• ベストアンサー

漢字の使い分けについて

毎日文章を書く仕事をしているのですが,漢字の変換にはいつも困ってしまいます。 特に同音で意味もほとんど同じ場合,どう使い分ければいいのか迷います。 「越える」なのか「超える」なのか。 「不要」なのか「不用」なのか。 「代える」「換える」「替える」なんて,泣きたくなります(T-T) あるいは,誤用とは言えないまでも,表記によってニュアンスが変わることもありますよね。 「体」を「身体」「躯」「躰」などと書くことでニュアンスを選べますが,そのニュアンスの違いは自分の語感に頼るしかないので不安になります(^^;) いちいちこちらで尋ねるのも申し訳ないので,紙の辞書かどこかのサイトを教えていただけませんか。 よろしくお願いいたします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.5

 この手の字引はたいてい江戸時代の操觚字訣(伊藤東涯著)という名著を種本にしていますので、ほんとうならこれにつくのがいちばんいいのですが、実用書としては   ワープロのための漢字使い分け辞典(三省堂)   まちがいやすい同音語の漢字使い分け辞典(旺文社) などのような手に取りやすいものがあり、専門的なものとしては各漢和辞典(特に白川静の「字通」三部作など)を引くのがいちばんだと思います。  もっとも日本語を外国語で無理に表記しているわけですから、完全な使い分けはできませんし、する必要もないでしょう。また、してもナンセンスな部分があります。代、換、替は、漢字(中国語)としては別概念ですが、日本語としてはぜんぶ包括して「かえる」(あるものが別のものになる。性質的な変化も、交代も、置換えも、ぜんぶ「かえる」という言葉で包括する)であるわけですから。この間の事情は高島俊男の『漢字と日本人』がくわしいです。

kaitenzushi
質問者

お礼

ここまでのまとめレスで失礼します。 皆さん,ありがとうございました。 おっしゃるように,「漢字使い分け辞典」がぴったりのようです。もしサイトで同様のものがないようでしたら,本屋に行こうかと思っています。

その他の回答 (4)

  • mukaiyama
  • ベストアンサー率47% (10403/21784)
回答No.4

もし予算があるなら ATOKに乗り換えると、変換キーを押しただけで、辞書がポップアップします。同音異義語の変換ミスをほぼ 100% なくせます。 いちいち他のサイトを開いたり、紙の辞書を引いたりする必要がないので、とっても便利ですよ。

参考URL:
http://www.atok.com/2005/function/sodan.html
noname#91219
noname#91219
回答No.3

普通の本屋ならどこでもあると思いますが、「言葉使い分け辞典」(確か「学研」です。)というのがあったと思います。持ってはいないのですが、中を見てみる限りでは質問者さんのご要望のとおりだと思います。

  • karrin
  • ベストアンサー率19% (159/833)
回答No.2

 考え方として 熟語に 置き換えて 意味を考えたら わかりますよ  越境 なら 越えるだし  速度超過 なら  超えるです  代打の意味なら 代えるだし 交換の意味なら 替えるです  意味を考え 熟語に置き換える訓練をしたら 自然に 漢字が 出てくると 思います

回答No.1

> 紙の辞書かどこかのサイトを教えていただけませんか。 辞書であれば、「広辞苑」でしょうか。 #広辞苑信奉者より

関連するQ&A

  • 漢字表記 「其れ」「此れ」など

     大正時代の小説を読んでいると、「其れ」「此れ」「儘」などと漢字が多いですが(文語の影響か)。  その漢字表記の区別と言いますか、現代だと「それ」「これ」と必要以上に平仮名(ひらがな)表記の小説が多いと思います。  出版社、小説家達は何故、「此れ」「其れ」などと書かなくなったのでしょうか?  読みにくいという問題もありますが、そうすることで何か日本文化を失っているという感じもしますが、その漢字表記の問題について、どう思われているかを意見を聞きたいです(勿論、主観で結構なので)。  また、失われた漢字(と言いますか)の復活の願いもあって、漢字を正しく使いたいです。  例えば、「手紙が『来た』」と書くのか、「手紙が『着た』」と書くのか。 字の使い方がよく分からないです。  そういう漢字の使い方を詳しく解説したサイトなどありましたら、御願いします。 電子辞書を見ていると、解説が不十分なので(紙の辞書を買わなくてはならないのかなぁと)。  個人的には、明治に書かれた文書みたく、殆ど漢字の文章が好きですが。   返事が少し遅れるかもしれないです。

  • 漢字変換ができなくなりました。

    現在自宅のPCで漢字変換ができなくなりました。 イロイロ他のところでも検索してみましたが、辞書ツールから修復を押したら直るとのことも書いているのですが、 私のばあい、その辞書をクリックすると強制終了してしますのです。再起動しても、システム修復してみても直らないのですが。直る見込みはありますでしょうか? 状態としては文字を入力して、人名や地名なら変換ができます。もとの一般に戻して変換してみるとやはり漢字変換はできませんが、先ほど入力してみた人名や地名は漢字変換可能でした。 ウィスルバスターでも検索されなかったのですが、 お手上げです。 どなたかご指導お願いしたいです。(T-T)

  • 「お身体おいとい下さい」という表現は正しいでしょうか?また漢字は「お厭い」でいいのでしょうか?

    「お身体おいとい下さい」という表現があったと思うのですが、私の記憶は正しいでしょうか。 また「おいとい」を漢字で表記する場合は「お厭い」だと思っていたのですが、「厭う」は「嫌う」の意味ですよね? ネット辞書で調べても「嫌う」の意味しか出てこなくて、自信がなくなってしまいました。 こちらの表現、及びあてる漢字は正しいのでしょうか。

  • 漢字変換

    「にし」が漢字変換できません。変換しようとスペースきーを押すと『ニ士』と・・・『に』『し』に分解されて変換してくれます。文章ニして変換すると・・・こうなるので大変うざいです。ちなみにユーザー辞書に登録しても辞書自体が機能していないと思われます。よろしくお願い致します。 OSX(10.2.8) PowerPC G4 ことえり Shift-JIS(X0208)

    • ベストアンサー
    • Mac
  • 韓国語における漢字由来の単語について

    韓国語には元々漢字であったものをハングル表記して使用している単語が多いと聞きましたが、その場合同音異義の単語がかなり多くなると思いますが、実際上混乱はないのでしょうか? 例えば、日本では、 市場、至上、紙上、誌上、私情、詩情、試乗などは皆発音が同じですが、書いた場合はすべて異なる単語であることがわかりますが、韓国語ではこのような同音異義語はすべて同じハングルで表現されてしまうのでしょうか?

  • 文章を漢字に変換できる辞書やサイトはありますか?

    文章を漢字に変換できる辞書やサイトはありますか? 例えば『非常に残念』⇒遺憾というふうに。 教えていただければありがたいです。

  • 漢字の変換について。

    変換できない漢字ってありません? 例えば読み方がわからない漢字をメールの中の文章に入れたいときとか。僕の場合この前、宮本輝の「金繍」って本のことをメールに書こうと思ったんだけど、変換できないんじゃないかって思いました。結局は「きんしゅう」と打つのではなく「きん→金」「しゅう→繍」と打てば無事変換できました。でもこの場合は「きんしゅう」という読みが知識にあったからで、全く読みがわからない場合はどうしようかと・・・。 例えば「糸偏」の中から自分の探している漢字を見つけ出す、なんてことができるサイトはあるんでしょうか? goo辞書は頻繁に使っているのですが、「偏」や「冠」などを指定しての検索はできませんよね。 みなさんならどうしますか?

  • 漢字使用のプラス、マイナスを天秤にかけて量ると

    閲覧ありがとうございます。長文になりますが、よろしくお願いします。 タイトルの文字制限により最後まで入力できませんでしたが、ここで最後まで書くと、 「漢字使用のプラス、マイナスを天秤にかけて量ると、どんな結論を引き出す?」 先日、学問・教育 → 国語のカテで OKWAVE にて初めて質問をさせてもらいました。タイトルが 「日本語を書面にて表現するのに、漢字は必須か」でした。 URL:http://okwave.jp/qa/q8667376.html 数多くの回答を頂き、様々な意見を聞かせ、大変参考になりました。 回答の中で、質問の趣旨が曖昧、従って回答するのが困難だという意見もありました。また、質問を調整してから、再投稿するようにも勧められました。 そこで、頂いた回答の内容を考慮して、本質問の形が有意義だと考え、再投稿させてもらいます。今回は、なるべく幅広いご意見を得られるよう、「アンケート」カテで投稿することにしました。 まず、前回の結果を纏めてみますと、回答者が殆ど例外なく「漢字は必須だ」と結論しました。 理由として、回答者達が 1. 同音異義語(あめ・はし・おこる・キカン・シンセイ・セイカなど)が多く、誤解・煩雑さを生む傾向にあります。誤解や煩雑さを避けるには漢字を使用するのが便利だ。 を挙げました。それ以外 2. 仮名のみだと印刷物が膨大してしまう。 3. 漢字使用はかならずしも理想的でなはないけれども、より良い方法がないので必須だ。 とありました。後は、文化への悪影響を懸念する声や専門家でないと把握しにくい論説などもありました。興味のある方は上記の URL へどうぞ。 要するに、前回質問の結論を一つの文章で纏めてみますと: 漢字を使わなければ同音異義語の多さは意思疎通を著しく妨害し、印刷物が膨大してしまうので、望ましくなくても、漢字使用は必須・必要です。 この結論に対して、私が思うには、同音異義語が多くても日常生活における会話・文献・印刷物には脈略と文脈がありますので、誤解や煩雑さの恐れが少し誇張されている気がします。 天気の話しだったら、「あめ」は恐らく空から落ちるものを指すだろう。喉が渇いた話しだと恐らく「あめ」はある種の甘いものを指すだろう。「起こる」と「怒る」を混乱する可能性も低いでしょう(ましてや「興る」か「熾る」となると)。 漢語に由来する同音異義語に関しても同じことが言えます。「キカン」を例にすると、 現代一般的に使われているのが 10 個ぐらいしかありません。それに、「期間」と「機関」以外、殆どの「キカン」が特定の分野の話題にしか出てきません。 医学 → 器官・気管  出版 → 季刊・既刊  戦争 → 旗艦・帰還 さらに、同じ分野に属する同音異義語でも、脈略と文脈が、多くの場合、同音異義語のどれ(どちら)を指しているか、大きなヒントを与えてくれます。 従って、「誤解や煩雑さの恐れが少し誇張されている気がします」と。 そして、2. についてですが、まず、現代の「印刷物」の多くが紙と無縁です。テキストが膨大しても、大した妨害・支障が生じません。一昔前と比べれば、文字数の多さはあまり重要ではありません。 それでも、やはり紙の印刷物が今も多い、近い将来になくなる見込みもありません。そこで、どれぐらい膨大するか、見てみましょうか。 上記の文章一つを例にすれば: 「質問の趣旨が曖昧、従って回答するのが困難だという意見もありました。」 を漢字なしで表記してみると A. 「しつもんのしゅしがあいまい、したがってかいとうするのがこんなんだといういけんもありました。」 となります。もし、文章を読みやすくするために空白を入れると B. 「しつもん の しゅし が あいまい、したがって かいとう する の が こんなん だ と いう いけん も ありました。」 となります。B. だと漢字を使った例文より1.5 倍強の長さです。 さて、質問に戻ります。漢字使用の主なメリト・デメリトは次の通りではないでしょうか: メリト:利便性が良い(同音異義語の問題を大幅にカットし、印刷物が膨大しない効果がある) デメリト:漢字をマスターするのに何年間の努力(労力)が必要。実際に漢字学習に費やす時間だけを計算しても、子供の時から数千時間の勉強(漢字練習プリントを記入したり、学校・塾の漢字宿題をしたり、漢字試験の勉強をしたり、知らない漢字を辞書で調べるなど)を要する方もいらっしゃると思います。 識字能力を簡単に可能にする仮名に任せ、漢字学習に費やす時間を個人の生徒の興味を満たせて、国益にもつながる他の学習・活動に使い果たすのが良いと考えている方はいらっしゃらないでしょうか。 そこで、本質問ですが、「漢字使用のプラス、マイナスを天秤にかけて量ると、どんな結論を引き出す?」 ついでに、もし良かったら、回答者様の漢字学習の経験・回想・思い出話しなどを聞かせてくれると嬉しいのです。 よろしくお願いします。

  • 本で似た漢字の誤植の理由を教えてください。

    同音異義語の漢字が違う(例:交換と交歓)だけなら、誤変換だな、とわかるのですが、 縁とすべきところを緑 垂直とすべきところを重直 など、前者は文章を読めば、文脈からして間違えようがありませんし、後者に至っては重直という言葉すら(人名を除いて)存在しません。昔の本で活字を間違えたとかならわかるんですが、今時の本はそんなことはしてないですよね? どういう原因でこういうミスが発生するのですか? カテゴリが間違ってると思いますがお願いします。

  • 辞書と変換機能

    WindowsMEを入れてみました。 それからなぜか、ユーザー辞書が開けなくなり、(辞書のオープンに失敗しました、と出ます)漢字の変換も、学習機能が使えないのか、いちいち変換される漢字を探さねばならなくなりました。 辞書に単語登録もできず、変換も時間がかかり、タイピングするときに大変困っています。 どなたか直し方をお教えください。