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一様分布について

確率変数Xが(0,1)の範囲で一様分布に従う時、Y=1-Xと変換すれば Yはまた一様分布になることを示せ という問題で確率変数Xの確率密度をfx(x)、確率変数Yの確率密度をfy(y)として「確率分布関数の微分は確率密度」の定義より確率変数X,Yの確率分布関数が等しいので確率変数Xが(0,1)の範囲で一様分布に従う時、Y=1-Xと変換すればYはまた一様分布になる。 と証明したのですが解き方として間違いはないでしょうか? ご教授願います。

noname#48285
noname#48285

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • adinat
  • ベストアンサー率64% (269/414)
回答No.1

まったく完璧ですよ。 ちなみに直感的にも明らかですし、また分布関数がともに一致する、という証明でもいいです。こちらの方が多少計算量は少なくなると思います。 例.P(Y≦y)=P(1-X≦y)=P(X≧1-y)=1-P(X<1-y)=1-(1-y)=y ただし0<y<1とし、P(X<1-y)=1-yはXが(0,1)上の一様分布であることを使った。このことからYも(0,1)上の一様分布であることが分かりますね。微分して密度が1であることも直ちに分かります。

noname#48285
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。自信をもつことができました。 ご教授ありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • at9_am
  • ベストアンサー率40% (1540/3760)
回答No.2

もし質問文にある解答が端折っていて、本当は書かれていたのなら済みませんが、 > 定義より確率変数X,Yの確率分布関数が等しい とはどこから出てきたのでしょうか? というか、この問題はここを示すことが目的で、示していない解答だと点をもらえないでしょう。 以下に解答例を書きます。 Fx(x) を x の確率分布関数とし、Fy(y)を y の確率分布関数とすれば、 Fy(y) = Pr(Y < y) = Pr(1-X < 1-x) = Pr(X > x) = 1 - Pr(X < x) = 1 - Fx(1-y) であり、x は (0,1) の一様分布から Fx(x)=x となるため Fy(y) = 1 - (1-y) = y である。したがって y は一様分布する。

noname#48285
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 この質問では解き方の確認をしたかったので 回答は別に作成済みです。 回答例も大変参考になりました。 ありがとうございました。

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