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滴定に要したチオ硫酸ナトリウム標準液のml(x)から、フアクター(f)を小数点以下三桁まで求める  KIO3+5KI+3H2SO4→3I2+3K2SO4+3H2O(I)   2Na2S2+O3+I2→2NaI+Na2S4O6(II) より f=40分の1×x/60分の1×5×6=x分の20   この式で分子において6を生じてるのはなんですかね?一つ前に書いてある2つの式をどうしたらいいんですか?

noname#14430
noname#14430

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noname#62864
noname#62864
回答No.1

かなり古い質問ですので、もう手遅れですかね? この実験では、KIO3による酸化で生じたI2を定量することによって、KIO3を間接的に定量していることになります。 したがって、(I)と(II)からI2を消去するように式をまとめればわかりやすくなります。 そう考えますと、(I)の両辺に、(II)の両辺を3倍したものを足し合わせて、式を整理すればよいことがわかります。 すなわち、 KIO3 + 5KI + 3H3SO4 + 6Na2S2O3 → 3K2SO4 + 3H2O + 6NaI + 3Na2S4O6 となります。Na塩とK塩が入り乱れており、ややこしいですが、結果的にKIO3が、「6」倍のモル数のNa2S2O3と反応していることになり、これがご質問の6に相当すると思います。 ところで、それ以外の数値は実験結果から出てくるものでしょうから、何らかの説明をしないと、回答者にはさっぱりわかりません。それと、fの計算式の分母、分子が少し変ではありませんか?

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