戸塚ヨットスクールはなぜ支持されるのですか。(1/2)

解決済みの質問

戸塚ヨットスクールはなぜ支持されるのですか。

戸塚ヨットスクールの戸塚宏さんという人が釈放されたそうで、TVで、彼が体罰や独自の教育理論の話をしているのを観ました。残念ながら、そのときの戸塚さんのお話は論理的なものでも説得力のあるものでもなく、死者を出してもなお、この戸塚ヨットスクールがなぜ支持されるのか、私にはよくわかりませんでした。

また、そのTV番組で戸塚ヨットスクールの卒業生のインタビューのVTRが流れ「戸塚ヨットスクールには、実家から、戸塚ヨットスクールのスタッフに手錠をかけられて連れて行かれた。」「戸塚ヨットスクールに入ったときは、血が飛び散らないようにビニール袋をかぶせられて、竹刀で殴られた。」「スクール内でシンナーを吸ったら、3日間立ち牢で、手を縛られて上から吊るされ、誰かが近くを通るたびに竹刀で殴られた。」等々の話が出て、でも最後は「そのときの僕にとっては必要だったのかもしれません」と結ばれていました。

戸塚ヨットスクールはなぜ今でも支持されるのですか。
戸塚さんをはじめ、戸塚ヨットスクールのコーチ陣はヨットマンのようですが、ヨットマンの世界は体罰が支持される社会なんでしょうか。
それとも、問題行動のある子どもの更正施設として、社会のニーズが高い、ということなんでしょうか。

投稿日時 - 2006-05-06 00:25:25

QNo.2133425

暇なときに回答ください

質問者が選んだベストアンサー

こんにちは。

支持者がなぜ多いのか?
まずひとつには、体罰肯定論者が多いという背景もあります。戸塚校長が裁判で頑なに闘った理由は…
「業過致死なら受け入れるが、傷害致死、逮捕監禁には当たらない」としたからです。

しかし、今現在、このような死傷事故を起こせば支持はなかったと考えます。その当時、問題行動を引き起こす子供たちの色分けがちゃんとされていなかったという背景があり、家庭内暴力で親殺し寸前の子供と、社会不適応で原因がはっきりとわからない不登校の子供たちがほとんど同じ指導を受け、それが悲劇につながったという側面があります。

事件を通して、それらの区分けをし、ちゃんと適応できる状態にあるのが、今のスクールの実情でしょうし、当時の指導が今にそのまま継がれて生きているわけでもありません。

つまるところ、あのスクールの存在で、救われた子供と、その家族が多かったということになるかと考えられます。

投稿日時 - 2006-05-06 00:36:39

お礼

回答ありがとうございます。
>まずひとつには、体罰肯定論者が多いという背景もあります。
そうですね。その番組の際に街頭調査で、体罰支持の人より不支持の人のほうが多かったのですが、支持の人は熱烈に支持って感じでした。
>つまるところ、あのスクールの存在で、救われた子供と、その家族が多かったということになるかと考えられます。
そういことも繰り返し言われていました。「死者2名、行方不明者2名。でも、卒業生134名は、ほぼ更正した。」

>「業過致死なら受け入れるが、傷害致死、逮捕監禁には当たらない」とした
これも、TVで戸塚さんが繰り返し主張していました。
でも、スクールのスタッフが手錠をかけてスクール生を連れて行って、出られない状態にしていたら、どう考えても「逮捕監禁」の範疇に入ると思うのですが。

時間が限られるTV番組では、言葉でのコミュニケーション能力があまり高いとは言えない戸塚さんがいろいろ主張しても、説得力がなく、ただただ疑問が残ったのでした。

投稿日時 - 2006-05-06 08:51:17

ANo.1

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ベストアンサー以外の回答(9件中 1~5件目)

ANo.10

 戸塚ヨットスクールにお世話にになるような子供が
出てくる背景ですけど、大きく2つあると思います。

1)地域社会の崩壊
2)教師のレベル低下

1)
 昔から不良だっていたわけですが、不良は自分が
悪いと分かっているからタバコ吸っているところ
見つかったら隠れたもんです。また、不良を叱る
おじさんとかもいた。今、平気ですものね。
隠れもしない。コンビに前でタバコ吸ってる
不良に対処しきれなくなって、バイトの人が
警察呼んでやっと解決です。
 たとえ不良でもいきなり警察に引き渡す
なんて本人の将来の事考えてもよくない。
まずは近所の人が注意すべきだし、見られたら
逃げるのが不良の道理というものです。
 そういった地域社会の仕組みが崩壊しているんです。


2)
 1950年代くらいまでは、大学への進学率は
10%程度でだったんで、教師と言えばたとえ
どんなアホ大学出身と言っても上位5,6%の
エリートと準エリート的集団だったんです。
 不良教師もいたでしょうが、一部の例外と
いう範疇だった。
 1960年代後半あたりからのいわゆる
高度経済成長と言われる時期に、国公立、私大が
乱立して一気に大学進学率が増えたんです。
以前ならアホ大学にでさ入れなかったような人たち
が有名難関なんていう大学にも普通に入学できる
ようになったんです。このあたりから教師のレベル
低下が始まったんです。それで1970年代の
中、高校での学内での暴力事件の増加に加え、
学内での問題に学校が警察呼ぶようになったんです。
ヤクザと付き合いのある中、高校生なんて昔から
いたのですが、そうゆうのに先生たちが対応でき
なくなったんです。中、高校生でも腕力じゃ
先生を上回るようなのいくらでもいますから、
こうゆうのって力関係じゃないんですよ。
レベルが低い先生が増えちゃった結果なんです。

 基本的には親が悪いわけですが、子供の
教育をまともできないような駄目親は昔から
いるんです。

 戸塚ヨットスクールが人気になった
そういった時代背景が今でも変わらない
どころか、社会はさらに悪化しているし
教師のレベル低下も一段と進んでいるのが、
戸塚ヨットスクールが今でも必要とされて
いる理由だと思います。

 それと死んだ人より更正した人の
ほうがはるかに多いという結果もある
んだろうと思います。

投稿日時 - 2006-05-07 02:34:57

お礼

何度も回答ありがとうございます。
社会性の教育が、家庭や学校に期待できない、ということなんですね。
確かに、若くない人で社会行動に問題がある人を見かけることもしばしばありますし、そういった人の子どもたちが家庭で十分な社会性を身につけることが難しいのは容易に想像できます。また、それを学校が補えるかというと、それも難しいのが現状なんですね。

投稿日時 - 2006-05-09 00:47:01

ANo.9

>社会全体とすれば、戸塚ヨットスクールがなく、学校でカバーしてほしい、ということでしょうか。

家庭としては、学校でどうにかしてくれということなのでしょう。
学校としては、家庭でどうにかしてくれということなのでしょう。

>学校のカリキュラムを見ていると、教育の対象になる子どもというのは、ある程度の社会性と学習能力があることが前提に作成されている

ある程度の社会性は家庭で身につけるべき事だと思います。それが身につけられていない人間を集団に放り込むのは乱暴でしょう。それこそ、家庭でぶん殴ってでも(比喩)身につけさせなければならないものではないかと思います。家庭でどうやっても身につけられないのであれば、外部委託という選択肢も出てくるのかもしれません。
学習能力については、ある程度というレベルからあまりにかけ離れている場合は、養護学校や特殊学級、今後は特別支援教育という形でサポートする受け皿があります。

投稿日時 - 2006-05-06 23:20:29

お礼

何度も回答ありがとうございました。
そうですね。ある程度の社会性は家庭で身につけていることが求められますね。でも、義務教育では、なんのフィルタもなく、ある一定の年齢以上の人が集まってくるし。う~ん、難しいところです。

投稿日時 - 2006-05-09 00:28:52

ANo.8

>やはり、戸塚ヨットスクールは現在の社会のニーズに合っている、ということなんですね。

必要を感じる人はいるのだと思います。社会全体のニーズに合っているかと言われれば、そうではないだろうなと思いますが。

>感情的ではなく、ごく冷静に体罰を与えるという人がいるとすれば、それは死刑執行人のようにそれを職業としている人か、と思います。

書き方が悪かったみたいですね。自分の怒りという感情のはけ口としての暴力を体罰と称する場合があり、それは問題だと思います。叱るため、あるいは躾の方法としての体罰というのは、あるのではないかと思います。

投稿日時 - 2006-05-06 22:01:08

お礼

再度回答ありがとうございます。
>必要を感じる人はいるのだと思います。社会全体のニーズに合っているかと言われれば、そうではないだろうなと思いますが。
社会全体とすれば、戸塚ヨットスクールがなく、学校でカバーしてほしい、ということでしょうか。それとも、そもそも、更正が必要な子どもが出現しない社会が望ましい、ということなのかもしれないですね。学校のカリキュラムを見ていると、教育の対象になる子どもというのは、ある程度の社会性と学習能力があることが前提に作成されているようなので、そこから外れた場合のセーフティネットはないですし。

投稿日時 - 2006-05-06 22:26:23

ANo.7

人が死んでしまった事で体罰そのものが悪であるという雰囲気になっていますが、必ずしもそうではないと思います。
体罰そのものが悪いのではなく、やり過ぎてしまう事が悪いのだと思います。やり過ぎてしまう教育者が多いせいで、本当に必要な、効果のある体罰もろとも法で禁止せざるを得なくなってしまったのだと思います。
現在の日本の教育現場では体罰は絶対にタブーという事になっていますが、その弊害として、悪いことをして怒られるとしてもせいぜいこの程度で済むという甘えが生徒の間に蔓延しているように思います。
悪いことをした生徒を本気で叱る事をできなくしてしまったせいで、生徒は自分のした事がどれだけ悪い事なのかの実感もあまり感じられずに本気で反省できないのだと思います。
罪の重さをゲンコツの重さで理解させるのはやっぱり効果あると思います。ただし、何で怒られなければならないのかを言葉できちんと説明する事も大事だと思います。筋の通らない体罰は大人に対する不信感となって返って逆効果になってしまいます。その点に関しては戸塚校長は叱り方のプロフェッショナルだと思います。
戸塚校長はやり方はともかく、子供の更正という根っこの部分ではしっかりした考え方を持っている人だと思います。叱り方にも色々とコツがあって、ただ小突けばいいというものではないという事をよく知っている人だと思います。
だから、スクールの中の一部の生徒にだけその腕を振るうのはもったいないです。これからは一部の生徒にだけではなく、上手な叱り方のノウハウを教育に携わる他の人達にも展開して、正しい叱り方ができるように、教育者を教育する方向に進んでいったらいいのではないかと思います。

投稿日時 - 2006-05-06 18:38:16

お礼

回答ありがとうございます。
戸塚さんは「社会行動に問題のある子どもの更正」についてのノウハウをもっているプロ、というふうにとらえていらっしゃるんですね。

>戸塚校長はやり方はともかく、子供の更正という根っこの部分ではしっかりした考え方を持っている人だと思います。
戸塚さん自身は確固とした考えがあるようなのですが、TV番組で見る限りは、思っていることを言葉で伝えることがうまい人ではない印象を私は持ちました。ですので、彼自身がノウハウを持っていたとして、ごく限られた人数(十数名のようです)の戸塚ヨットスクールでの体当たりの指導はできても、それを他の人に展開するのは難しいのではないかと思います。
それでなくても、TV番組に生出演しながら、誤解を受けるような発言を何度もして、他の出演者から注意を受けていました。

しかしながら、戸塚ヨットスクールは、社会のニーズがあって、存続しているのだということがよくわかりました。

投稿日時 - 2006-05-06 22:13:33

ANo.6

1です。
>でも、スクールのスタッフが手錠をかけてスクール生を連れて行って、出られない状態にしていたら、どう考えても「逮捕監禁」の範疇に入ると思うのですが。
親の同意があるため、逮捕監禁にはあたらないという見方もあるようですが、当時も今もひとつ気に懸かることがあります。

戸塚校長は確固たる信念に基づいての指導だったと考えますが、この事件では何名ものスタッフも捕まっています。戸塚校長と同じく愛情をもっての体罰であったのか、いささか疑問に感じるところがあります。

戸塚氏は能弁ではなく、あの言動だけでは誤解を与えるタイプに見受けられますね。
ひとつ感じるのは、戸塚氏が教育を二の次にして体罰主義にしていたのであれば、自身の私生活にも反映されていたと思うのです。
豪遊してもおかしくはないし、ベンツに乗り回していてもいいわけです。結構、質素な生活を送っていたようですから、その辺りにも何かヒントが落ちている気がしますよ。

投稿日時 - 2006-05-06 11:23:50

お礼

再度回答ありがとうございます。
>戸塚氏は能弁ではなく、あの言動だけでは誤解を与えるタイプに見受けられますね。
TV番組からの印象では、そうでした。
「教育」ということばをしきりに繰り返していて、「教育」ということにとてもフォーカスしていることがわかりました。ただ、反論されると、ハリネズミのような態度になっていて、強がっているように見えました。

投稿日時 - 2006-05-06 21:51:39

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