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光ファイバーとライトパイプ

ちょっと気になることがあったので書き込ませて頂きました。 今光励起半導体について勉強しているのですが、実験で光照射を行う際に光ファイバーとライトパイプとの用途の使い分けってあるのでしょうか? というのも、「伝導測定の際にライトパイプを使い、低温部までしっかり光を導入する」とあるのですが、光ファイバーではだめな理由があるのかな、と思いまして・・・宜しければお返事の方お願い致します。

みんなの回答

  • angkor_h
  • ベストアンサー率35% (551/1557)
回答No.1

ちょっと整理をすると以下のようになると思います。 光ファイバー;光を通す繊維状の細いもの グラスファイバ;光長距離通信用(低損失) プラスチックファイバ;光短距離通信用 ライトパイプ;照明用光を通すもの つまり、光ファイバーとは総称であり、ライトパイプとは用途名であると。 あなたの言う「光ファイバー」がグラス(石英ガラス)ファイバのことでしたら、アスベスト同様に危険物同等ですので、公共の場での露出使用は厳禁です。 専門ではないので良く分かりませんが、「伝導測定の際にライトパイプを使い、低温部までしっかり光を導入する」と言う意味は何でしょうか? ライトパイプを使えば低温部まで光をしっかり導入出来る?。 ライトパイプを使うと低温では光が通りづらいのでしっかり光を導入する必要がある?。 これが分かればコメントが可能かも、と思います。

MAworks
質問者

お礼

ご連絡ありがとう御座います。 光ファイバーとは総称だったのですね。なるほど。 少々言葉足らずで申し訳なかったのですが、光ファイバーはハロゲンランプの光を通すための赤外用の光ファイバーらしいです。 ライトパイプはライトパイプとしか記述がありません。これも主にハロゲンランプ(近赤外線)を通すものに使われるようです。 私も知識がないので何ともいえないのですが、恐らくライトパイプを使えば低温のときにでもしっかりと光を試料に吸収できるのではないか、と思います。またその低温は資料を見る限り3.5Kまでは下げています。資料を見る限りでは、「低温の時でもしっかりと光を試料に吸収させるために使用する。」という風に捉えられます。 因みに試料は希薄磁性半導体です。説明下手で申し訳ないのですが、これで分かりましたらお返事していただけると幸いです。

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