- ベストアンサー
中国語の北京語や広東語、上海語などの違い具合
BuXiangHuaの回答
- BuXiangHua
- ベストアンサー率42% (11/26)
こんばんは。 当方、普通話は日常会話 + αレベル、上海語は片言 (簡単な挨拶ぐらい)レベルです。 広東語、台灣語の知識はゼロです。 広東語は字幕を見ないと何を言っているのかわかりませんので、音声的な相違という面では普通話と別言語と言えると思います。 上海語も音声的には普通話とまるで別物ですが、発音が似ている語句も一部あります。 例えば、上海語の"我是日本人"や"再会"、"先生"は普通話母語者には聴き取り不可能ですが、"当心走好了"や"地方"、"国家"の発音は普通話とかなり似ています。 音声的な相違では外国語と言ってよいほどの隔たりがあるのに、言語学的にはすべて「中国語」という大分類に括られるのは、下記の2つの理由によるものと思われます。 (1) 中国語の各方言には「漢字」という共通文字 ※ があり、書面語レベルでは類似しているので、同種の言語に分類できる。 (2) 政治的、社会的要因。中国全体が統一国家だから、音声的な相違に関わらず同一言語の方言と見るのが妥当。 (ドイツ語とオランダ語、スペイン語とポルトガル語は、言語的には広東語と北京語よりはるかに近いが、国が違うので別の言語に分類される。 また、言語学的には広東語はむしろベトナム語に近いとのこと) ※ 上海語、台灣語の漢字は「当て字」に過ぎないと言う見方もあります。 (言語学界での定説がどうなのか・・・私にはわかりませんが・・・。)
関連するQ&A
- 上海語と北京語の違い
上海語は方言で北京語が標準語と人から 聞いたのですが、もう少し詳細を知りたいと 思います。 上海人?というか上海語と北京語では会話には ならないのでしょうか? 大阪弁と標準語では会話できると思うのですが すごく地方の方言だと、通じないこともままある と思いますが・・。上海語は第二の標準語?といえる ほど中国で通じるものなのでしょうか?
- ベストアンサー
- その他(語学)
- 北京語と広東語の違いは?
以前から気になっていたのですが、 北京語と広東語、福建語の違いって何でしょう? 日本における標準語と関西弁みたいなものなのでしょうか? 広東語圏に住む人に北京語は通じますか?
- 締切済み
- その他(社会)
- 中国語と北京語
いずれ中国に住みたいと思っております。希望としては上海か北京です。多少詳しい友人などからは、中国は多数の言語があるから、どれを勉強するか?見極める必要がある!と言われております。当然北京なら北京語ですし、上海なら広東語?のように、地域によって異ります。 今NHKの中国語講座でまず勉強をはじめたのですが、やはり北京語が一番有効な言語なのでしょうか?それとも上海などのようにそれ以外の地域によって違うので、その言語を勉強したほうが良いでしょうか? どのなたか中国事情に詳しい方、教えて下さい。 私は、英語はできますので、中国では現地に参入する外国企業(日本、欧米)のマーケティングサポートを考えております。
- ベストアンサー
- その他(語学)
- 中国では結構、広東語の歌が聴かれてるようですが・・
中国では、中国の標準語の他に韓国語や広東語、英語、日本語の歌も聞かれてるようですが、広東語の歌を聞いてるのは、広東語話者だけなのでしょうか?それとも広東語話者以外の人にも人気があるのでしょうか?どっから広東語が出てくるのでしょうか? 標準語84%韓国語5%広東語5%英語5%日本語1%←こんなイメージですよね?
- ベストアンサー
- その他(海外旅行・情報)
- 中国語の種類について
教えてください。 聞いた話によれば、中国語は ・北京語 ・広東語 ・etc. に分かれていると聞いたことがあるのですが、 何種類ぐらいあるのでしょうか?。 また、それらはどれぐらい違いがあるのでしょうか? (日本語の標準語と関西弁の違いぐらいしかないのでしょうか?それとも、全然違う言語なのでしょうか?。) また、台湾は何語が話されているのでしょうか?。 以上、よろしくお願いします。
- ベストアンサー
- その他(語学)
- 北京語と広東語と台湾語 単語の表記上の違い
北京語と広東語と台湾語というのは、発音が違うのはわかるのですが、字としての表記も異なるのでしょうか?例えばPCのソフトのような物も中国では北京語バージョンと広東語バージョンが別物として存在するのでしょうか? どなたか教えて下さい。よろしくお願い申し上げます。
- ベストアンサー
- その他(語学)
お礼
回答ありがとうございます。 普通語の日常会話をマスターしても広東語が別言語と言えるくらいというのは驚きです。 上海語に似ているところがあるというのはやはり比較的両都市が近い(中国の感覚では)からですかね。 意外にも、書面レベルでは類似しているのですね!