ms アクセス

質問

私は今ＥＸＣＥＬを勉強しているのですが、今アクセスがすごく気になります。

ＥＸＣＥＬでもデータベースのような事が出来ますが、アクセスでも表計算のような事が出来るのですか。

アクセスとＥＸＣＥＬの違いや、アクセスはどういうことが出来てどういうことが出来ないのかを教えてください。

後、アクセスはグラフを書いたりする事は出来るのですか。

いろいろお聞きしたいので、補足を入れながら質問をさせてください。

回答No.5

Wendy02 · ベストアンサー

こんにちは。Wendy02です。

>アクセスでＥＸＣＥＬのような関数は使う事が出来るのですか
>使えるとすれば、どんな関数が使えるのですか

私側からいうと、Accessの関数は、VBA関数に良く似ています。また、VBA関数を使える人なら、Access の関数は困りません。Mid(), Left(), Trim(), Date() など同じです。Accessの関数は、VBA関数と名前は同じでも、仕様が違うものがありますね。

例えば、ちょうど#4で出ていた、Round() は、あるけれども、VBAでは使いません。特別な目的の関数です。

VBAにないものとすると、データベース特有の、SQL系の Avg()やCount() First() , 集計用の DAvg() などは、 VBAにはありません。IIf()関数は、VBAでは、あるけれども、使わない関数の1つです。

余談ですが、ざっくばらんな話として、気になったことを書かせていただきます。

Excel系には、「専門家」と認定できる人は、日本でもほんの少数です。

つまり、Accessの単品/製品化はしやすいけれども、Excelの場合は、せいぜいアドインどまりで、COMやDLLを作るにしても、別のソフトが必要です。また、Excelは統合的なシステムとして作りにくいようになっているのは、Accessとの大きな違いかなって思います。

ちょっ大掛かりになると、Excelは、めちゃめちゃにVBAコードで書かなくてはならないのですが、それは、スクリプト型なので、単体のブックの使用メモリを押し上げてしまいます。ここも、Accessと大きく違いますね。

卑近な話で恐縮ですが、Accessでは食べられても、Excelでは食べられないなって思います。それほど、Accessが難しいとも、また、Excelの稼げるプロレベルがはるか彼方にあると解釈してもよいのですが、いずれにしても、Excelは、あくまでもパーソナルな使用範囲を越えていくことは少ないと思います。それは、Wordも同じことですが。

お礼

あなたの話を聞いて、アクセスを覚えれば今後に役立つと思いました。そして、それほどアクセスが難しいと思いました。

アクセスが単品で製品化をされているのにＥＸＣＥＬが単品で製品化をされていない理由が良くわかりました。

やはりアクセスの勉強はしようと思いましたし、必要だと思いました。

ありがとうございました。

回答No.4

O_cyan

>アクセスでＥＸＣＥＬのような関数は使う事が出来るのですか
>使えるとすれば、どんな関数が使えるのですか
Excelと同じような関数があります。ExcelにあってAccessにない関数もありExcelになくAccessにある関数もあります。
少し構文が違いはありますが。ほぼ同様の関数があります。
ROUND関数はExcel・Access(古いバージョンにはありません)共にありますが。ROUNDUP・ROUNDDOWN関数はAccessにはありません。もともとROUND系の関数はExcelのワークシート関数なので。
ExcelのTODAY関数は現在の日付に対応するシリアル値を返しますがAccessにはTODAYはありません。AccessではDate関数を使います。
指定された条件がTRUE(真)のとき真の場合を返しFALSE(偽)のとき偽の場合を返す関数はExcelはIF関数ですがAccessはIIF関数です。
こんな感じで同じものもあるし同じようなものもあり無いものもあるという事です。
Excelのワークシート関数とAccessのVBA関数の違いです。

回答No.3

O_cyan

>アクセスでも表計算のような事が出来るのですか
クエリを使って出来ます。
>アクセスとＥＸＣＥＬの違い
AccessとExcel(表計算ソフト)はレコード・データの持ち方とか基本的な構造が違うので比較しない方が良いと思いますが・・。
簡単に違うところは
Accessは必要なレコードの必要なデータだけメモリに読み込んで処理するがExcelは全てを読み込んで処理するので速度が遅くなる。
Accessはレコード並び替え・検索・抽出などの処理が得意で蓄積されたデータを活用する用途に有効でExcelはデータの集計・分析・シミュレーション・グラフ作成などの処理が得意。
Excelは複雑なシステムの構築には不向き。
こんなところでしょうか。
Accessは蓄積されたデータを活用する用途に使うと有効で
>アクセスはグラフを書いたりする事は出来るのですか
Accessでもグラフは出来ます。(Microsoft Graph)
ビボットグラフを使います。Excelと同様です。Excelがグラフを作れるのではなくExcelからGraphを使ってグラフを作るんです。Accessも同様です。

補足

ありがとうございます。大変参考になりました。

お聞きしたいのですが、アクセスでＥＸＣＥＬのような関数は使う事が出来るのですか。

使えるとすれば、どんな関数が使えるのですか。

回答No.2

Wendy02

こんにちは。

私は、Excelのほうが専門ですが、Excel側から書かせていただきます。専門的な内容は省いておきます。

Excel では、Accessと同じようにデータベースを使えるように準備されている「はず」です。それができるのは、データベースソフトに精通している人に限るかと思います。

まるで、Accessのように自由に使えるようにするには、ひじょうにハイレベルな技術が必要です。Excelは、Accessのように統合的には無理なのですが、Excelで、ほとんどAccessで基本的なことは可能です。（当然、65536行の壁もありません。）いわば、Excelのデータベースとしての、もうひとつの顔があるわけです。（ただし、アドインのODBCなどが必要です。）私個人では、もう、そういう学ぶ機会が得られそうにはありません。使いこなせる人の多くは、企業の中でOJT（仕事を通して）で学ぶようです。

－　データベース・ソフトをお使いの人は、なぜ、データベースとしては不便なExcelでそこまで極めるの？という素朴な疑問を感じるそうです、ごもっともだと思います。

また、システム的にみると、Excelは、データの配布は出来ても、データベースとして同じように配布したりする場合、かなり準備する手間を掛けます。COMや他の言語で作ることになります。またVBAでもも良いかもしれません。

Officeの1つとして、Accessを安価で購入してきて作るようなことは不可能ですね。（ただし、これ自体には、再頒布権はありませんが。）

＞後、アクセスはグラフを書いたりする事は出来るのですか。
フォームから、グラフウィザードで作れば出来ますね。

いずれにしても、Excelの技術を深める意味において　Accessは必要ですね。Excelのデータベースの仕様とは異なりますが、同じOfficeの中として、双方向のデータの行き来がしやすいだけでなく、Excelでは面倒なことも、なんなく出来てしまいます。

回答No.1

violet430

表計算はできませんが集計機能はあります。
アクセスは主にフォームやレポートのの設計や作成、集計作業やそれらの自動化処理を使い易くしたデータベースソフトです。
アクセスは表計算をするのが目的のソフトです。
アクセスにグラフ化機能はないですね。
レポート機能を使ってグラフの様に設計することは可能ですが。