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「隠し砦の三悪人」の評価
黒澤作品において「羅生門」「生きる」「七人の侍」 「用心棒」等々は評価の高い作品(代表作)としてつとに有名ですが 「隠し砦の三悪人」って何で評価が低くみられがちなのでしょう・・・? ストーリー的には非常に興味深い作品と感じるのですが・・・。 「千秋実」「藤原釜足」のコンビはサイコーにおもろいのですが・・・。 (当然、個人の趣味・嗜好があるのでしょうが・・・。) やはり「娯楽」色が強いからでしょうか??
- parinora68
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- gtamo2
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その低い評価を誰がしたのか興味ありますね、教えてください。
- kurupin
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>「隠し砦の三悪人」って何で評価が低くみられがちなのでしょう・・・? そうなんですか?始めて聞きました。スターウォーズやインディ・ジョーンズの原典はこの作品ですし娯楽色で言えば「七人の侍」も「用心棒」も相当娯楽色が強いと思うのですが・・・もし本当にそのような評価なら私も残念です。少なくとも私にとって「隠し砦の三悪人」は他の黒澤作品に引けを取らない名作です。
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お礼
皆様、ご回答ありがとうございます。 どうやら、当方の質問の仕方が悪いようでご回答者様に誤解を生む「質問」となったようです・・・。 >その低い評価を誰がしたのか興味ありますね、教えてください。 まず、例に挙げた「作品」がどれだけ賞を受けたかお調べください・・・。 (まあ、賞が基準じゃないですが・・・) もうひとつ「キネマ旬報日本映画史上ベストテン」(89年判) 黒澤作品のみ抽出 第1位「七人の侍」 第3位「生きる」 第8位「用心棒」 第11位「天国と地獄」 第15位「羅生門」 第32位「野良犬」「酔いどれ天使」 ・・・・・・ 第132位「隠し砦の三悪人」 です・・・。