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反応熱についての疑問なのですが・・・・

燃焼熱と生成熱のちがいがわかりません 例えば C(黒鉛)+O^2=CO^2+394kj(燃焼熱) C(黒鉛)+2H^2=CH^4+74kj(生成熱) といった感じなのですが、この二つはいったいどういったことでこういうふうに区別されているのでしょうか?また見分けるにはどうすればいいのでしょうか?なるべく詳しくお願いします。

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noname#62864
noname#62864
回答No.2

「ある物質(左辺)1モル」が燃えたときに発生する熱が燃焼熱ですので、その反応相手はO2に限定されます。 それに対して、「ある物質(右辺)1モル」が生成したときに発生する熱が生成熱です。この場合、左辺には、右辺の物質の単体がくることになります。 たとえば、H2の燃焼熱は、 H2 + (1/2)O2 = H2O + **kJ で表されますし、これを水の生成熱と言っても間違いではないと思います。 しかし、これを 2H2 + O2 = 2H2O + **kJ とした場合には、H2の燃焼熱ではなく、2H2 + O2の反応熱ということになります。なぜなら、ある物質(ここではH2)「1モル」という条件を満たさなくなるからです。 このように、燃焼熱とか生成熱という場合には、燃える物あるいは生成する物が1モルであるという条件が付いています。

tatuya4321
質問者

お礼

大変参考になりました。ありがとうございます

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  • celery
  • ベストアンサー率33% (101/306)
回答No.1

両方の反応とも+**kJ(キロジュール:エネルギー、仕事量の単位)と書かれていますね。 +がついているので発熱反応だという事がわかります。-なら吸熱反応です。  さて質問についてですが、はじめの反応は酸素との反応で、これは通常燃焼と言われます。だから燃焼熱と書いてあるのだと思います。 次の反応は、燃焼ではないので生成熱と書いているのでしょう。 現象的には共に発熱エネルギーを示しています。区別する物理的意味はありません。 化学屋さんから異論が出るかもしれませんが、わたしなら単に反応エネルギーと書きます。

tatuya4321
質問者

お礼

ありがとうございました何とか解決できそうです

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