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キャッシュフロー計算書の項目について

お世話になります。 今、キャッシュフロー計算書について勉強しています。 そこで「キャッシュフロー計算書の項目」についてお尋ねいたします。 例えば、「営業活動によるキャッシュフロー」で「買掛金の増加額」「売掛金の増加額」等ありますよね。 本によっては「買掛金の減少額」「売掛金の減少額」と表示しています。 これは、どういうふうに使い分ければよろしいのでしょうか? よろしくお願いいたします。

  • koba1
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  • ベストアンサー
回答No.3

結論から言えば、どちらでもかまいません。 基本的には、あまり気にせず、好きなほうでかけばいいと思います。 間接法(当期利益スタート)で作成する限り、科目をどう書いても数字のプラスとマイナスに変化はありません。 前期と比較して、売掛金(営業資産)が増加していれば「売掛金の増加(売掛金の減少)」欄の数値は▲(-)、買掛金(営業負債)が増加していれば「買掛金の増加(買掛金の減少)」欄の数値は+で記載されます。 (為替等の影響はないものとして) 逆に営業資産が減少していれば+、営業負債が減少していれば▲です。科目の書き方は数字のプラマイや内容には影響しません。 ちなみに、キャッシュフロー計算書作成基準では、「売上債権(売掛金)の増加」と「仕入債務(買掛金)の減少」としてたと思いますので、それにするのもいいと思いますし、逆に書いてもまったく影響も問題もありません。 なお、個人的な好みでは、2期とも符号が同じならそろえるのが好きです。前期当期で2期並べて、どちらも前期比で増加だったら「増加」、どちらも前期比で減少だったら「減少」にするのが美しいので、マイルールにしてます。

koba1
質問者

お礼

ありがとうございます。特に規定がないということですね。 私もnanakaseyashiro さんのマイルールに従って作成したいと思います。

その他の回答 (2)

  • jyamamoto
  • ベストアンサー率39% (1723/4318)
回答No.2

どちらの表現にするかによって、数値表現が「マイナス」になるか「プラス」になるか、どちらかになるだけで、キャッシュフロー計算書の最終の答えは変わらないはずです。 ということは、どちらを使ったほうが、数値の読み取り・計算上の勘違いがないかで、貴社でどちらかに定めて、様式を継続していけば問題ないと思います。

koba1
質問者

お礼

ありがとうございます。よく理解できました。

  • t_leger_b
  • ベストアンサー率28% (12/42)
回答No.1

減少しているならば減少額が、増加しているときには増加額と表示するのが適当だというだけではないでしょうか

koba1
質問者

お礼

ありがとうございます。言われる通りに作成したいと思います。

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