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アミノ酸の「残基」という言葉について

一浪生(生物偏差値60~70、変動あり)です。 「分子量50000のたんぱく質を作り上げているアミノ酸(残基)1個の平均分子量を100とすれば、このたんぱく質1分子を生成するのに必要な情報を持つRNAの塩基数は1500となる。」 …ということですが、文中の「アミノ酸(残基)」というのは、ペプチド結合で脱水された後のCO-R-NHを表していて、HOOC-R-NH2ではない様に思われます。 「残基」という言葉は、このように理解してもいいのでしょうか?  よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • shkwta
  • ベストアンサー率52% (966/1825)
回答No.1

その通りです。 残基とは、ペプチド中の「個々の元のアミノ酸に対応する部分」です。残基の“分子量”(分子ではありませんが)は、元のアミノ酸から水(HとOHの分)を引いたものになります。

coffeebeat
質問者

お礼

どうも有り難う御座います!! しっかりと覚えておきたいと思います!

その他の回答 (1)

noname#62864
noname#62864
回答No.2

残基に対する理解はそれで良いと思います。 ただし、構造式が間違っています。 -NH-CH(-R)-C(=O)- です。 上記の書き方でわかりにくいようでしたら、教科書等を参照して下さい。

coffeebeat
質問者

お礼

どうもありがとう御座います!! 構造式についても、勉強になりました。

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