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司馬遼太郎の本

Astroiaの回答

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  • Astroia
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回答No.2

こんばんはsi-kayakkuさん。 私は司馬遼太郎の著作が大好きです。 主に歴史小説が好きですが、現代ものであるならば「風塵抄」はいかがでしょう? これは小説ではなくエッセイですが、1986年5月から他界される前までの1986年2月まで産経新聞朝刊に掲載されていたものです(風塵抄と風塵抄二があります)。どちらも中央公論社から出版されており、文庫本になって出版されています。国際情勢や思想といった堅い話から、風邪の予防やお猿の学校の話といった話まで非常に興味深くしかもわかりやすく書かれています。 歴史小説で長編でないものと言えば、そうですね、「尻淡え孫市」はとても面白かったです。戦国時代に人生と仕事を謳歌した男の生き様が、鮮やかな時代背景の描写と共に綴られています。あとは「新史太閤記(上下巻)」や、もうちょっと長いのも含めれば、「国盗り物語(全四巻)」などがお勧めです。今気づきましたが全部戦国時代のを選んでしまいましたね。近代を描いたものとしては、hanatareさんもご回答なさっている「竜馬が行く」や「菜の花の沖」が傑作と呼ぶにふさわしいです。ただ2つとも長編です。特に竜馬が行くは、私がはじめて司馬遼太郎に触れた作品ですが、魅力的な登場人物が満載の人生賛歌だと思います。特に竜馬本人や勝燐太郎について非常に面白く書かれています。ぜひご自分の目で読んで味わっていただきたいものです。 それではいい読書を!

noname#4311
質問者

お礼

ありがとうございます! 私の希望に合わせて、色々教えてくださり感謝!です。 でもやはり歴史長編が魅力的みたいですね・・・ 『竜馬が行く』はタイトルしか知りませんが、 有名な作品ですから、やはり興味はあります。 レッツチャレンジ!ですね!!

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