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状態方程式?

同温同圧下で、気体Aの密度は窒素の四倍であった。Aの分子量を求めよ。という問題があったのですが、僕は以下のように考えました。 PV=nRTよりPM=dRT(dは密度、Mは分子量)同温同圧なのでM=dk(kは定数)となり密度が二倍になると分子量も二倍になると考えたのですが、正解は同温同圧下では同数の気体粒子が存在するので、気体Aの分子量は28と書いてました。僕の考え方のどこが悪いんでしょうか?あと問題文中に同体積になるなんてどこにも書いてないような・・・・

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質問者が選んだベストアンサー

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noname#62864
noname#62864
回答No.3

少し混乱していますので、補足します。 質問文の中に 「・・・同温同圧なのでM=dk(kは定数)となり密度が二倍になると分子量も二倍になる・・・」 という部分がありますが、これは4倍の間違いですよね?問題文では4倍のようですし。 それと、28というのは窒素の分子量ですよね? ということであれば、解答は28×4=112となります。 もしも、問題文が2倍の誤りでしたら、56になります。 小生が回答を書く際に少し誤解していた面があり、考え方は質問者の方の考え方で正しいです。かえって、ややこしくしてしまって申し訳ありません。

pistolss
質問者

お礼

回答ありがとうございました。そうなりますよね。でもなんか問題の解答のニュアンスでは分子量は密度と全く関係していないみたいなニュアンスでした。やっぱり問題の解答が間違えていたんですね。

その他の回答 (3)

回答No.4

質問を読み返してみてわかったのですが、 「密度」という言葉の定義のしかたが問題のようです。 密度というと普通は 重さ/体積 ですが、 「正解」の方の定義は分子の数/体積 としているようです (人口密度と同じ考え方)。 問題をよく読んで、その問題における定義を確認してください。 普通は「重さ」を問題にするので、特に「分子の数」を問題にしているのでなければ、あなたや回答者さんの考え方でOKです。

noname#62864
noname#62864
回答No.2

同温同圧下で密度が4倍ということは、分子量が4倍ということになりますので、Aの分子量は28×4ということになります。 さて、どこが間違っているかと言えば、「同温同圧なのでM=dk」と考えた点にあります。 つまり、PM=dRTより、M/d=RT/Pとなります。 同温同圧では、上式の左辺は定数になります。そのため、dが4倍になった場合に、Mを4倍にしなければ、右辺が変わってしまいます。 つまり、窒素ではM/d=28/dであり、気体Aの分子量をxとすれば、28/d=RT/P=x/4d となり、これを計算すれば、x=28×4になります。

回答No.1

あなたの解答で間違ってないと思います。 問題が正しいなら、「気体Aの分子量は28」という解答は間違っています。 >あと問題文中に同体積になるなんてどこにも書いてないような・・・・ 確かに書いてありませんが、同体積で考えて一般性を失いません。

pistolss
質問者

お礼

回答ありがとうございました。やっぱり間違えていましたか。

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