献血で必要とされる血液型とは?

このQ&Aのポイント
  • 献血センターの前にはよく「AB型が特に不足しています」という案内があるが、なぜ特定の血液型だけが不足するのか不思議である。
  • 日本人の血液型の割合はA,O,B,ABの順に4,3,2,1割であるが、輸血が必要な人の血液型の割合はどうなのか疑問である。
  • 血液型によって必要な血液の割合が異なるため、特定の血液型だけが不足することは確率上では不思議ではないと思われる。
回答を見る
  • ベストアンサー

献血で必要とされる血液型について

私は献血をよくするのですが,AB型なので大変ありがたがられます.逆に友達でA型の人は,「A型はたくさんあるんだよね」といわれたことがあるそうです. 献血センターの前にしばしば献血案内が出ており,よくそこでも,「AB型が特に不足しています」なんて書かれています. それで思ったのですが,日本人の血液型の人数の割合は,A,O,B,ABの順に4,3,2,1割と聞いたことがあります. しかし,割合だけで考えれば,怪我や病気で輸血が必要になる人の血液型の割合って,当然上記の割合に近いものだと思います.すると,必要な血液も,その割合に限りなく近くなるはずであって,特定の血液型だけが不足するのって,確率上不思議なことではないでしょうか? どうでもいいようなことですが,不思議に思い出してしまいました.皆さんはどう思われますか?

  • 病気
  • 回答数7
  • ありがとう数3

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • redbean
  • ベストアンサー率38% (130/334)
回答No.6

統計学的に考えれば、数が少ないAB型は一番「大数の 法則」の恩恵を受けずらいのではないでしょうか。 つまり、「需要量/供給量」という数値を作ってみると、 最も上下にブレやすいことになります。コイン投げに 例えれば、100回投げたときの「裏/表」はほぼ1に 近い数字がでますが、25回だけのときは1から大きく はずれた値も出やすくなります。 血液はなまものなので、余ったときの血液は有効に活かし 切れず、不足した時のみが目立つことになります。

donpiko
質問者

お礼

ありがとうございます。私は統計学のことはよくわかりませんが、 例え話も具体的で大変わかりやすく、納得しました。 これからもどんどんAB型を献血します。

その他の回答 (6)

回答No.7

季節により献血者の変動があるためです。 冬場は献血者が減るため血液も不足しがちになります。 ◎ 不足した場合、近くの血液センター間で血液を融通しあうこともあります。 このような時、センター職員は駆けずり回って血液を集めていると思います。(勝手な想像ですが・・)

参考URL:
http://www.kenketsu.org/q_a/index.html
  • last_time
  • ベストアンサー率35% (32/90)
回答No.5

 こんちわ。  B型の献血大好き人間です。人の血液型は、通常の血液型と潜在の血液型2つ持っているそうです。  私の場合は両親の両祖母もB型のためBB型と言われるそうです。  AA型とBB型の両親の場合A型B型O型AB型の確立がそれぞれ25%ですが、 AO型とBO型だと、AB型の確立は低下するみたいです。詳しくは分かりませんが。  また、A型とO型やB型とO型では、前者でA型O型、後者でB型O型は生まれますが、AB型はできなかったような気がします。  従ってAB型を持つ人は少なく、血液型別の輸血ではABは貴重?なものなのでは・・・・  献血時に看護婦さんとしばしの間話したとき、全血(200、400)は保存しても2週間しか持たないそうです。赤血球そのものの寿命が短いとかで・・・  全血は主に大量出血の際に必要で、手術では、血小板と血漿があれば間に合うとの話もききました。  そのため長期保存が可能で好意を無駄にしないで有効に使えて、献血者の負担が少ない成分献血が広がったとも聞きました。  でも成分献血は時間がかかるし、血液を戻されるときに、なんか汚いものが帰ってくるようで(関係者の方すみません。)自分的にはちょっと苦手です。

  • Phms
  • ベストアンサー率20% (12/58)
回答No.4

するどい質問ですね、備蓄分て事ではないのかな。 最終的に消化される割合は、パラレルに近いでしょうが必要とする患者は割合順で発生しません。 需要の多い施設なら別でしょうが、最も需要の少ない施設では最低必要分を4種類確保するでしょうから、結果としての不動在庫が消費以上の需要となる。 て事じゃないのでしょうか。

noname#2787
noname#2787
回答No.3

医師として輸血をオーダーする場合や、血液製剤の材料(このあたりは基本知識しかありませんが…)をいくつか考えましたが、血液型の違いを説明するにいたりません。 ただし比較的多くの血液があれば、近県からの融通が利くと言うことと、同じ血液型でもクロスマッチの結果によっては使えない場合もあるということは参考になりますでしょうか?(例えばA型の人は多くのA型の血液を並べて、反応の出ないことを確認できたものだけが使われる。またAB型は元々が少ないため、こうした検査まで十分に行おうとすると数の少なさがさらに浮き彫りになる。…結局、献血量そのものが元々少ないのではないでしょうか。血球については捨てているところも多々ありますが。) 本題とは関係ありませんが、『「A型はたくさんあるんだよね」といわれたことがあるそうです』この場合は発言者の氏名を確認して日赤に苦情を言うべきだと思います。善意の気持をやみに葬るもので通常許されない発言です。

  • hanbo
  • ベストアンサー率34% (1527/4434)
回答No.2

 面白い質問です!! 考えても見ませんでした。  確かに、数字的に考えていくとその理論になってしまいますね。しかし、数字どおりにならないのがこの世の常でして、献血する人よりも献血を受けたい人が多かったり、時期的に需要があったり・・・色々な要素があるのでしょう。献血は高校生から出来て上限年齢がありますよね。しかし、献血が必要な人の対象は、今、生まれた乳幼児から生死をさまようような高齢者までですから、そこでアンバランスが生じるのでしょう。

回答No.1

献血って多くても400くらいまででしたよね? それが一回分の献血ですよね。 一人の人間を手術するのに必要な血液って もっとかかるんじゃないかな?たぶん。 一人手術するのに2リットル必要とすれば単純に5人分ですもんね そーなるとやっぱり少ない血液がさらに少なくなるわけで 足りなくなっていくんじゃないかな?

関連するQ&A

  • 献血不足の声に疼く好奇心

    秋葉原が近いので良く献血をお願いする声が耳に入るのですが、何故かA型とO型が不足しているといつも言っています。 有楽町でも良く耳にするのですが、やはりA型とO型が不足と言っています。 日本人の血液型はA型が一番多く、続いてO型>B型>AB型ですが、 病気や怪我で輸血が必要になる人の割合も確率的には同じだろうと考えると、最も不足しがちなのは、最も人口比率の低いAB型で、A型は最も多いわけですから、一番不足しそうにないのに、何故いつもAとOが不足なのでしょう?

  • A型やAB型の人は利己的で輸血は受けても献血はしないのでしょうか?

    電柱に「A型とAB型の血液が不足しているから献血して」と張り紙されてましたが、特定の血液型が不足するのは変だと思います。A型やAB型の人は利己的で輸血は受けても献血はしないのでしょうか?

  • 献血で・・

    献血の呼びかけがありますよね、駅とかで看板とかもって、 そこでよく、 「AB型の血液が不足してまーす。」 という言葉・文字をみるんです。 確かにAB型は10人に1人位しかいませんので、当然献血量も不足でしょう。でも逆に言えば血液が必要な患者さんも10人に1人です。 どうして、ABの血液不足ですというのか分かりません 献血の血液は医療研究などでも使われている?のでしょうか?他に研究にでも色々使われているのなら、どの血液型も同じくらいの量が必要?でABがふそくしてるんでしょうか。。。? 自分がABなもので、チョットきになるんですよね。献血も興味あるし本当に不足してるなら1度行って見ようかなと思ってます

  • 輸血を受けると献血できない

    献血に行きましたら断られてしまいました。 過去に輸血を受けたことがある為です。 一通りの説明を受けて「ふむふむ」と半ば納得して帰ったのです。 輸血を受けた人はその輸血から未知のウィルス等検査しても見つけにくい なんらかの感染をしている可能性がある。 その可能性の有無を血液センターでは判断できないから献血も受けられない。 というような説明だったと思うのですが・・・。 改めて思い直すと輸血を受けたその血液も元は血液センターで献血を受けた 血液からなっていると思うのです。 その血液が感染している可能性があるから、その血液を輸血された人は献血 できない。 なんだか、どこかひっかかり、しっくりと来ないのです。 検査には引っかからないけれどもなんらかに感染している可能性のあるAさん。 そのAさんの血液を輸血したBさん。 Bさんは献血が出来ない。 Aさんは未だ検査に引っかからない以上、献血は出来る。 と、いうことでしょうか?

  • 血液型でAB型亜型って?

    先日、献血にいったところ、AB型亜型と診断されました。今までもずっと献血してたのに、急にAB型亜型だなんて。(今まではAB型だといわれてました。)で、亜型を調べてみると、検査方法による判断だとか書いてあるのを拝見しましたが、私が知りたいのは、以下の2点です。どなたか詳しい方ご教授ください。 (1)これから献血しても、意味があるのか?  (純粋なAB型の人に私の血液を提供できるのか?) (2)逆に私が輸血を必要としたときに、AB型亜型の血液しか受け入れられないのか、または、AB型の血液でも大丈夫なのか。 専門的な知識のある方の回答をお待ちしております。 よろしくお願いいたします。

  • 酩酊状態で献血した血液は使用できる?

     大ビンビールに換算して3本程度飲み、3時間経過した状態で献血した血液は輸血可能でしょうか。もしくは、輸血された方に影響がありますか。献血血液は各種検査をおこなった後に輸血に使用するかと思いますが、検査の時点ではじかれてしまうのでしょうか。  なお、今回は献血した人のその後の健康状態はまったく問題にしていません。

  • 輸血に使う血液が集まりません

    白血病で輸血を行う為に献血してくれる人が見つかりません。 血液センターの血液はなるべく使いたくないみたいなのですが、 どうやって見つければよいでしょうか? AB型なので見つかりません。 親戚、友人、職場の人には一通り聞いたのですが。

  • AB型の血液は献血に不向き?

    ちょっと質問したいのですが、生物の時間に習ったのですが、AB型の血液は、赤血球に抗原をAとB両方持っているので、誰にも輸血できないと聞きました。ということは、AB型の自分は輸血しても意味がないということになるのでしょうか?

  • 献血について

    この間献血に行った際、今まで全く念押しされなかった輸血外の使用に関する同意を求められました。 これは私の血液は輸血に用いるには不適当であると赤十字が判断しているということなのでしょうか? 今までこういった念押しをされたことは無いのですが、前回献血時の事前検査においてヘモグロビン含量が不足しているとのことで献血出来なかったことと関係があるのか、はたまた直近で献血した血液を用いた手術などの際に何か問題が生じたのかと気になっています。 勿論献血前の答申で嘘も言っていませんし、自分としては全く問題ないと自負しているのですが献血受付の年嵩の女性がこちらを盗み見しながら「手荒れしている人は気をつけないと・・・」等とヒソヒソと話している声が聞こえてしまったりしたもので、どことなく引っ掛かりを感じて気持ち悪いのです。 もし何かこういったことについて詳しい方が居られましたら教えていただきたく、宜しくお願いいたします。

  • 献血した血は1パック(1人分)ずつ血液製剤になるのですか?

    私自身は輸血歴があるのでもう二度と献血することができないのですが疑問が2つあります。 1.献血で採決した血は、その後工場(?)でたくさんの献血とまとめて  混ぜて作っていくのでしょうか?  それとも献血1人分から輸血1人分を直接作るんでしょうか? 2.どうして輸血歴があると献血できないのでしょう?  赤十字の説明では、   >輸血は、現在の検査法では検出できないウイルス及び未知のウイルス感染の可能性が考えられるので、   >輸血歴のある方は献血をお断りしています。   >輸血歴のある方が、現在何らかのウイルスに感染しているから、あるいは病気であるからというわけではなく、   >あくまで輸血を受ける方の安全性を高めることを考えてのことです。  と、なっているのですが、  この文章は、(私が過去に)輸血された時に使用された血液が汚染されていた可能性が0じゃないから。という意味なのか  または、体内で輸血と自己血が混じって新たなウイルスが生まれた可能性が0じゃないから。という意味なのか・・・どっちなんでしょうか?  もしかして、どっちも違います?(;^_^A 輸血歴ある人の方が恩返しの気持ちで献血したいと持ってる人がたくさんいると思います。私もそうですし。 なので、何でだめなんだろうとずっと気になってました。 誰か教えてください。よろしくお願いします。

専門家に質問してみよう