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70年代ブリティッシュロックはなぜ1曲の演奏時間が長い

jameskunの回答

  • jameskun
  • ベストアンサー率17% (123/685)
回答No.3

1)やはり、60年代はヒットシングルが主流でアルバムはオマケ・総集編的な意味合いで出してましたが、アートロックの名の通り、ロックも単なるロックンロールを脱し、芸術性を帯びてきたからでしょう。 それに、情報の流通が現代とは違い、格段に遅かったこともあったのではないでしょうか。まあ、のんびりた良い時代でした。その分、ミュージシャンのカリスマ性も高く、次のアルバムの話なんぞ、発売前から話題沸騰・大論争が起きるなんてこともありましたです。 アメリカでも、シカゴやオールマンブラザーズ、フランクザッパ、グレートフルデッド等、ひたすら長いインプロヴィゼーションの展開ライブがあって、やはりその時代の風潮だったと思います。 これは、ドラッグカルチュアとの密接な関係もあったでしょう。(トリップするのに三分は短過ぎ?) ラジオ用には、短縮ヴァージョンや、小作品がよくかかってましたよ。でもFMはフルでやってました。というか、『ホンモノのプログレ』はFMでしかかからなかったような気がします。 それだけ、聞き手側もそれなりに構えていたこともありますなあ。(笑っちゃいますね) 2)パンク・ニューウエイブの台頭でしょう。70年代後半は、長い曲を延々とやるバンドを『オールドウエイブ』としてバカにしてましたから。 でも、THE WHO は歓迎されてましたね。 今から考えると、ELP WORKS VOL.2 なんか佳作も多いし、それなりの評価をされるべきアルバムでしたね。 発売当時は、大赤字のアメリカツアーの回収アルバムって印象でしたが、そこはやはり御大ELPですから半端な作品ではなかったです。 なんか、当時の回想みたいで、回答にならずスミマセン。

sumiyoshigawa
質問者

お礼

ありがとうございます。曲が長くてもフルでとりあげるメディアがあったわけですね。「聞き手側もそれなりに構えていた」・・・トイレは済ませといて・・・まるでCMなしNHKの2時間ドラマを見るときみたいです。いま、もしプログレを携帯でダウンロードしたらさぞ、パケット通信料高いでしょうね。私、定額制にしてないので・・・冗談

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