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ランボー(映画の)のような能力

こんにちは ジョン・ランボーでしたっけ?映画ランボーの主人公が元グリーン・ベレーで 怪我してもその苦痛をものともしないよう訓練されていると、 元上司が得意げに言うシーンがありました。 たとえば、右手が折れても、左手で戦うとか、 痛くなければ、まだまだ戦えるなどというのも、もっともですが、 こういったかなり劇画的な可能性について真偽に疑問(&関心)に思ったんですが、 実際トレーニングをすると、そんなことってできるんでしょうか??? 実際骨折したりするわけにもいかないので 訓練の方法も難しいですよね… まあ、自分の皮膚を縫うとか(そういうシーンがありました) そういうことなら訓練できないこともなさそうですが… そこまでやっている訓練なんてものが、実際どこぞの特殊部隊等々とかにあるんでしょうか?

  • hwy101
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回答No.3

Gです。 こんにちは!!! お久しぶりです! はい、これは非常に大切な能力で訓練の一部として教えています。 しかし、教えていると言っても、本当は、誰でも一生に何回も必ずやっていることなのです。 それを、武道や護身術、特殊部隊などではそれを意識的に、また無意識的にいつでもできるようにさせる訓練をするだけのことなんです。 いま、びっくりしているのではないでしょうか。 なぜ、武道をする際に、体力的なことだけでなく、また精神的なことだけでなく、知識と言うものも使える知識として習得しなければならないか、と言う理由のひとつでもあるのです。 痛みとはなんでしょうか。 傷が痛みを「感じさせる」のではないのです。 骨が折れることが痛みを「感じさせる」事ではないのです。 また、「えっ」と言いましたね。 <g> 痛みを感じる脳にその痛みを感じさせるものを神経を通して伝達させない限り痛みは感じないのです。 痛み止めは傷を無くすのではないですね。 傷口から脳までのいくつかの「門」と神経をシャットダウンすることで痛みを感じさせるものが脳に届かない、と言うことなのです。 このシャットダウンにはいろいろな方法があるわけですが、普通の人が経験しているいい例が、頭痛を感じている時に、何か熱中することが起きていてそれに反応している時には頭痛を感じなくその熱中していることが終わるとまた頭痛を感じ始めますね。 その熱中していることの例として、サッカーの熱戦を見ていて最後の一分で点を取れば見方のチームが勝つのが分かっている時、セックスの最頂点、また、いいことではなくとも突然に何か大きなことが起こった時、たとえば、急に大きな音が背後でする、とか、自信や火事が起きたとき、運転していて頭痛で苦しんでいる時急に横から人や車が出てきたとき等も「気が他のところへ熱中する」するときなんです。 子供が公園なんかで夢中で遊んでいてすりむいたことに気が付かないで家に帰ってきてお母さんが「どうしたの、その傷?」と言われ始めてみた時に急に痛みを感じ泣き出すのも同じことです。 これは実は痛みを感じるということだけではないのです。 トイレに行きたくて仕方ない時(下痢は違う現象なのでこれには含まれません)上と同じように何か「熱中」しなくてはならない、するときに「トイレに行くのを忘れる」と言うのも同じ現象なのです。 この訓練の段階として、上に書いた「誰でも経験したことのある」ことを認識し、自分たちは「無意識的ではあるけど」痛みを除く能力は持ち合わせている、と言うことを実感させます。 また、痛みを他の意識的に作った痛みを感じるためにはじめの痛みを感じなくなる、と言うこともひとつの例でもあります。指をちょっとナイフで傷つけ痛みを感じさせます。 その痛みを実感した後に、上腕の裏側の、上腕三頭筋といわれる部分ですが、そこの皮膚をつねるのです。 非常に痛いと感じる部分です。 (今やっていますか?) そのひどい痛み(危険な痛みではないですから心配しないように。 ただ、内出血がしやすいところですの一時的なあざができても気にしなくて大丈夫です)を感じた瞬間にナイフでつけた傷の痛みはもう感じないのです。 つまり、つねることで非常に痛い目にあうことでそこに神経(気)が集中してしまうのですね。 それができるようになると、今度はその「ひどい痛み」をつねらなくても感じる訓練をします。 つまり、それを強く思いだす事でつねらなくても痛みを感じるようになるための訓練です。 それが自由にできるようになったら今度はまた実際にナイフなどで傷をつけ痛みを感じた後にまたひどい痛みを思い出すのです。 これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。ナイフでつけた痛みを意識的に無くすことができるようになります。これが初段階の訓練です。 次に、何かに熱中する事で痛みを感じさせない、と言うことを上に書きましたね。 これを今度は意識的にするのです。 攻防場面ではアドレナリンが無意識に血液に増量挿入されますので、痛みを感じなくなるのは多くの人が経験していることですね。 しかし、これはあくまでも無意識にしているのであって意識的にコントロールしているのではありません。 ですから、これを意識的にできるように訓練します。 ひとつの例は「気合」を入れることなんですね。 全身で叫ぶわけです。 更に今度は実際に痛みに耐える訓練をします。 (ここで書くこと非常に危険を伴うので詳しくそれぞれの例を書くの避けることをご了承ください) 私の流派ではその最終訓練・認識として、体の一部に焼印を入れます。 熱した棒で(段によって棒の熱さが変わります)漢字を一文字入れるのです。 もちろん最終段階の一部となりますので上の「痛め止め方法は使わせません」 これらの訓練とこの上を使って訓練しますので、致命傷にならない場所をナイフで刺されたり拳銃で撃たれても最後まで戦える自分を作り出すことができるわけです。 一撃必殺と言う表現をもうひとつの質問で書きましたが、この一撃必殺が実際に必要となる非常に限られた実際に直接使われるのがこの時なのです。 自分がナイフや拳銃で傷つくと言うことは、出血多量などから起こるかも知れない死から自分を守るための最終段階の「攻めで守る」一撃必殺が使われることになるわけです。 しかし、痛みを感じていてはこれはできないと言う前提の下で、「使える武道」では絶対に必要な実力養成のひとつとして教えなくてはならないし教えられる実力として自分でもできないといけないわけです。 ひじが脱臼しても、ひじ当ての有効性を使わなくてはならないと言う接近護身術のひとつとして、脱臼し靭帯離れしてもひじ当てを使えるようにしなくてはならないし、使えなくなった部分(ひじが脱臼したらその下のこぶしは使えない)を使えなくなったと認識し、無意識にパンチをしないようにすることも大変大切なことなんですね。 ということで、ご質問の訓練は「必要かつ実力の一部」として認めなくてはならないわけです。 よって、映画で描写されていることがその俳優が本当にできるかは別として、非常にこちらでは重要視するものであり、これを重要視しない自称武道はいつになっても「自称」からぬけだすことはできないのです。 訓練とは自分を変えることではありますが、生まれ持った能力を伸ばす事を訓練するのですからさほど難しいものとしてはいけないのです。  これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。

hwy101
質問者

お礼

おひさしぶりです。こんにちは いやあ、読ませてもらって、ほんとに『えっ!』の連続ですね…。 焼印を入れるって、それじゃ、まるで、デビッド・キャラダインの 『燃えよ!カンフー』(Kung Fu)ですね。 そんなこと現実にやっている人たちがいるんですか。すごいですね。 ありがとうございます。

その他の回答 (2)

  • poponponpo
  • ベストアンサー率29% (965/3218)
回答No.2

解離性障害と言う精神障害のことですね。 痛みだけを解離させることは難しいので、意図的にそのような障害を身につけることは不可能に近いことです。 子供の頃に虐待されていた人の中には、そのような障害を持っている人もいるかもしれませんが、同時に大きな心の傷も持っています。 解離性障害は、宗教的には「解脱(げだつ)」と呼ばれています。 訓練でできる可能性はありますが、同時に精神に異常をきたす恐れもあります。

hwy101
質問者

お礼

なるほど、ランボーをそのようにとらえることもできそうですね。 (あの映画では元上司が訓練したといっているので、一応訓練してああなったということですが。) 現実には戦争にいって、人格障害になる人も結構いるようで悲惨な話ですよね。 ありがとうございます。

noname#113190
noname#113190
回答No.1

昔、柔道をやっていましたが、試合で相手を骨折させてことはありますし、自分自身ひどい捻挫をしたこともあります。 試合中は不思議と余り苦痛を感じません。 エンドロフィンという脳内麻薬が分泌されるのか、動きが鈍いと言うだけで動きますが、試合後時間が経つと痛くなり、病院へ運ばれました。 そう考えると、右手が折れても我慢できることもありますし、添え木で固定すれば問題ないですし、傷口を縫うことも可能と思います。 訓練と言うよりも、実戦でそういう場面に遭遇して、馴れたということと思いますよ。 戦争で腕がもげたり足が飛ぶということはありますし、運良く戦友が見つけて運んでくれればよいですが、そうでなければ傷口を縛って出血を抑えて待つしかないでしょうから。

hwy101
質問者

お礼

なるほど、訓練しなくても、命がかかっているような場面では痛みを感じないような こともあるんですね。ありがとうございます。

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