ガンダムシリーズのＤＶＤについて

質問

どうも、ガンダムシリーズをコレクションとして買おうと思うのですが、今のところＤＶＤを検討しています。

しかし、将来的にはブルーレイやＨＤＤＶＤでもガンダムシリーズの作品が登場するのでは？と思い、ＤＶＤの購入を躊躇しております。

そこで、質問したいのですが、既存のＤＶＤ作品が次世代ＤＶＤで出た場合、何か品質の向上はあるのでしょうか？ハイビジョン対応になったり、音が良くなったり、ワイド対応になったりという意味で。
パッケージや解説書などは除いてです。

すでにＤＶＤで出ている作品が次世代ＤＶＤで進化するのかをお聞きしたいです。

ただ、次世代ＤＶＤになった場合のメリットがあれば聞かせてください。

もし、進化する可能性のある作品とない作品があるなら、個別に挙げて頂けるとより嬉しいです。

是非お願いいたします。

回答No.1

nebura71 · ベストアンサー

まさに図星ですね。

　というのも、わたしは、ＤＶＤの１世代前のメディアである「ＬＤ（レーザーディスク）」で、多大な被害を被ったからです。

　次世代メディアが投入された場合、それより前のバージョンよりも「何らかの形で良くなる」のは、商品の付加価値という意味からも当然です。
　で、ＤＶＤの普及と時を同じくして、ＬＤは、資産価値はゼロに等しくなり、同じコンテンツのＤＶＤを買ってしまった場合には粗大ゴミになってしまいました。

　以前のバージョンのメディアで保有するメリットは極めて少ないです。
　例外的なメリットとして考えられるのは、次のとおりです。

１．マスターフィルムが新しい
　デジタルリマスターを行う場合でも、元のマスターフィルムが劣化し続けているようでは美しくマスタリング出来ません。
　年月が経てしまうと、その分劣化が激しくなり、場合によっては損耗や行方不明というような事態も想定されます。
　（ただ、劣化が緩やかである場合は、新しいマスタリング技術の方が優れていることが多いので、負け惜しみ的な要素が強い。）

２．オリジナルの内容に近い状態である
　新しいメディアの場合、オリジナルの状態では存在したはずの物が、存在しなくなっている場合があります。

　「昔は容認されていた差別用語が削除されてしまっているので、露骨にリアリティーが欠けるようになっている。」とか、

　「安田成美の「あの微妙な歌」が聴きたかったのに、ナウシカのエンディングからそれが勝手になくなっている。」とか、

　「下手くそな特撮をみて懐かしもうと思ったのに、スターウォーズが全部「特別版」としてリニューアルされてしまっている。」とか、

　「日本語でアフレコしていたおなじみの声優さんが、再録音の時には既にお亡くなりになっていて、イメージがたがた。」とか・・・

　なお、進化する可能性のない作品は、極めてマニアックで支持する人間が少ない作品です。
　ガンダムともなれば、確実に進化するでしょう。
　その前に、池田秀一さんにもしものことがなければ。

お礼

そうですね。何事もいつ買うかというのは大きな問題なようですね。
ただ、ハイビジョンや５・１は僕にとっては魅力なので、次世代でそれに対応する既存の作品が出る可能性があるなら、それはまちたいと思います。

ありがとうございました。