• ベストアンサー

細胞膜について

takechiyoの回答

  • takechiyo
  • ベストアンサー率30% (3/10)
回答No.3

こんにちは。 細胞内:カリウムイオン>ナトリウムイオン 細胞外:カリウムイオン<ナトリウムイオン 上記のような平衡が保たれているのは他の方が 述べられているようにイオンポンプが存在するからです。 実際はポンプではなく、Na+K+ATP分解酵素のはたらきです。 (ポンプに例えると説明しやすいので「ポンプ」なのです) この機構が無ければ、K+もNa+も細胞の内外での濃度は 一定になりますよね。それをATPを消費して上記で示した状態にするのです。 私達の生活の例で例えると。。。 エアコンみたいなものです。 エアコンは室内を強制的に冷却しますよね。 しかし、室外機はものすごく熱を帯びていますよね。 本当は部屋の内も外も温度は一定なのにエアコンという「ポンプ」を 使っているからです。 不明な点があったらおっしゃって下さいね。

ta-bo-122176
質問者

お礼

どうもありがとうございます!!例えを入れていただいてより理解が深まりました

関連するQ&A

  • 細胞内外のイオン濃度

    ナトリウムーカリウムポンプが細胞内外のナトリウムイオンとカリウムイオンの濃度を一定に保っているが、なぜ自由な拡散によりナトリウムイオンやカリウムイオンが移動しないのか教えてください。

  • 細胞膜の電位差 電気 電圧

    カリウムイオンは濃度差による拡散から細胞外に出る とありますがナトリウムイオンは濃度差で細胞内には入らないのでしょうか? 細胞外にでたプラスイオンは細胞外の-イオンとイオン結合等で中和したりはないのでしょうか? 細胞内に多くあるマイナスイオンも同じように中和しないのですか? あと静止電位が-50になるとあるのですが 電圧が-ってよく意味が分からないです。 電圧って-イオンと+イオン の量の差ですよね?帯電した粒子のながれる勢いを表しているものだと理解しているのですが。つまり差があるということはすべてプラスのように思います。 どれかひとつでもよいので答えていただけると嬉しいです。

  • 細胞の能動輸送に関して

    細胞は、細胞内ではカリウムイオンが多くて、ナトリウムイオンが多いですよね。 で、それは能動輸送によって、選択的にナトリウムイオンを細胞外に排出しているからですよね。そうじゃないと、拡散現象で、ナトリウムイオンが細胞内に流れようとするからですよね。 しかしながら、なぜ細胞は、内にカリウムイオンが多くて、外はナトリウムイオンが多くないといけないんですか?根本的なことを忘れてしまいました。 能動輸送の現象が書かれてあるウェブサイトはわりと見つかるんですが、それを何故行うのかが載っているページはあまりなかったので、ご存じの方がいらっしゃれば教えてください。

  • 神経細胞の過分極が起こったあと

    神経細胞についてです。 刺激を受け、脱分極、再分極、過分極が起きたあと、細胞外にはカリウムイオンが、細胞内にはナトリウムイオンが多い状態になると思うのですが、このあとナトリウムポンプの働きによりナトリウムイオンの細胞外への輸送とカリウムイオンの細胞内への輸送が行われるのでしょうか? 教えてください。

  • 細胞の細胞内陰極化について

    細胞は外部に対して内部がマイナスに荷電しているということですが、外がナトリウム 内がカリウムとありますがナトリウムもカリウムもプラスイオンですよね?なのでどうしても内がマイナス というのがイメージできないのですが・・・。

  • 脱分極 再分極 低カリウム血症

    低カリウム血症の脱分極までの仕組みは何とかわかりますが、再分極のときに細胞内からカリウムイオンが出ずらい理由がわかりません。 細胞外のカリウムが少なくて、細胞内のカリウムイオンが濃度勾配で細胞外に出て、細胞内がマイナスへ傾きナトリウムイオンがたくさん入って脱分極することまではわかるのですが、その後のカリウムイオンがなぜ外に出ずらくなるのかがわかりません。 濃度勾配は関係なくなるのかどうなのか。

  • 細胞内外で濃度があることの意義(大学入試)

    よろしくお願いいたします。 過去問なのですが、問題のみで解答がなくテキスト等にものっていなかったので質問させていただきます。 問題は、「カルシウムイオンの濃度は細胞の内外で著しく異なっており、細胞外液では1.8mM,細胞内では0.1uM~10uMと細胞外での濃度がはるかに高い。細胞内でも(1)内ではカルシウムイオンの濃度が高い。このような濃度差は膜に存在する(2)がカルシウムイオンを輸送していることによって生じる」 そして、1,2に適切な語を入れないさい。また濃度差があることの意義、利点を述べよ。です。 解答がないので、どなたかわかるかた教えていただけないでしょうか? 私はよくわからなかったのですが、以下のように考えました。 (1)はわかりませんでした。 (2)はカルシウムポンプ 濃度差があることの意義については、私は浸透圧調整のためかと思いました。 つまり細胞内を一定濃度に保ち膨圧を保つことにより、細胞外から水の浸入を防ぐためです。 ただ、細胞膜はカルシウムのほか、ナトリウムやカリウムポンプもあり、必ずしもカルシウムでもって濃度を保たなくてもナトリウムイオンで保てばいいのでは?と思ったりしました。ナトリウムポンプにはナトリウムポンプのカルシウムポンプにはカルシウムポンプのそれぞれ異なった意義があるのでしょうか。 もう一つ思い至ったのは、細胞内の細胞外に対する電位は静止電位で常にマイナスに保たれていると思います。なので、これを保つためかな?と思いましたが、やはり違うのかなと。 というのもナトリウムポンプとカリウムポンプがありますが、どちらも+イオンですよね?ということはどちらも+に保たれることになり、細胞内がマイナスに保たれている理由にならない。。。と。 いろいろ考えましたが、どれも違うなと思います。お手数ですが、どなたかおわかりになるかた、教えていただけないでしょうか。どうぞよろしくお願いいたします。

  • 細胞膜に関する質問

    細胞膜に関する質問を2つお願いいたします。 ・モデル脂質膜は非常に物理化学的に不安定で長時間安定性がないという話をよく聞きますが、では実際の細胞が安定して存在出来るのはなぜなのでしょうか?モデル脂質膜との違いは含まれているリン脂質の種類の多さくらいだと思うのですが、その安定性を分ける決めては何なのでしょうか? ・膜電位は細胞の中にK+イオンが、外にNa+イオンが多く存在するために生じるという説明はよく聞きますが、なぜこのような濃度分布が起きるのでしょうか?チャンネルによって引き起こされるものであることは分かるのですが、なぜそのようなことをするのでしょうか? お願いいたします。

  • 単細胞生物のナトリウムイオンポンプについて

    生きている細胞では常にナトリウムイオンが細胞外に組み出されていて、細胞外の高濃度のナトリウムイオンが再び細胞の中に拡散していく時にほかの必要な分子種を取り込む共輸送の仕組みがありますが、単細胞生物の場合は細胞外に汲み出されたナトリウムイオンが細胞膜から離れないような仕組みも備わっているのでしょうか。

  • 単細胞の細胞膜の帯電

    生物関係初心者です。単細胞(ミドリムシやHeLa細胞)の細胞膜について調べているのですが、細胞膜(外)はプラスもしくはマイナスのどちらに帯電しているのでしょうか? 調べていくと、細胞膜はリン脂質の二重構造によって形勢されており、このリン脂質が特に微生物(おもに細菌)の場合、マイナスに帯電している、とありました。 よく、本や図などでみる細胞膜にはイオンチャネルがありNa、Kイオンなどのプラスイオンが細胞内外に細胞膜を介して出入りするとありますが、どちらもプラスイオンなので細胞膜外はプラスに帯電しているように感じます。 単細胞の細胞膜(外)は結局プラスもしくはマイナスのどちらに帯電しているのでしょうか? 初心者ゆえに簡単な事なのかもしれませんが、教えて下さい。よろしくお願いします。