ゴルゴ１３はどういう理由で条約文書を撃ち抜いたのか？

質問

現在発売中の、文庫版ゴルゴ１３（ＳＰコミックスコンパクト）の６７巻に収録されている、
「隠されたメッセージ」というエピソードの中で、ゴルゴ１３がターゲットの狙撃に先立って「やはり・・・カンマ（「,」のこと）か・・・」と言って、条約文書を撃ち抜く場面があります。たぶんカンマを撃ったのだと思いますが。

ですが何故、ゴルゴ１３が文書を撃ったのかよく分かりません。前後の関係から、カンマのあたりにマイクロフィルムでも貼り付けてあったのかとも思いましたが、その点に関して明確に触れられている様子も見あたりません。

どなたかお分かりの方、教えて頂ければ幸いです。

回答No.1

K-1 · ベストアンサー

カンマを打つ位置によって、文章の意味が逆転するような内容になっていました。
最初はミサイル配備を抑制する内容でしたが、別の位置にカンマを打つとミサイル配備促進の内容になる。
Ｇはそれを見抜いて、カンマを打つことで文章のトリックを防いだのでしょう。

お礼

ありがとうございました。実は最初の方にある伏線のページを読み落としていました。