制限酵素処理の方法について

このQ&Aのポイント
  • プラスミドの制限酵素処理について質問です。現在、50マイクロリットルの滅菌水に溶けたプラスミドを二つの制限酵素で切断し、ゲル抜きしたいのですが、反応系の量についてよく分かっていません。
  • 100マイクロリットルの反応系を作りたいと考えていますが、正しい量なのか不安です。特にbufferの量について教えていただきたいです。
  • 使用する物質の量を以下に記します。プラスミド:50マイクロリットル、EcoR1とXho1用の10×buffer:10マイクロリットル、制限酵素EcoR1:5マイクロリットル、制限酵素Xho1:5マイクロリットル、滅菌水:30マイクロリットル。合計は100マイクロリットルです。
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制限酵素の仕方

現在、プラスミドが50マイクロリットルの滅菌milliQ水に溶けていて、これを二つの制限酵素で切断しゲル抜きしたいのですが、制限酵素処理の反応系の量がよく分かっていません。 100マイクロリットルの系を作ろうと思っていて、以下のように量を出したのですがこれでいいのかどうか(特にbufferの量)教えてください。よろしくお願いします。 プラスミドが滅菌milliQ水に溶けているもの(TEは入っていない):50マイクロリットル EcoR1とXho1用の10×buffer:10マイクロリットル 制限酵素EcoR1:5マイクロリットル 制限酵素Xho1:5マイクロリットル 滅菌milliQ水:30マイクロリットル 合計:100マイクロリットル

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • mizu_atsu
  • ベストアンサー率41% (180/433)
回答No.1

それであっていますよ。 ただ制限酵素が全体の10%というのは少し多い気がします。 ちょっとうるおぼえなのですが 溶液の10%が上限(多いとスター活性がでやすい)という話を聞いたことがあるので 酵素の割合を少し減らして反応時間を少し伸したほうがいいかもしれません。

fuyu2005
質問者

お礼

ありがとうございます。うまくいきました。

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