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IS曲線について

neko_eco_nekoの回答

回答No.1

IS曲線の傾き=-(1-限界消費性向)/投資の利子弾力性 まずは利子弾力性が一定だと仮定して、限界消費性向を大きくしてみましょう。 0<限界<1ですから、限界消費性向は1より大きくなることはなく、必ず(1-限界消費性向)は正の値を取ります。 よって、限界消費性向が大きくなれば、(1-限界消費性向)の値は小さくなり、結果として傾きは小さくなります。 次に同様にして限界消費性向を一定にしてみましょう。 分子は一定ですので、分母が大きくなれば、必ず絶対値は小さくなりますので、傾きは小さくなります。 よって、限界消費性向や投資の利子弾力性が上がると、IS曲線の傾きは小さくなる、ということだと思います。

ganb
質問者

補足

ありがとうございます、誰からも反応が無く諦めかけていたので凄く嬉しいです!!お返事が遅れて申し訳ありません。 更に折角教えて頂いたのに申し訳ないのですが、やっぱりどうしても分かりません・・・最初に-がついていなければ分かるのですが・・・ -Aという数字があったとして、Aが小さくなればなる程、全体としては大きい数字になるんですよね・・・? 初歩的な事からわかっていなくて恐縮ですが、よろしくお願いします・・・。

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