病人と健常者が関わること

このQ&Aのポイント
  • 20代前半男性が白血病の再発で化学療法を受け、現在は骨髄移植前で退院しています。
  • 成功したとしても社会復帰の壁が厚く、周囲の健康な人たちとの価値観や環境が異なり対話することが難しい状況です。
  • 物理的な状況や自身の心境から就業や人間関係を築くことに不安があり、自閉気味な状態になっています。今のうちから改善するための考え方を模索しています。
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病人と健常者が関わること。

20代前半男性です。 白血病 AMLの再発で化学療法をしていました。 再発時は移植すべきだとの判断でした。 現在は、骨髄移植 BMT前で退院しています。 初発は5年前でした。 不安を感じていますが、 うまくいった時の事を考えています。 生死と5年も前から向き合ってきました。 成功したとしても社会復帰の壁は厚いです。 周りの健康な人たちとは価値観や環境境遇が まったく違います。 今でもかたくなに心を閉ざしがちで誰とも ほとんど口をききません。 家族とも病院の医師看護師スタッフとも しゃべる気が起きません。 病状が落ち着いても 年齢的なバインドや空白 健康面体力面などから物理的な状況で 就業が出来ないかもしれません。 パートやアルバイトにしても周りの人間と 関わっていくことが不可欠です。 自分自身の今までの経験体験などから 周囲の人間と関わることを物凄く拒絶している 自分がいます。今もそんな心境です。 会話の中でちょっとしたことでも腹が立ちます。 五体不満足の乙武さんのような人は それでも普通に周りの人たちと関わっています。 今のままでは自閉気味です。 主観や自我が強すぎて安易に回りの人間と しゃべれません。 今のうちからでもよくなったときのことを 考えて少しずつ改善していきたいです。 どのような考え方をもてばよいものでしょうか。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#37852
noname#37852
回答No.1

カウンセリングを受けてみてはいかがですか? 肉体的な病気の方への精神衛生はなかなか進まないようですが(改善を図っている病院もあるようですが)、悩みや不安を一人で抱えて解決するのが困難なことも多いと思います。 病気になったことのない人にはなかなかその心情や事情は分からないものですし。 きちんとしたカウンセラー(臨床心理士など)なら、心理面のサポートをしてくれると思いますよ。 カウンセリングとはこんな感じのものです。 (私はここを利用した経験はありません。 メンタルクリニックでカウンセリング治療を受けた経験はありますが)   ↓ http://www.f5.dion.ne.jp/~with/newpage5.htm http://2.csx.jp/~counselor/counseling やりたいことを思うように出来ないのは辛いものです。 抑うつ状態でけっこう死にそうになったこと以外、重病になった経験はありませんが、周りの人たちが元気に好きなだけ活動しているのを見送らざるを得ないもどかしさみたいなものは、少しは経験あります。 表面的には元気に見えるので、「やりたければあなたもやればいいじゃん」と無神経に言われます。 やりたいけれど健康上の理由で出来ないことを「あなたもやりたいでしょ? 楽しいよー」と言ってきた人もいます。 思い出すといまだに不愉快だし、健康な人って残酷、とも思います。 乙武さんは、とおっしゃいますがあの人は稀有な人なんじゃないでしょうか・・・。 輝いて見えるパラリンピック選手だって、葛藤がかなりあった方々もあるんじゃないでしょうか? テレビ画面では見えないだけで。 それにnoname2573さんの場合は、生きるか死ぬかが続いたのだから、心に影響も出るでしょう・・・・。 症状が落ち着いたのなら、心のケアも考えてみては。 「心のケア」ってあちこちで濫用気味で好きではないんですが、でも本当にそれが必要な場合はあります。 ちなみに私は最近仏教の本を読んでいます。 最近興味が出てきたんですが、まだあまり知りません。 こんなことを申し上げるのは的外れで失礼かもしれませんが(不快でしたら無視してください)、ご自分自身とも、周囲とも、いつか和解できますように。

noname2573
質問者

お礼

ありがとうございました。 自分と似たような思いをしている方の 意見が聞けて参考になりました。 私はたまに哲学の本を読むことがあります。 徐々にならしていきたいです。

その他の回答 (1)

noname#37852
noname#37852
回答No.2

No.1です。 近頃流行りの(?)仏教関連の本をぼちぼち読んでみているのですが(まだよく分かりませんけどね) 『ブッダの真理のことば・感興のことば』(岩波文庫、中村元・訳) という本を今読んでいます。 で、読んでいてふと思ったのは・・・・個人的な感想ですけれど、 忘れてはいけないのは、人は誰でも必ず死ぬ、ということなんじゃないかな、と。 医師も看護師も親も子も、骨髄提供者も。 これを書いている私も、いつか絶対に死ぬんですよね。 以下、『感興のことば』(訳・中村元先生)より 朝には多くの人々を見かけるが、夕べには或る人々のすがたが見られない。夕べには多くの人々を見かけるが、朝には或る人々のすがたが見られない。 「わたしは若い」と思っていても、死すべきはずの人間は、誰が(自分の)生命をあてにしていてよいだろうか? 若い人々でも死んで行くのだ。・・・・男でも女でも、次から次へと・・・・。 ----------- 諸行無常ですね。 もちろん、病気で肉体的苦痛があったり、毎日毎日生死を意識して直面している人と、元気でのほほんと暮らしている人々(私もこっちです)とは全然違うでしょう。 毎日何かを意識してしまうのは辛いことですから。 でも、意識しないということは、気づくこともない、理解せずに終わることも出てくるんですけどね。。 良くも悪くも。 健康な人は明日や明後日、1年後も生きていると思って(いえ、意識することすらなく)生きています。 でも死なないんでなくて、本当は、今日死んでも明日死んでも不思議はないのですよね。 歩いていて車に突っ込まれて死ぬことだってあるんだから。 病気で急死する子供もいるし。 「糸を操ってひろげて、いかなる織物を織りなそうとも、織る材料(糸巻き)が残り僅かになってしまうように、人の命も同様である。」(「感興のことば」より) どんな織物を織るかは本人次第。 いつまで織り続けられるかは、誰にも分からない。 ・・・・ということを、健康な人もたまには思い出したほうが良い、と反省した今日この頃です。 健康でブイブイ生きていると、生きていることや周りへの感謝の気持ちを忘れてしまいがちです。 以上、個人的感想でした。

noname2573
質問者

お礼

ありがとうございました。 遠い先のことよりも 今日一日を大事に感謝して生きる事の 必要性について改めて考えました。

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