• ベストアンサー

外国への特許出願

noname#126872の回答

noname#126872
noname#126872
回答No.3

 私は個人発明家です。企業のサラリーマンとして勤務する傍ら、友人と組 んで、特許出願をしています。  アドバイスとして、弁理士にお願いすることをお勧めします。nuubouさん は、会社で出願の経験があり、自信をお持ちなのだと思いますし、外国出願 まで考慮されている、ということは、発明にも相当な自信をお持ちなのでし ょうが、専門家と組むメリットを考慮した方が良いと思います。  私の場合は、友人はソフトハウスの社長をやっており、費用はその友人に 出してもらい、権利を共同にするという形にしています。出願に関しては、 最初は、自分達で明細書を作成し、国内出願をした後、海外出願でPCT出 願まではやりましたが、それ以降の手続きで壁にぶつかって、専門家を探し て依頼しました。  最初の出願は、明細書としては、変なところは無いものの、十分な内容を 盛り込めておらず、補正で苦労して何とか成立しそうです。それに較べると 最近の出願は、必要十分な内容を盛り込むようになってきています。今でも 弁理士さんと組んで出願を続けています。  素人の場合(私のことです)、実施例は比較的書けるのですが(それでも 洩れなどがあります)、請求項はかなり苦労します。広く取ろうとすれば、 先行技術とバッティングする場合が多くなりますし、狭くすると権利範囲が 限定されます。  また、出願後の手続きもなかなかに面倒で、未経験者には不可能に近いも のです。  翻訳にしても、私はある程度英語ができますが、私程度の英語力では論理 明快な明細書を作るのは至難の業です。  特許の内容が良ければ良い程、キチンとした権利を取得する必要がありま すが、そういった面で素人の力だけで権利化するのは、私から見ると不可能 です。下手をすると、取れる筈の特許を失ってしまうことさえ有り得ます。 費用はかかりますが、専門家(弁理士、翻訳家)と組むことをお考えになっ たほうが良いと思います。

nuubou
質問者

補足

もし良かったらどの国に出されたのか教えていただきたいのですが 中国、韓国、台湾、ヨーロッパ特許庁に出されたのなら どんな状況だったか教えていただければ幸いです

関連するQ&A

  • 国際特許出願について

    国際特許出願についての質問ですが、基本的にはそれに係る費用等を考えればアメリカ、ヨーロッパの主要国などの数カ国に限られると思うのですが、もし、それらの国以外で利益が期待できる場合には、その権利を売ったりするなどして、できる限り多くの国に出願するべきなのでしょうか? よろしくお願いします。

  • PCT出願と欧州特許の関係

    PCT出願と欧州特許の関係 現在、国内出願を元にPCT出願をしようとしています。目的の一つがヨーロッパでの優先権を得ることですが、特許庁関係の相談所に聞いたところ、EUまとめて手続きはできず指定した各国に対して国内移行手続きが必要であると言われました。 ところが調べてみるとEU加盟国一括で手続きできる、欧州特許(EU特許)なる制度もあるようです。 となると例えばアメリカ、中国、ヨーロッパと出願したい場合、前2国はPCTで行い、ヨーロッパは直接欧州特許出願するのが得策なのでしょうか?

  • ヨーロッパ特許庁で特許を取れば?

    ・ヨーロッパ特許庁に特許を出してヨーロッパ特許庁管轄の国すべてに有効な特許を取ることができるのか? ・ヨーロッパ特許庁に特許を出すには管轄国の代理人が必要と言うことですが日本でヨーロッパ特許庁に申請する手段は? ・ヨーロッパ特許庁への申請手続きやヨーロッパ特許庁との事務的なやり取りだけを依頼し実質的な書類の作成主張反論は自分でやる場合の最低限の費用は? (ヨーロッパ特許庁に払う費用は除く) 以上の3点について教えてください よろしくお願いします

  • 個人や法人は、一般的にどんな国際特許出願をしてる?

    個人と法人でことなるとおもいますが、 国際特許出願は、たいていの場合、どういった方法で行っているのでしょうか? 直接出願、パリ優先、PCT出願、がありますが。 個人でも、世界的に売る気がある製品を開発した場合、 日本の特許申請と同時に、国際特許出願をすると思うのですが、 最も多い、一般的な出願方法はどれなのでしょうか? 9割以上PCT出願されているのでしょうか? 国の選択は、基本的にどこの国を押さえるのでしょうか? アメリカ、ヨーロッパ、中国、日本だけ、という出願がほとんどなのでしょうか?

  • 特許のEPC出願の総費用

    特許のEPC出願の総費用 EPCルートの特許の国際出願では、ヨーロッパでの出願国が多い場合は費用をPCTルートやパリ条約ルートよりも節約できるそうですが、英国・フランス・ドイツ・イタリアの4ヵ国の場合、出願・審査・特許年金(翻訳料)のトータルで大体いくらくらいかかるでしょうか? PCTルートやパリ条約ルートでは1国あたり500~600万円、4ヵ国で2000~2400万円らしいですが、EPCルートの場合はそれよりもかなり安くなるのでしょうか?

  • 米国・アジアでの特許出願を行ないたいのです。手続きの方法を!

    日本での特許出願は得意分野ですので自分で行なう事ができました。そして3月末までに 中国・韓国・アメリカ・イギリス・での特許出願を行ないたいのですが、どのような手続きをやれば宜しいのでしょうか?ちなみに、英文が苦手です。

  • 外国特許出願のofficial fee の一覧を探しています。 (特に中・韓)

    外国出願をする際に、各国の特許庁に支払う料金表 (USPTOでいうならば、<http://www.uspto.gov/web/offices/ac/qs/ope/fee2007september30.htm>のように、各国特許庁がオフィシャルに発表している料金体系一覧表のこと。) を探しています。(特に中国と韓国。もしご存知であれば他の外国もの教えて頂ければ幸甚です。) おそらくは、USPTOのように中国特許庁及び韓国特許庁のサイトのどこかに現地語で書かれた料金体系表が存在すると思うのですが、中国語・ハングル語が分からずにどこにあるのかが分かりません。 どなたか、ヒントとなるような知恵又は知識をお持ちの方、教えていただけないでしょうか? ※日本特許庁がPDFで公開していた主要国の出願費用表の存在は知っています。しかしながら、情報がアップデートされておらず、料金体系が古いままのため利用していません。

  • アメリカへ意匠・特許出願をしたいのですが

    日本で、実用新案と意匠を出願済みです。 その内容を、アメリカの意匠(できたら特許も)出願を 検討しております。 アメリカに日本人(一般人)の知り合いがいるので、 日本で自分で書類等を準備して、 アメリカで出願等手続をしてもらえればと安易に考えているのですが、 色々サイトを見ても、 自分でこのようにやるには非常に困難なようです。 日本では、出願の書籍が多くあるので、参考にして、 すべて自分で書類を作って出願できたので、 日本と同じように、書類と出願費等のお金と書類の送付先が 分かれば何とかなるのでは、と少し思っているのですが。 実際のところどれほど大変なのでしょうか? 書類等が自分で完成させた場合、 その他手続、出願にかかる費用などは どのようなものがいくら必要なのでしょうか? ご教授お願い致します。

  • 外国での特許の新規性喪失例外

    日本能率協会の展示会に出品したものを特許出願しようと思います。日本の場合は特許庁指定の博覧会なので、特許の新規性喪失例外が適用されるのは知っています。中国、韓国、台湾、米国の場合は新規性喪失例外の適用は受けられるのでしょうか?また、博覧会に公表した日からいつまでに出願し、展示会に出品した証明はどのようなものをどのようなフォーマットでいつまでに提出すればよいでしょうか?

  • 特許についての質問です

    1、他人がとっている特許を利用すると、必ず、使用料が発生するのでしょうか?   発見され次第でしょうか? 2、出願日と公開日の2つがあると思いますが、この違いはなんですか?   出願日以降の効力と公開日以降の効力に違いがあるのですか? 3、個人で行う、特許取得費用はおおよそ20万円、期間3年という認識で間違いないですか?