨する必要があります。ロックウェル硬度の場合、通常の仕上げで実用上問題がありません。またビッカース硬度を測定すると、脆い材料の場合、圧痕の先端に亀裂が入り、強度低下します(K1Cの測定法ですよね)。ただし測定分解能(精度ではなさそう)はビッカース硬度の方がありそうです。特に高硬度材料では(少し嘘くさいかな)。また硬質材料でロックウェル硬度をはかると、丸い圧痕のまわりに亀裂がはいりますね。
ショア硬度はたしかに圧痕がつきがたいのですが、再現性、得られた有効桁数で劣ります。まあ簡易硬度試験といえるのでは。
精度が必要ない場合はショアー、精度を必要とするがそこそこの固さのもの(感覚的には焼き入れ鋼程度)はロックウェル(柔らかい鋼ならブリネル硬度というものもあったはず)、それよりも硬いものは表面研磨してビッカースといった使い分けではなかったでしょうか。
くれぐれも硬い(脆い)材料で、実機でのビッカース硬度測定はおやめ下さい。試験片での測定が必須です。
投稿日時 - 2006-05-10 10:12:41