どうしてもワード・エクセルでないといけないのでしょうか。

質問

派遣社員、コールセンター勤務の者でございます。

私 ワード・エクセル どちらも使えません。
なので 枠線だけの書類を印刷し 手書きで提出する という方法を 今は 取っております。
主任から 覚えなさいと言われた事はございません。
面接の時も「フォーマット入力しか出来ない」と 伝えましたし それで充分との事でした。
それでも 練習し エクセルの空欄を埋める程度は 何とか 出来る様になりましたが
オリジナルで 書類を作成したり 編集したり 出来ませんし
手書きの３倍くらい 時間がかかるので 今のままでは 非効率的であると思います。
どうしても手書きでは良くない書類は
“メモ”で 字の大きさや書体を変更し 印刷するという 何ともなさけない方法で 作成しております。

ですが 係長やクライアントに提出する書類を メモで印刷 という訳にはいかないのだそうです。
やはり それなりに 使えるようにならなければいけないと 感じました。
現在 格闘中でございます。

…なのですが、
何故 ワードやエクセルでなければならないのでしょうか。
必然性が どうしても 見えて来ないのです。
本当に何も分かっていない 初心者でございますが、
どうか 教えてください。

回答No.8

Wendy02

こんにちは。

　早い話、覚えればよいのですね。ほんの２～3ヶ月で覚えられるかと思います。覚えるのに早い遅いはあっても、一応の格好ならつくはずです。ただ、私は、「必然性」というところに言及されると、もう少し考えなくてはならなくなりますね。

#6さんの「『「WordやExcelでなければいけない』理由は、一般的に広く普及していて、管理するのに便利からだと思います。」のご意見は、ある意味、とても怖いなって思います。常に、世の中で普及しているものが、必ず、スタンダードになるわけです。

今のコンピュータは第３世代というのかしら、私にとって、第２世代のMS-DOSから、Windowsの第３世代に乗り換えるのに、ものすごく出遅れてしまいました。ある意味、MS製品（Accessは別にして）、WordもExcelも、そんなに出来の良い製品だとは思えません。Excel自体は、MS-DOSの焼き直しにしか見えないし、Wordは、今まで日本製のワードプロセッサの培った歴史やら技術を、全て否定しているとしか思えません。

この前、ここのカテゴリの掲示で、「一太郎とLotus123が、インストールされたPC(『LOTUS1-2-3の勉強方法。』No.1703134)」の話がありましたが、ある意味、きわどい商業的な勝負によって、現在のスタンダードが決まったものであって、必ずしも良い製品が、私たちの手元にあるわけではないのではないでしょうか？

やはり、そのご質問者と同様、私たち自身も、WordもExcelも有無を言わせず「ありがたく、使わせていただきます」ってことになっているのではないでしょうか？確かに、使いこなしに一応の格好がつけば、誰も文句はなくなるし、本人も、そのような「必然性」に疑問を投げかけるようなことはなくなるにしても、私は、どこかに、その危うさを感じています。

しょせん、私などは、PCに力を借りているにしか過ぎないし、それがなければ、まともなことは、ほとんど出来ないような気がしてきます。PCは、表現のスキルだけのものであって、本質的な自分の能力が上がったわけではありません。翻訳ソフトで訳せても、英語力が上がったわけではないのと同じです。

ネットの世界も、PCの世界でも、表面的に物事は多様化したけれど、反面マジョリティ（大多数）とマイノリティ（少数派）の構造ははっきりしてきています。それ自体に、有無を言わせない性格のものです。その癖、そこで表現されているものは、至って旧式な論理しか持たないように思います。

少なくとも、「疑義」を唱えるとしたら、今あるものを深めることによって、表層的なものと本質的な部分の区分けができるようなレベルにまでしておき、次に備えたほうがよいのではないか、と思うのです。これは、決して、PCのスキルの話をしているわけではなく、もっと自分自身の能力的な可能性を伸ばしたほうがよいかもしれない、ということです。

お礼

ご丁寧な回答 ありがとうございます。
＆ お返事が遅くなりまして 恐れ入ります。

ＰＣの力を １割も使いこなせていない初心者が 意義だの何だの 申し上げる時点で
お門違いなのだと 感じてしまいました。
コールセンターなので 取った以上 最後には報告をしなければならない訳で,
一般的な報告方法も知らない 役立たずでしかないのだと 感じました。
…這い上がって見せます。
最近 線を引いて四角で囲めるようになりました。
あと 新たに ２回線 対応出来るようになりました。
中身でも勝負出来るように なりたいと思います。