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地球と時間のなぞです!!

こんにちは!! かなり初歩的な質問かもしれませんが、よろしくおねがいします。  時計でいう1日は24時間ですよね。しかし、実際地球が一周するには23時間56分03秒(うるおぼえですが・・)だ!!という話を聞いたのです。    そこで思ったのですが、一日4分ずれがあるのなら100日たてば400分・・・ならば真っ暗な朝の10時があってもいいような気がします。  二つの時計があって、一つは正確に動きもう一つは一日に、必ず4分遅れる・・・そんな考え方だから答えがでないのだとおもうのですが、この考え方のどこが違うのでしょうか??      地球の公転が関係してるようにおもわれますが・・・。 わかりません・・おねがいします。

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  • ベストアンサー
  • ojisan7
  • ベストアンサー率47% (489/1029)
回答No.3

>そこで思ったのですが、一日4分ずれがあるのなら100日たてば400分・・・ならば真っ暗な朝の10時があってもいいような気がします。 No1~No2さんの回答が出ていますが、もう少し補足させてください。1日は24時間です。これは、太陽が南中して、翌日南中するまでの時間です。これは、ぴったり24時間です。(正確にいえば、平均太陽時ですが、あまり詳しく言うと混乱しますので、ぴったり、24時間だと思って下さい。)したがって、「真っ暗な朝の10時」ということは起こりません。時間は太陽を基準に定めているからです。しかし、地球の実際の自転周期は23時間56分03秒です。ある時間にある恒星を観測したとき、同じ恒星が同じ位置に見えるのは23時間56分03秒後です。24時間と23時間56分03秒が違うのは、地球は同じ場所で自転しているわけではないからです。自転をしながら、太陽の周りを、1日に約1°公転をしているからです。紙に、太陽と地球と地球の公転軌道(円でよいでしょう)を描いてみて下さい。1日たったら、地球はどこに移動していますか?図を描いてみれば、納得できると思います。  

joesuke
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 一日は24時間である。というのはまちがっていなかったのですね。 ただ・・23時間56分+4分 このようにかんがえると納得がいきます。。

その他の回答 (6)

回答No.7

 皆さんの回答のとおりです。  No1さんのURLが詳しく解説していると思います。  徐々にずれる理由をNo3さんが判りやすく説明しています。  僕は、考え方を逆にして、地球がまったく自転していない場合で考え、簡単な説明をします。  地球が自転していなければ、半年後、真昼の場所は真夜中、真夜中の場所は真昼になっていることが、簡単に想像できます。    さらに、半年たつと、・・・真昼(半年後)→真夜中(さらに半年後)→真昼になります。  すなわち、公転により、一周(1年)することで、1日経過します。(日が昇り、日が沈み、また日が昇る)  ここで、1日 3分57秒 のずれは・・・ 1日 237秒     このため、《100日たてば400分・・・》でなく  1年、365日(1公転すると)たつと・・237×365=86505秒→1441.75分→24.0時間 ちょうど、1日ずれるので、ぴったり合います。 若干誤差がでますが、有効数字による誤差です。

joesuke
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 わかりやすい回答ありがとうございました。

  • Tacosan
  • ベストアンサー率23% (3656/15482)
回答No.6

そうそう, この 2つの「1日」を区別するときには「太陽日」とか「恒星日」ってのを使います.

joesuke
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 no.5さんのを太陽日や恒星日っていうのですね。 勉強になりました。

  • Tacosan
  • ベストアンサー率23% (3656/15482)
回答No.5

#4 で触れられた「3000年余りで 1日ずれる」ことに対する補正法について: 今われわれが使っているグレゴリオ暦では閏年かどうかを次のように決めています. 1.400で割ってみる. 割切れれば閏年 2.1を満たさないときには 100で割ってみる. 割切れれば平年 3.2を満たさないときには 4で割ってみる. 割切れれば閏年 4.3を満たさなければ平年 その結果, 400年に 97回閏年が入ります. 平均 365.2425日/年. これに対して, 次のような置閏法が考案されています: 1.900で割ってみる. 余りが 200 か 600 なら閏年 2.1を満たさないときには 100で割ってみる. 割切れれば平年 3.2を満たさないときには 4で割ってみる. 割切れれば閏年 4.3を満たさなければ平年 これだと, 900年に 218回閏年が入ります. 平均 365.2422...日/年. 旧ソ連やギリシアで使っているという噂を耳にしたことはありますが, 本当かどうかは知りません.

joesuke
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 なるほど、閏年を入れるタイミングを変えることによって解決できるようですね・・。 勉強になりました

  • First_Noel
  • ベストアンサー率31% (508/1597)
回答No.4

以前にもここで回答したことがあると思いますので,再度書きます. 実はもうひとつ問題があるのです. 1年=365.2422日です. 端数は4年で0.2422×4=0.9688日で, 400年では96.88日です. つまり,今の閏年で,400年で97日を追加します. しかし実際には400年で0.12日のずれが生じてしまいます. つまり,閏年だけでは3333年経つと1日ずれてしまうわけです. この補正方法は,少なくとも私が小さいころに聞いた話では, まだ考えられていない,と言うことでした.(これも真偽不明ではありますが.)

joesuke
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 一年で0.2422日ですか・・・。 おそらく地球の公転や自転が一定になってから3333年はたっていそうですね・・。 しかし、太陽暦を人間が使い始めて3333年たっていないでしょうから、早く補正方法を考えないとですね。  勉強になりました。

  • Jodie0625
  • ベストアンサー率30% (397/1288)
回答No.2

太陽と地球を遠くから観測しているとします。 地球上のある地点が、1月1日0時(世界標準時)に真上かつ太陽と正対しているとします。 23時間56分03秒後には、この地点は再び真上を向いていますが、地球は太陽の回りを公転していますので、360°/365だけ、余計に回らないと太陽と正対することはありません。 一日の長さ=24時間は、地球から見て太陽が一周する時間ですから、遠くから見ているときの地球が一周する時間とは、ずれがあるのです。 一日でわかりにくかったら、約半年後の「ある地点」の向きを考えてみるといいです。 地球が182回転した後、(=23時間56分03秒*182の時間たったあと)、「ある地点」は、太陽と正反対の方向を向いているはずです。

joesuke
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 360/365=4分ということですね!!

  • hanzo2000
  • ベストアンサー率30% (552/1792)
回答No.1

自転周期の時間は合っていると思います。 自転と同時に公転もしているので、もう一度太陽と向き合うのに、4分余計にかかるのです。 詳しくは参考URLを。

参考URL:
http://www.ysc.go.jp/ysc/info/g5224.html
joesuke
質問者

お礼

すばやい回答ありがとうございます。 参考のページも大変わかりやすかったです。

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