キャノン インクタンク対応プリンタの選択は？

質問

キャノンの純正インクBCI-6 とBCI-24のインクタンク対応のプリンタでは，インクコストや交換頻度等，総じてどちらがいいでしょうか。

状況：
私が使っていたエプソンPM-830Cをお爺さん（父）にゆずり，故障気味なので，買い換えを考えております。私はキャノンのPIXUS 860iを購入し使っており，そのインクの型番(BCI-6)に対応したプリンターを選んだ方がいいか，より安価なインク(BCI-24)対応の機種にした方がいいか，迷っています。
前者の場合，プリンタの機種は560iで，後者の場合は，iP2000か455iあたりを考えています。（中古の場合は，別の問題がありますが，長くなるので，ここでは問わないことにします。）

ＰＣ環境は，父も私もそれぞれ別のＰＣを持ち，ともにWin XP Home Edition sp2です。

使途：
私の使途は多くは仕事用でモノクロ印刷ですが，写真印刷も行い，カラー印刷に対応できるようにしたい。
父は，引退後の娯楽用で，ほとんどモノクロ印刷で，写真印刷はしていない。カラー印刷ができればよい程度です。私がインク交換や買い出しに行っています。

質問
（１）BCI-24のインクの方が，はるかに安いように思われる。黒とカラーのタンクの内容量(ml)はそれぞれどれくらいあるのでしょうか。
（２）一体型カラータンクの容量が少ないとの報告があり，計算上は恐らく1ml当たりの価格は高くなると想像はつきます。市場価格から見て，実際高いと感じられるか。（それ相当に，タンク交換が多くなると体感されるでしょうか。）
（３）カラーをほとんど使わないのに，黒以外に３色独立型インクを使うのは，不要だと思うのですが，どうでしょうか。インクが共用で，買いだめができる点で，こちらが得策か。実際，「カラー一体型は環境上もコスト的にも勧められない」のでしょうか。

以上，インクコスト，タンク交換の頻度から見て，どちらが良い選択だと思いますか。

回答No.2

4G52GS · ベストアンサー

手元に未開封のBCI-24とBCI-6がありましたので、重量を測定してみましたところ、それぞれ37g、31gでした。
BCI-24は３色入りですので、インクの仕切りの分、ケースの重量が増えるので、実質的にインクの量は同じと思います。
ただし、BCI-24は３色加えての量です。

BCI-24（カラー）は１個1500円、BCI-6は1000円です。
インクの量が1/3とすれば、BCI-24は900円～1000円程度でよいはずです。
計算上はBCI-24の方が割高になり、カタログ上のコストでもそれに近いようです。

キヤノンの独立タンクのモデルの場合、かなり厳密なインクセンサーが装備されていますので、そういった使いやすさもあります。
BCI-24系のモデルでは、ドットカウンタ方式ですので、インクタンクを交換するときにカウンタが狂う、使いかけのインクタンクは使えない、と言うデメリットもあります。

そう言ったことがありますので、私は独立インクタイプのモデルしか使っていません。(ノート型は仕方ないですけど）

お礼

測定までしてくださり，ありがとうございます。
３色一体がカラー１色と同量なんですね。
BCI-24の黒は，定かでないですが，容量が少ないと聞きます。たぶん３色一体と同量か，それより少ないですよね。割高の上，交換も多いことになりますね。
BCI-24のカウンタ方式も，ちょっと敬遠されますね。新種のiP1500/2000あたりが安い？インクを使えてよさそうだ，と単純に考えてしまいました。
ご説明で，次機は，ますますBCI-6系の対応機種に向いています。

回答No.1

AKKIRA

個人使用ですが以前ＢＪＣ－７００Ｊ/カラー３色カートリッジ＆タンク/フォト６色カートリッジ＆タンク/ブラックカートリッジを使用していましたが１色使い切るとまた購入でランニングコストが凄かったです。
今はＢＪＦ９０００/ブラックを含め６色/６タンクを使用しています。
自分で作成した文書や資料の印刷であればモノクロに限定も出来ますが、Ｗｅｂからの印刷をカラーでプリントするとタンク毎の消耗がかなり偏ることが判りました。
印刷頻度にもよりますが長期で考えるとタンク数の多いほうがランニングコストは低いと思います。

お礼

AKKIRA様，貴重なご体験とご教示，ありがとうございます。
容量が少ないと一体型も交換回数増えると予想されますが，どうでしょうか。
Web印刷ですが，ちなみに，父はネットにつながっておらず（家が別棟で），それで黒メインでよいのかなあと思ってしまうのです。まずは取り急ぎ，お礼まで。