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株で売買されているお金は

会社に反映されないのですか。 株券を発行した時に集めた金や、株券を増やして得たお金が、企業が自由に使ってよいお金なのですか。 株価が上がるということは、企業の値打ちというか、企業の価値観みたいなものが、上がるという感覚的なことなのでしょうか。 投資する意味が、少し不安になっています。

noname#46963
noname#46963

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  • ベストアンサー
  • 6dou_rinne
  • ベストアンサー率25% (1361/5264)
回答No.1

株で売買されていても、会社に入るのは増資などしたりして新しい株を発行したときだけで、通常の売買では株を前に持っていた人のフトコロにはいるだけです。 株価があがるということは、買いたいという人が多いということで、株をもっていたらもうかると思うからです。 通常はその会社がもうかっていて将来性があるからということで買われることが多いので会社としては評価が高いということですし、新しく株を売り出すときにも高く売れるので株価が高いことにこしたことはありません。

noname#46963
質問者

補足

ご回答ありがとうございます。 直接には、企業に投資をしているのではないことがわかりました。 株を発行するときの値段が、企業に反映されるのですね。 また、新株を発行すれば、企業に反映されるのですね。 その値段は企業側が決めているのでしょうか。 いつ新株を発行するかは、思案のしどころと言うことでしょうか。

その他の回答 (2)

回答No.3

前に回答者の方々の答えをお読みになって時価による取引の代金が会社に入るわけではないことはお分かりになったと思います。 では、株価が上がる、市場に上場している時価総額が上がるということはどういうことか。たとえば、昨日の相場で一株1000円で取引され発行済み株式数が1000万株の株式があるとすれば時価総額は100億円です。しかし、ここでこの100億円がどこかの金庫にあるかというとそうではないのです。一日に取引される株数は10万株だとするとその値段が1000円だったというだけで、時価総額はそれに株数をかけて換算した理論値であることはお分かりだと思います。「一部が売買された今日の値段」というだけです。あとの990万株はまったく売買されていません。 ここで例に示したその日の株価の1000円というのは、そもそもは発行体企業の業績から判断して、将来保有していれば配当がどれくらい期待できるかということから株価を逆算した価値になるはずなのです。年10円の配当だと1000円で買うと1%ということがそもそもの出発点です。ただ実際にはそれをもとに毎日多くの投資家が配当をもらう前に売買する需給関係の影響が大きいですから、この1%を基準に目処をつけたした株価から大きく離れてしまうことがほとんどです。しかし、無配の銘柄でも、将来利益が上がるということで株価がそれを織り込みはじめる理屈自体はやはり「利益→そこから出る配当→それを元に(これくらいは値段が付いても良い)とはじき出した株価」という流れに沿っています。その上に大勢の目先の値上がりの思惑が積み重ねられるだけです。未来永劫、絶対に配当が出ない仕組みでただ売買されているだけなら価値は発生しません。 企業の側からこれを見ると、企業の通信簿である決算を見て一株の価値を市場が決めてくれているわけです。これを基準に増資して株を新たに発行して安い資金を調達することの意義は大変大きいのです。 「増資で新株を発行して資金を集めて、その資金で企業の株を買う」という面倒くさい手続きの中間をすっ飛ばして、「新たに発行する株を買収される企業の株といきなり交換する」という提案を買収される企業の株主に投げかけるのが「株式交換」です。一株の価値が高いほど容易に相手企業が買収できるのがお分かりだと思います。 新たに株を発行すると株数が増え、その資金を使って企業が投資する計画が儲からないと大勢の投資家が思えば株価は下がります。株をどんどん刷ればよいという簡単な話ではないのです。 このように一株の価値=株価は「企業の人気投票の現在値」として大切です。売買されることでその人気度の最新データを毎日更新しているようなものです。 と言うのも、売りたい投資家と買いたい投資家の間ではその企業の実態をみて双方が納得できる株価でしか株の売買が成立しないからです(どちらも損したくないので片方が一方的に譲ると言うことはない)。これこそが市場取引を活用してお金をより効果的な(金儲けが上手な)人の下に集めようという資本主義の仕組みの根本なのです。

  • jugger
  • ベストアンサー率58% (3249/5586)
回答No.2

毎日大量に取引されている株の代金は売却した人に渡ります。株を発行している会社に入るわけではありません。 会社が新たに資金が必要になれば、新しく株を発行してそれを売りに出すということになります。 会社としては株価が上がればそれだけ信用も増しますし、資金調達も容易に出来るようになります。 株価が上がり時価総額が増えれば、他の会社を買収するにも簡単に出来るようになります。 通常株の取引に会社は関係ありません。 株を買った人が株を売った人へ、その代金を支払うだけです。 その行為を証券会社と証券取引所が代行してくれています。

noname#46963
質問者

補足

ご回答ありがとうございました。 遠まわしに言えば、投資していると言うことになりそうです。 株は直接には、投資していると言えないようです。 近年、株で会社を買収できるようになったんですよね。

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