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極性分子と融解

大学受験です。水に解ける物質の規則性がわかりづらいです。H2Sは溶け難くH2SO4は溶け易いのはOの電気陰性度が高く極性が強いためですか? 他の物質でも何故これが溶けるのかなと悩むことが多いです。何が分からないのか上手く説明できないのですが、イメージがつかみ易い解説出来る方お願いします。 あと極性分子が水に溶ける理屈はわかるのですが、無極性分子同士が溶け易いのは何故ですか?

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  • p_nonoko
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回答No.1

>無極性分子同士が溶け易いのは何故ですか? 溶解性は、極性の近いもの同士だと高くなります。 なので、極性の高い溶媒には極性の高い溶質が溶けやすくなりますし、極性の低い溶媒には極性の低い溶質が溶けやすくなります。 これは分子同士の親和性と関連しているからです。 と、いう点を念頭に考えれば、ある程度イメージがつかみやすいと思いますが。 アセトンやTHFと言った、一般的な有機溶媒はわりと中間的な極性です。なので、溶解する対象が広がるわけです。 水は著しく極性が高いので、極性の高い分子が水に溶けることになり、無極性分子(完全な無極性分子はそう多くないですが)は極性の低い溶媒に溶けます。 >H2Sは溶け難くH2SO4は溶け易いのはOの電気陰性度が高く極性が強いためですか? まぁ、硫酸の方が極性が強いというか、イオン性物質だからというか、そういう感じです。

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