親不孝

質問

父は小学生の時に他界しています。一人っ子で家族と団欒した記憶もなく、１７の時から別居している母には以来無関心を装ってきています。

元々精神的に弱い母なのですが、今は体力も衰えてるようで気にはなるのですが、声を聴く事も、会うことも、勿論触れることも不快で、気持ちを隠す事に緊張さえしてパニック症状になるのです。出来るだけ関わりたくない私は異常でしょうか？

親が今更子育てを反省する気もないと思いますし、私が変わった方がいいと思います。
私も親になって子供に無視されるのは死ぬほど辛いとわるのですが、どうすれば親を許して自分も楽になるでしょうか？

回答No.4

chico-is · ベストアンサー

>あぁ変わらないといけない必要はわかりますのに、道を示して頂いているのに

愛の評論家ならば蛇足ですが、男女の愛を渇愛と言います。
その関係は常にギブアンドテイクで有り、餌をやらないと男は逃げて、お金をやらなければ女は逃げる。
常に努力が必要に感じます。

父母の愛を　慈と悲　と言いますが、愛は常に一方通行で子供に与えるだけが喜びに変わる不思議なものです。
貴女のお母様は私と同じ弱い人間なのに、妊娠させられ、産むか下ろすかも考えられたかもしれませんが、貴女をこの世に産んで下さったのです。第一の恩。
乳首を与えて命をつなぎ、体温保持やおしめ変えなどの恩。父母恩重経より、

現在過去未来を　三時の理と　修證義（永平寺の道元）でそれなりに分かり易く説かれています。
ブッダは来世をの事を考える事は無意味とされています。仏教では　今　が大切です。

この事を踏まえて、お母様の半生を書物にして下さい。出来ないでしょう。もう　思いやる心が必要です（一方通行から）貴女がいるから、男に抱かれに行く事もままならない？とか　それは悲しいまでに自分を殺し、女を殺した母の人生を深く思いやれば、知ることが出来れば、変化します。それが今です。そして来世の果と成るのです。
これを、八聖道の中の　正思唯　正念だろうと思います。思いやる心から感謝の念が自然と沸いてきて、感謝の言葉や行動が生まれます。

最後に
是非　よい子になって下さいませ。

お礼

chico-isさん。ありがとうございます。お世話になります。最後の一文で又泣きそうになるのですが（困）。こんな年（今年で40です）になっても良い子になりたかったという思いが私の中に僅かにもあったのでしょうか…。

chico-isさんは仏法に詳しいですね。このサイトのレベルの高さ、そしてそんな方々が平然とに話しにこられ、私のことを考えてくれているというのがあり難く、感謝を超えて不思議に思えてきました。

chico-isさんは一般人ということですが、仏法を実践もされているのではないですか？哲学を勉強しただけでも多くの知識を吸収出来ますが、実践してる人は簡単に「ポン」と言え、返って深みがあるのです、私の偏見かもですがそう思います。

＞思いやる心から感謝の念が自然と沸いてきて、感謝の言葉や行動が生まれます。

母への思いやりが全然出てきません（爆）いっそ消えてと思い続けていたりします。「～をしてくれた」というのが母自身の見栄の為であったり、貧乏の部類なのに、私の寂しさを紛らわせるのにあてがわれたお金ぐらいです。私の感性が歪みきっているので母を悪人とは思いませんが、お金大嫌いでした。でもお金がなければ飢え死ぬので大事にはしますが。

＞男女の愛を渇愛と言います。…その関係は常にギブアンドテイク

愛の評論家（誰も認めていませんが！）といたしまして、ここで初めて若干の異論を唱えます。汎用の捉えかたですが、「ギブアンドテイク」は渇愛ではなく、売名行為であり、報復措置であり、信じても裏切られる可能性を否定する欺瞞であり、つまり自分可愛さの何物でもない。私は渇愛を勝手に「ペイフォワード」と呼んでます。見返りを期待しない相手を助け潤すこと。最上でなくても最大多数の愛です。はっきり言ってバカです！！。自分が潤わず乾いたままでいなければなりません。ああバカです。でも感謝してます。どうか許して下さい。

補足

chico-isさん。取り乱して逆ギレしてすみませんでした。では素直な謝り方ではないかなぁ・・・。男女の愛が求めるものはズバリ性質の違い。性の欠落を補い合い完全体になる喜び。いわゆるエクスタシー。・・ってまあもっと落ち着いたものもあるのですが！chico-isさんを全面否定ではないのです。沢山気付けた、一方通行が弱虫のいい訳だとも。私の渇愛の理解の仕方が一部普通と違うってなだけなので、どうか菩薩のごとく温か～い目で見守ってください。こんな私ですがchico-isさん、どうぞよろしくお願いします。

回答No.8

vgy75thn

原因と結果の筋が通っているなら、当然かつ自然のことだと思います。

一人っ子で家族と団欒した記憶もない、１７の時から別居している
　　　　　　　　　　　　↓
声を聴く事も、会うことも、勿論触れることも不快。
気持ちを隠す事に緊張さえしてパニック症状

私も幼児のときから実の母親と会っていません。
会いたいと思いませんし、考えたくもありません。

そもそも親は自分の子が心配していることに気づいているなら、そのまま心配させておくべきなのでしょうか？私が親だったら、さっさと忘れて、消えてほしいです。子供は心配せずに自由に生きてほしい。お互いのためにその方が楽だと考えます。
だから、私だったら、潔く親に会わずに自分の人生から切り捨てます。本当にどうでもいいと思っているからです。しつこく子供のすることにまとわりつく邪魔な親なんかいらない。

親は大人です、あなたより大人です。
大人なんだから自分の問題くらい自分で解決できるでしょう。

たまたま、あなたはあなたの家に生まれついたのではないですか。
子供に無視される親、電車で深夜に帰宅するサラリーマンの方に沢山います。
そんな他人の親と実際に話をしてみたらどうですか？

お礼

vgy75thnさん。ありがとうございます。親のことを聞かれ、嫌いと言うと「それはいけない。子供は親を選んで生まれてきてるんだから、あなたが選んだ親なんだから」と言われると仲が良い親子に不条理を感じます。

子供が親に保護を求めなくても当然のように安心していれるのが親の存在で、それに気が付いたのが自分の子供が私に当然のように甘える、我侭をするのに、他人には我侭も甘えることも子供はしなかったのです（内弁慶・外面がいいだけかも）。それが自然な子供だと先入観のない子供に教われました。これは私の幸運で因果報酬の観点からしてもっと不条理なことになるかもしれない。

外で立場が弱いほど家で虚勢を張りますね。それは弱者・子供だと仕方のないことですが、大人になっても更に立場の弱いものに子供に侮辱するといつか子供も親を尊敬しなくなって当然と思います。因果報酬ではなく親に教わったとうりに成長し執行するのだと。

＞親は大人です、あなたより大人です。大人なんだから自分の問題くらい自分で解決できるでしょう。

そう願います！。そうなれば私の苦痛の半分はなくなりそうですね。
けれど他人の親にまで忠告をする程まだ立派な親にもなっていないし、もう躊躇なく許される子供でもなくなってしまった。憂いながら、出来るだけ他人でも子供の気持ちを汲んで接しているのですけれどもね。

盗人根性でvgy75thnさんの「対人恐怖症」の回答まで拝見させて頂きました。もっと底辺・辛い世界から抜けれた人の存在は何より希望を与えてくれます。喜怒哀楽全部ひっくるめないと小さな幸せもやって来ないというか感じなくなる。目立たぬところで苦悩出来た人は温かいです強いです。ありがとうございました。

回答No.7

run_run_happy

直接会ったりせずに、最初は手紙でも出したら？返事が来るようなら、また出したらいい事だし、直接読みたくないなら旦那に代読してもらえば？

お礼

run_run_happyさん。本気の回答（コメントにありましたので）お気持ちありがとうございます。私のために思案して頂けたこと嬉しいです。公開の場で相談しておきながら、自分に酔ってるだけじゃない？なんて段々冷静になってきました。（私のことですよ、決して回答がではないです。本当です。run_run_happyさんの名前だけで和んでしまい笑ったなどと失礼ですね、反省してます。本当私が悪いのです←しつこい）

手紙は旅行中に出したことがあります。日本語が恋しくなるし暇だったから。もともと世間話しない方で会話が思いつかないのですね。

母は写真や手紙なんかどうでもいいんかってぐらい無頓着です（怒）。

回答No.6

sophie_h

親といい子といっても、根っこの所は、個人と個人です。
親子の情愛という厚い皮をかぶっているので、本当の自分の気持が、なかなか気持の表面に出て来ないこともありますが、心のより所とする最後の所は、一人の人間と一人の人間だと思うのです。

親といっても、誠実に子を育てた人たちばかりとは思いません。
大抵の親はかなりの所まで親であり続けると思いますが、それでも、完全に親であり続けられる親がどの程度いるかは疑う余地があると思います。
最初から親であることを放棄したり、子のひもになることを考えたり、そんな親もけっこう多いのではないかと思うのです。

子から見た時、自分の親のいい面、悪い面がいろいろ見えてくるわけです。自分の親が自分の欲望を満たすために子を育ててきたと思われるような時、子として親につくすつくし方にも限度があると思うのです。

親子のつきあいの中では、和気あいあいで、いい雰囲気を演じたとしても、子供に、大して世話をしなかった親にどれほどの愛着が湧くというのでしょうか。
愛着を持てというのは、無関心な第三者が無責任に言う言葉だと思うのです。

当事者である、親と子の関係は千差万別ですから、子が親に抱く想いも千差万別であって、形だけの親子関係や、縁切りした親子関係もあるわけです。
そして、それは当たり前だと思います。
子から見た時、自分の親が自分の邪魔をし続けたとしか思えなければ、自分も親にそれなりの返し方しかできないのが自然だと思うのです。
または、自分の親はこの程度の親にしかなれなかったんだという現実を認めた上で、そのことは必ずしも親の責任でもないのだからと納得をして、自分は節度ある愛情を返すという所でしょうか。

だから、自分の子に対しては、全身全霊で愛情をもって育てられるように、こだわりのない感性を持つ必要があると思います。
仮に、その結果として、自分の子が自分を無視したとしても、それは甘んじて受けとめる覚悟でいます。
自分が親としてできる限りの愛を注げば、その結果が仮に凶と出ても、それは受けとめるでしょう。
でも、そうはならないと、どこかで期待してはいるのですが。
私は、だいたい、こんな風に、親子関係を整理して、考えているのですが。

お礼

sophie_hさん。お礼が遅くなり申し訳ございません。ありがとうございます。

親子関係は切っても切れない問題ですし、恩を感じない私が異常だとしても、母のことをここで詳しく書くことは避けますが、人間として母を許せる理由が見出せるまでは、素直に許さないでおこうと開き直ってきました。でも責めることも自分を更に醜く苦しくすることになるので、自分を守るためにもやはり無関心でいようと思います。

＞愛着を持てというのは、無関心な第三者が無責任に言う言葉
＞必ずしも親の責任でもないのだからと納得をして、自分は節度ある愛情を返すという所でしょうか

その意見に後押しされ、決意できました。どう親が弱り変わっても17年間の記憶を消せない限り「ありがとう」とは偽りでも言えない。「ごめんなさい」と言おう。別々の人生を行きたい。母を反面教師にして、私は自分の子供（母から見れば孫）は何があっても守り頑張るからと。これが精一杯の子から親への許しと思い遣りで、私は墓場まで恨みを出さずに持っていこうと決めました。

母の魂が肉体から離れる時「ありがとう」と言えなかったことをまっとうな人間として後悔出来るだろうか。
私の魂が肉体から離れるのが先ならそれは良い死だ。

回答No.5

soregadousita

ちょっと的外れな回答になるかもしれませんが・・・

一度、カウンセリングを受けてはいかがですか？

私も母親とはうまくいっていません。
この前も久しぶりに会った母親に「もう私とは関わらないでくれ」といってしまいました。

頭では、親の仕方ない事情とか、気持ちとか、自分の気持ちとかわかっているのですが、どうしても、本人を目の前にしてしまうと自分の感情を抑えきれないのです。
頭と体は別物だと思います。
なので、頭で理解しようとして自分の感情を抑えてしまわないで欲しいと思います。

親を許すのも、自分を楽にするのも、大変なことだと思いますが、ひとつずつ乗り越えてください。

私はカウンセリングを受け、少しずつ自分の気持ちを理解し受け入れています。

あなたにも幸せになって欲しいと思います。

お礼

soregadousitaさん。ありがとうございます。soregadousitaさんも苦しかったのですね。カウンセリングを決意してからも怖かったり、何度も自分で解決した方が良くないかと葛藤したと思います。勇気が要ったことと思います。

母の名誉の為にも、母が私にした酷いことを人に告げる勇気が出ません。体罰は酷くなかったのですが、侮辱された事を告発するのは当時当然に思い込んでいたけれど、今は心が耐えれそうに無いです。あぁでもしっかり感情を理解し抑えていたものを解き放ち乗り越えたら随分楽になれそうです。
もう一人で持ち堪えられなくなったら、そういう選択肢もあることを用意しておきます。

幸せになるために。

回答No.3

kaitaradou

親子の逆説というものがあるそうです。両方とも遺伝子が関係していて、細菌のような単細胞は分裂するとお互いが最大（最悪？）のライバルになって栄養の奪い合いを始めるそうです。何しろお互いに遺伝子が同じですから必要案ものもいらないものもすべて同じだから仲が悪くなるのは当然らしいです。有性生殖を行う多細胞生物になるとオスとメスの遺伝子が混じり合って親と全く同じの子ができる確率が低くなるので、それだけ憎しみの度合いは減るらしいです。それでも共通な部分(共通な遺伝子）では仲が悪いことには変わりがないらしいです。だから親が子に対して優しいとかいうのはよほどの犠牲が払われているのではないでしょうか。

お礼

kaitaradouさん。納得させられる説です。ありがとうございます。私は詳しくないのですが、自己分裂した共通の遺伝子を持つものは共存関係にないということですね。

人間よりも社会性を重視するモデルで蜂さんだと、遺伝子の共通する割合が子供と女王蜂は（親子の遺伝子の近似値は1/2）で、生殖能力のない働き蜂(姉妹の遺伝子の近似値は2/3)の働き蜂の育児は親よりも多くの犠牲を払っていますが、ＤＮＡの繁栄を優先する、全体に織を通して貢献するのが個にとっても幸せで得な社会とするか、増殖はしたいが自己完結優先が最大の利としている単体なのかによるではという未確認説を披露します。

人間には公にも個にも与えられた権利と義務があります。背反理論であり、どちらが得か徳か…比較しえないものになります。日本人は社会性に優れた和の人種と感じますが。

実は私は自称「愛の評論家（笑）」です。
愛だの恋だのお慕いしますだの尊敬しますだの、直ぐ口にします。それは、愛を渇望している、常に不遇である証明でもあります。愛に飢えなければそんなに深く考える必要もないはずです。

人間の親子の愛…は遺伝よりも、生後の学習意欲、経験値の差、環境によるものが大きいようです。kaitaradouさんに指摘や批判をするものではありませんよ。つい劣等感を隠す為にこういう甘え方になるのです。

回答No.2

chico-is

＞心を変えるのは努力以前の無常を理解出来てきてからでしょうか。

いいえ、輪廻を繰り返している事を知るです。何故ー無明だからです。無明とは四聖締を知らないことです。四聖締とは　苦　集　滅　道（八聖道）
この世は苦しみそのものであり苦しみの素を集める。
取り去るには滅の道だけ。

袖スリ合うも多少の縁はご存じでしょう。

貴方とお母様は前世に、姉妹や孫　貴方が母でお母様が娘であった時がある。今貴方と母親の関係が何故こんな状態かを考えて、来世まで引きずる事がないように、苦しても努力する縁を仏から与えられたと思うことです。

＞仏になれそうにないですね
仏弟子には成れますが、法住智も知らないから仏には絶対成れません。
＞気持ちを隠す事に緊張さえして
を手紙で母に読んでもらって、ご返答の心を素直に表現する努力は必要ですね。
通常は自分の心を素直に言い過ぎるから我が儘が親子では普通なのですが。

来世に果を求める心が無いと、怒りがでてしまいます。
私など毎日ですから大変です。

お礼

chico-isさん。反応が早い！今ナルな涙が引いて、ちょっとすっきりしてたところです（苦笑）気にかけて頂き、再来ありがとうございます。

＞輪廻を繰り返している事
生まれ変わる前の私と母の関係は正妻と愛人だったかも？同じ女として共感する部分ありますが、じめじめと苦しみを集め合いずっと滅さない好敵手だったような気がします。

＞仏弟子には成れます・…が
私のニックに「desi」を入れてます。支障と言う名の多分元気に生きておられる師匠が胸の内にいます。勝手に弟子になられてもって向こうには迷惑だと思うのですが、迷惑かける程触れ合ってませんし、現世に深い縁は無いのですが、母より師匠との前世は何かあったかも？と妄想しました。

＞母に…心を素直に表現する努力
私は演技出来てる時が楽な性質のようです。母に辛さを判って欲しいものの、これが最強の我侭であるのですが現世では絶対出来ない―――！！。あぁ変わらないといけない必要はわかりますのに、道を示して頂いているのに、もの凄い厚く高い壁が立ちはだかってます。

＞来生に果を求める心が無いと、怒りがでてしまいます。
私など毎日ですから大変です。

怒りは余りでません、腰抜けですから。笑いながら逃げ道ばかり探してしまいます。来世では素直に怒れるといいなと憧れるぐらいです。毎日は遠慮しますが（汗）でもchico-isさんの人間味に（ォィ）ちょっと安心しております。

こんなお礼で申し訳ないです。沢山のお言葉心の内に忘れないよう留めておきます。いつか話し草になってくれるよう。ありがとうございます。

回答No.1

chico-is

答え　異常です。貴方の答えと同じです。

＞親が今更子育てを反省する気もないと思いますし、私が変わった方がいいと思います。

貴方が変わらなければ成りません。

貴方が神　仏になったら許してあげて下さい。
人間には許しの権限は与えられていません。

貴方を縛っているものを解放する事で、親と思わず老人ホームの一老人として接していれば、親も貴方の心も変わります。
理由

この世無常です。愛し合っている男女が憎しみ有って別れている事はご存じですね。

ブッダの肉体も土に変化して、土から草に、草を牛がたべて。

変化を信じて、今その果を求めずに、孫が生まれたときに、貴方の子供を貴方のように抱いてくれると信じませんか。

お礼

chico-isさん。ありがとうございます。涙が溢れます。何かしみじみと温かいお言葉に感じています。早々に回答ありがとうございます。早く変化を望んでいるうちは神や仏になれそうにないですね。異常ですか！？やっぱり（爆)
でも幼稚園時代から不自然さは自覚していて、ませた子供でしたよ（笑）

自分が変化するのを感じるのは少ないですが、安らかに眠れる時です。幾千の夜を過ごし、徐々に脱皮していくよう。夜は優しいと思います。「死」という救済を求めて急いで早く楽になりたい時もあります。でもいつか死ねるのだからと、楽しみに今は死に損なってやり過ごしています。

＞貴方を縛っているものを解放する事
＞変化を信じて、今その果を求めずに

心を変えるのは努力以前の無常を理解出来てきてからでしょうか。まだ私は薄っぺらい理解と思います。今は平和に過ごせているからでしょうか。

自分を愛憎から緊張から解放する事、いつか私を知らない縁のない遠い誰かのついばむ草ぐらいには成れて、そうして淡々とした世界があると信じれるっていいなと思えました。